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(株)ジョイフル【9942】の掲示板 2015/04/08〜2018/06/22

フレンドリーの株価は200円強、TOB価格は100円。これでTOBが成立するのかと思ったら、「株式会社地域経済活性化支援機構が所有する①対象者の本転換社債型社債に付された新株予約権の全て及び②対象者の本新株予約権の全てが本公開買付けにおける買付け等の期間中にそれぞれ行使されることにより交付される対象者株式14,285,714株(所有割合: 50.08%)及び672,000株(所有割合:2.36%)の全て(合計14,957,714株、所有割合:52.44%)を取得する」とある。
フレンドリーの個人株主はこの価額では当然応募しないし、大株主も「重里育孝氏及びその親族の資産管理会社である株式会社きずな(所有株式:3,042,000株、所有 割合:10.66%)並びに重里育孝氏(所有 株式:203,900株、所有割合:0.71%)より、それぞれが所有する対象者株式の全て(合計3,245,900株、 所有割合の合計:11.38%)を本公開買付けに応募しない」とのことであるが、このTOBは成立する。
フレンドリーの株価は1000株で株主優待年1万円、優待利回り約5%で維持されているのでこの買い付け価格が高いのか安いのかはわからない。

ジョイフルの今期は6ヶ月の変則決算だがすでに純利益は上半期3ヶ月で通期予想を超え、4月の既存店月次も103と好調を持続。業績が好調時に仕掛けるのは良いことなのでしょう。