投稿一覧に戻る ジャスダックインデックス【23337】の掲示板 2015/04/01〜2020/11/29 296 mos・mos 2017年3月19日 20:30 【こんな話もある】 …ヨーロッパで国民的な理想に回帰した二番手の国はロシアで、この国は多くの混乱を経て自らを回復しました。ソ連邦が崩壊し、1990年から2000年にかけて、ロシアは苛酷で困難な時期を耐え忍びました。しかし、プーチンの大統領就任がロシアらしい国民的理想への回帰を現実化しました。…ロシア人たちは、およそ15年の歳月を経てようやく、経済的に、技術的に、軍事的にアメリカを恐れる必要から解放されたのです。ロシアがもはやアメリカを恐れていないことは、ジョージア[グルジア]問題、クリミア問題、シリア問題と段階を追って次第に確認できました。今日では西側諸国であっても、シリア上空を飛行するのにロシアの許可を必要とするまでに至っています。(エマニュエル・トッド)(再掲) ~~~~ 近年、ロシアは外交を強気の姿勢で臨んでいる。そういう状況下で「日ロ交渉」を行なっても、領土問題の解決には結びつかないような気がする。今回、共同経済活動で、ロシアから「島民の住宅の改修や建て替え」などが提案されているが、国益にならないようなことやロシア自身がやるべきようなことまで引き受けないことを望む。悪しき前例を作らないように。 そう思う7 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
mos・mos 2017年3月19日 20:30
【こんな話もある】
…ヨーロッパで国民的な理想に回帰した二番手の国はロシアで、この国は多くの混乱を経て自らを回復しました。ソ連邦が崩壊し、1990年から2000年にかけて、ロシアは苛酷で困難な時期を耐え忍びました。しかし、プーチンの大統領就任がロシアらしい国民的理想への回帰を現実化しました。…ロシア人たちは、およそ15年の歳月を経てようやく、経済的に、技術的に、軍事的にアメリカを恐れる必要から解放されたのです。ロシアがもはやアメリカを恐れていないことは、ジョージア[グルジア]問題、クリミア問題、シリア問題と段階を追って次第に確認できました。今日では西側諸国であっても、シリア上空を飛行するのにロシアの許可を必要とするまでに至っています。(エマニュエル・トッド)(再掲)
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近年、ロシアは外交を強気の姿勢で臨んでいる。そういう状況下で「日ロ交渉」を行なっても、領土問題の解決には結びつかないような気がする。今回、共同経済活動で、ロシアから「島民の住宅の改修や建て替え」などが提案されているが、国益にならないようなことやロシア自身がやるべきようなことまで引き受けないことを望む。悪しき前例を作らないように。