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ジャスダックインデックス - 株価チャート

139.34

+1(+0.72%)
  • 前日終値
    138.34(05/23)
  • 始値
    138.90(09:00)
  • 高値
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  • 安値
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  • 【こんな話もある】
    …移住してきたゴート族の間に、不満が高まり、それとともに彼らは、捨ててきたつもりであった蛮族の精神をとり戻し始めていた。蛮族の精神とは、日々の労苦に耐えることで生活を立てるよりも、他人のものを奪って生活の糧にする生き方を良しとする考え方である。蛮族のこの回帰現象は、まず周辺の村落を襲うことからはじまった。…
    (塩野七生)

  • 【こんな話もある】
    …神の真の教えにいっこうに目覚めない私のような不信心者ならば、地獄に落ちると脅されても、見て帰ってきた人がいないのだから地獄の存在とて確かではない、とでも言ってこの種の勧誘には乗らないが、古代人はそうはいかなかったのである。ギリシア人は薄明りの寂しい冥府の存在を信じていたし、ローマ人は、死ねば二人の天使が両側からささえて天に昇ると信じていたのである。(塩野七生)

  • 【こんな話もある】
    …会社人間のイメージとも重なる部分が多いが、日本人がしばしば見せる、周囲の人々に自らの振る舞いを過剰に合わせる行動パターンも、「個」の独立を大切にする欧米人からすると、不可思議な光景として捉えられることが多いようである。G・クラークは、日本人のユニークさの源泉を、その独特の集団主義に求めた。
     また、日本の文化人類学の父とも言われる石田英一郎は、日本の基層文化の成り立ちを、東アジア・モンスーン地帯の水稲栽培を軸とした農耕文化に見出した。遊牧文化が自律的な「個」を育てていくのに対して、農耕文化圏では収穫という大目的のために、共同作業という集団の論理のもとで共に生きていかなければならない。水田や山林の手入れはもちろん、堤防や道路の構築などに至るまで、これらはすべて村づき合いとしての共同作業の中で行なわれた。これは、牧獣を追いながら家族単位で移動を繰り返す遊牧の民とは対照的である。
     このようにして、日本では村という閉鎖的な共同体の中で独特の集団意識が育ち、それらが日本人の集団主義的な価値体系や内的世界を形作ってきた。村という言葉の由来も「ムレ(群れ)」から来ているという。…
    (早坂隆)

  • 【こんな話もある】
    …1993年の発表以来、国際社会に大きな反響を巻き起こした『文明の衝突』(集英社)の著者サミュエル・ハンチントン教授は、世界をキリスト教文明圏、イスラム教文明圏、中華文明圏などに分類したが、その中で日本については「他の文明圏のように多数の国々によって構成される文明圏には属さず、日本一国で一つの文明圏である」との論を展開した。
     長い歴史の中で培われてきた日本の持つ価値とは、他の地域と比べても個性的でありユニークなものである。それは、外から見れば非常に「神秘的」なものに映る。…
    (早坂隆)

  • 【こんな話もある】
    …日本の場合は、国内にイスラム教徒が少ないこともあって、欧州のようなイスラム恐怖症は存在しません。ただ在日韓国人[フランスでは「韓国系日本人」と呼んでいます]との関係、それから国内での外国人問題は日本にとって永遠の課題でしょう。一般的に日本は外国に対して寛容です。一方、社会に外国人を統合していく、一緒に生きていくという点では、客観的に成功しているとは言いがたい。
     しかし、歴史人口学者としての見解を述べさせてもらうと、出生率の低下と人口減少は、日本における最大にして唯一の課題です。そして少子高齢化が解決できない中で、一定数の移民が必要になるはずです。
     欧米の知識人はよく「日本人は排他的で差別主義だ」といいます。しかし、私は少し裏側から物事を見なければいけないのではないかと思っています。日本人は、決して異質な人間を憎んでいるわけではなく、仲間同士で暮らしている状態が非常に幸せなので、その現状を守ろうとしているだけではないのでしょうか。日本の社会はお互いのことを慮る、迷惑をかけないようにする、そういう意味では完成されたパーフェクトな世界だからです。
     フランスの場合は、そもそも国内が無秩序で、フランス人同士でも互いにいざこざは絶えません。つまり、外国から異質な人が入ってきたところで、そもそも失う「パーフェクトな状態」がないタフな社会です。同じことはアメリカにも言えるでしょう。
     子供という存在は、そもそも無秩序なものです。そして、外国人、移民も、社会にある種の無秩序をもたらします。日本人は日本が存続し続けるために、こうした一定の無秩序を受け入れる、混乱、完璧でないことを受け入れる必要がある。私たち日本好きの人間にとっては、日本が人口減少で没落していくことは残念なことです。より徹底した少子化対策の実行と移民受け入れは、明治維新にも匹敵する国家的改革になりますが、国として存続できる道を真剣に探ってほしいと考えています。
    (エマニュエル・トッド)

  • 【こんな話もある】
    …(例えば)高等教育の進学率が5%未満で、他国に比べて極端に低い水準にあり…、これだけでも、中国は、他の先進国より半世紀ないしは一世紀遅れていると言えるわけです。私が中国の将来を悲観するもう一つの理由は、出生率にあります。中国の出生率は急激に低下しました。さらに出生の実態に注目すると、異常事態が起きていることが分かります。女子100人に対して男子117人で、出生の男女比が異常なのです。
    (世界の平均は女子の出生100に対して男子の出生は105か、106。107を超えると不均衡とみなされますから、この数字がいかに歪(いびつ)かよくわかります)
     これには、中国の家族構造の父権性が影響しています。超音波検査で男女の産み分けが技術的に可能になり、女子を忌避し、男子を選好する、かなり歪な堕胎が行われているのです。
    …中国では現在、猛スピードで少子高齢化が進んでいます。まだ国家全体が豊かになっていないために、年金をはじめとする社会保障制度の整備もできないまま、高齢化社会を迎えてしまった。これが近い将来、社会不安を増大させることは間違いありません。
    …10億人の人口ピラミッドの逆三角形構造は移民導入によっても絶対に解決できません。
    …経済にもアブノーマルな点が見られます。GDPに占める「総固定資本形成[インフラ整備などの公的および民間の設備投資]」が40~50%と異様に突出しているのです。この過剰な設備投資が、いつバブルの崩壊を引き起こしてもおかしくありません。
    (これでは、…旧ソ連のスターリン主義的な経済メンタリティーとさほど変わりがありません。…中国の経済運営は、依然として古臭いものだと考えるのが妥当なのです)
     中国の経済政策は、中国みずからによって選択されたものではありません。むしろ西洋の資本主義、多国籍企業の道具になり下がっています。結局のところ、この領域においても、中国は自ら決定し、自ら実行する国家として機能し得ていないのです。
    …2014年、AIIB(アジアインフラ投資銀行)の設立が大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところです。
    しかし、私はAIIBの設立は、時期尚早だったと考えています。中国は、まだ未熟で、自立できていない国です。それが自分のサイズを超えて手を広げているように見えるのです。…
    (エマニュエル・トッド)

  • 【こんな話もある】
    …金で幸福が買えるわけではない、というのは、この世の事実のひとつだ。もうひとつの真実は、貧乏だと人は不幸になる、ということだが。…
    (橘玲)

  • 【こんな意見もある】
    …戦争とは、それが続けられるに比例して、当初はいだいてもいなかった憎悪までが頭をもたげてくるものだ。前線で戦う者は、何のために戦っているのかさえ分からなくなる。ただ、憎悪だけが彼らを駆り立てる。内戦が悲惨であるのは、目的が見えなくなってしまうからである。
    (塩野七生)

  • 【こんな話もある】
    …中東は、国家が弱い地域です。国家建設が困難であることが、アラブ世界の本質的特徴なのです。アラブ世界の家族システム、つまり内婚制共同体家族はまさに「アンチ国家」です。
     内婚制共同体家族の社会システムでは、兄弟間の連帯が軸になり、実質的に父権的部族社会が構成されます。曲がりなりにも国家が成立する場合でも、フセインのイラクのように独裁国家になってしまうのです。こうした国家では、ある特定地域の部族連合が国家の軍事部門、とくに戦車などを我が物にするという現象が見られます。イラクのフセイン政権では、ティクリートを根拠地としたスンニ派の部族が権力の中枢を占めましたが、彼らも、他の部族に超越して存在する部族ではなく、数ある有力部族の一つにすぎませんでした。そういうなかで、軍隊という抑圧機関を掌握することで権力を握ったのです。つまり部族社会というアラブ的要素と、軍隊による抑圧という西洋近代的要素の奇妙な混合物によって、国家権力が維持されてきたのです。シリアの場合は、アラウィー派[シーア派の一派]という宗教的少数派が軍事組織を手にし、権力を掌握しました(アサド政権)。
     要するに、ある範囲の地域を統一し、その中で人々を平等に扱うのが本来の国家ですが、アラブ世界では、そうした中央集権的な国家を生み出そうとしてもなかなかうまくいかないのです。そういう状況のなかで、アメリカ軍がイラクに進攻し、かろうじて「国家」として残っていた要素まで破壊してしまいました。その結果、「国家なき空白地帯」が生まれ、そこに「イスラム国」が居座ったのは、皆さんがご存知の通りです。
    (エマニュエル・トッド)

  • 【こんな話もある②】
    …私は、基本的に移民を擁護する者、移民賛成派です。ただし移民の無制限の受け入れを擁護する者ではありません。現実を客観的に見れば、ドイツによるシリア難民、中東移民の大量受け入れは、危険な行為であると言わざるを得ません。文化的な差異というものは、簡単に見くびってはしっぺ返しを食らうような、無視できないものだからです。ドイツには大勢のトルコ系移民が暮らしていますが、彼らの社会統合は成功しているとは言い難い状況です。ドイツが完全な外婚制(イトコ婚の禁止)であるのに対し、トルコ人の内婚(イトコ婚)率は約10%で、ここにトルコ人社会とドイツ人社会の大きな文化的な違いがあります。ところが、シリア人の内婚率は約35%なのです。内婚率が高い社会は、集団として閉じた社会を形成する傾向にあります。ここから指摘できるのは、トルコ移民の社会統合よりもシリア移民のそれの方がはるかに難しいということです。
     ドイツでは、すでに存在しているトルコ系移民の統合ですらうまくいっていません。にもかかわらず、ドイツはシリア移民を大量に受け入れようとしています。人口問題を安易な方法で解決しようとして、つまり人口減少によるパワーの減退を手っ取り早く移民で補う安易な政策を採ることによって、みずから危険を引き寄せているのです。
     このように今日、ヨーロッパは非常に不安定な状況にあります。今後の20年は、EUが一体性を強めて堅固になっていく時代というより、むしろEUが瓦解していく時代になると思われます。
    (エマニュエル・トッド)

  • 【こんな話もある①】
    …ヨーロッパをめぐる今日の最大のパラドックスは、不安定なドイツがヨーロッパのイニシアティブを握っているということです。ドイツ経済のパフォーマンスは、…東西統一後の苦悩を乗り越え、その後グローバリゼーションに見事に適応したことは、ある意味で素晴らしい。輸出が堅調で、金融資産も豊富にあり、ドイツ経済は極めて好調に見えます。
     しかし「経済」だけを見ていてはいけません。「人口」面で大きな問題を抱えているのです。男子の高等教育の進学率は、停滞どころか低下しています。出生率は1.4で、少子高齢化が急速に進んでいます。このような人口学的指標、社会的指標をよく見れば、ドイツのことを均衡状態にある安定した社会であるとは決して言えないのです。そういう不安定なドイツに率いられている以上、ヨーロッパは安定した極とは言えません。とくに懸念すべきは、地政学的観点から見たドイツの行動のあり方です。
     現在のドイツの外交はリーズナブルとは言えません。パワーを求めています。日本もドイツと同じように出生率が低く、人口減少に悩んでいますが、日本はその意味でのパワーを追及しているようには見えません。移民を受け入れようとはしていないからです。
     その点、ドイツは大きく異なります。ドイツは、いわば戦略的に、絶え間なく労働力人口を獲得しようとしています。南欧に対しても、東欧に対しても、安価で良質な労働力を求めているように見えます。それに加えて、中東からの難民の大量受け入れも表明しました。(続く)

  • 産油国は、ロシアもそうだが  原油高騰の為、紛争を起こす事が儲かる事、つまり仕事だったから。。このツケが今、来ている。冷静に見てれば想定出来た筈。 これからが大変。 ぼろ儲けすると、アグラかいてしまう。。周りを馬鹿にしてきた。。。その付けだね。

  • 【こんな話もある】
    …今後の中東情勢に関して、もっとも懸念すべきはサウジアラビアの崩壊です。実は、崩壊のプロセスはすでに始まっています。フランスの石油会社トタルの要請で、「サウジアラビアのリスク」という報告をしたことがありますが、そこで特に強調したのは出生率の激減です。1990年頃に六だった出生率が、現在、三を下回っています。
    サウジアラビアは昔ながらの部族社会で、一見、何も動かない世界に見えます。保守的で、惰性的で、停滞している世界だといわれます。ところが、出生率の急減が示しているように、深層では大きな地殻変動が起きているのです。社会全体が不安定化しつつあります。
     サウジアラビアは現在、イエメンなどの周辺情勢に積極的に介入していますが、こうした介入も自国の問題からの逃避にしか見えません。何かに駆り立てられて、衝動的行動に走っているようです。
     サウジアラビアは、西洋世界にとって、中東における重要拠点です。仮にサウジアラビアが崩壊すれば、その影響は計り知れません。ただでさえ国家建設がほとんど不可能か、極めて困難なこの地域に、さらに広大な「国家なき空白地帯」が生まれることになるからです。サウジアラビアの不安定化が中東全域にどんな影響を及ぼすのかは分かりませんが、トルコにはすでに悪影響が及んでいます。
     これまで、アメリカとサウジアラビアは、特別な関係を築いてきました。それはなぜなのか?
     中東の原油を押さえるためだという説明がよくなされます。しかし、実はもともとアメリカは中東の原油にまったく依存していません! それも、近年、米国内のシェールガスの開発で、エネルギー自給率を高めたからではなく、以前からそうだったのです。アメリカが中東の原油をコントロールするのはむしろ、ヨーロッパと日本をコントロールするためなのですよ。
    (エマニュエル・トッド)
    ~~~~
    サウジアラビアのサルマン国王が46年ぶりに来日した。脱石油産業を模索してのことだろうが、自国の部族社会の改革も必要だと思う。

  • 【こんな話もある】
    …また、英国EU離脱を機にスコットランドが連合王国から独立して、独自にEUに加盟するとの説を唱える人もいます。しかし、これはヨーロッパ諸国の怒りや苛立ち、腹いせといった感情から生まれた類のものであって、日本人は騙されてはいけません。
     メタファーとして言うのならば、EUは沈没しつつある大きな船です。イギリスがその大きな船から脱出することに決めたのに、なぜ再び沈没する船内に戻ろうとするのか。それはまったくの不条理です。EU各国もスコットランドの独自加盟を温かく迎えようとはしないでしょう。……
     そもそも、スコットランドがロンドンに対して不満を抱いていた大きな理由は、その緊縮財政にありました。ところが、ベルリンの支配下に入ればより徹底した緊縮財政を強いられることになる。ましてやEUに加盟する小国になれば、自らの決定権を喪失したギリシャが悲惨な運命をたどったのと同じように、真の独立など望めません。どちらがマシな選択であるのか、スコットランドの人々も早晩気づくはずです。
     仮にスコットランドが英国から独立してEUに入るためのプロセスを徹底的に突き進むのだとしても、ゴールに到達するより先にEUが崩壊するでしょう。
    (エマニュエル・トッド)

  • 【こんな話もある】
    …ヨーロッパで国民的な理想に回帰した二番手の国はロシアで、この国は多くの混乱を経て自らを回復しました。ソ連邦が崩壊し、1990年から2000年にかけて、ロシアは苛酷で困難な時期を耐え忍びました。しかし、プーチンの大統領就任がロシアらしい国民的理想への回帰を現実化しました。…ロシア人たちは、およそ15年の歳月を経てようやく、経済的に、技術的に、軍事的にアメリカを恐れる必要から解放されたのです。ロシアがもはやアメリカを恐れていないことは、ジョージア[グルジア]問題、クリミア問題、シリア問題と段階を追って次第に確認できました。今日では西側諸国であっても、シリア上空を飛行するのにロシアの許可を必要とするまでに至っています。(エマニュエル・トッド)(再掲)
    ~~~~
    近年、ロシアは外交を強気の姿勢で臨んでいる。そういう状況下で「日ロ交渉」を行なっても、領土問題の解決には結びつかないような気がする。今回、共同経済活動で、ロシアから「島民の住宅の改修や建て替え」などが提案されているが、国益にならないようなことやロシア自身がやるべきようなことまで引き受けないことを望む。悪しき前例を作らないように。

  • 米はGS揃いの経済ブレーンが投機含めダウ上げてるし、今後も上げる思惑。米の現地生産増大のコスト高の?。輸入関税の?。インフラの予算が議会で通過するか?。。。。そこら次第.。。成り行きを見る。。

  • 2万を手前に足踏み状態の日経225を横目にジャスダックインデックスは右肩上がり/一本調子の上昇なんですね。もっと早くこちらに乗り換えておけばよかった。いまから飛び乗って高値掴みにならぬとよいのですが。

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