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我、我のみの道を行く FXの巻♪の掲示板

>>17638

こんにちは!^^

ムクダ:


アイムさん・・・^^


猪瀬さんについては、そういえば、佐高さんが、本などで天敵の
ように批判してますよね。

ずいぶん以前、二人が、テレビの討論会に一緒に出たとき、

猪瀬さんは、佐高さんのことを、
批判ばかりじゃ何も進歩がない、
主張もころころ変わる人と逆に批判してましたw

ようするに薄いパンフレットに書くような主張をしてる人と・・・
猪瀬さんは、自分は作家でよく取材もしてるという自負が
あったみたいです。

先ほどの、平成の鬼平 とかネーミングもそうなんだけど、
佐高さんは、すぐ、つまらないその場限りのネーミングをする・・・

亡くなった小渕総理のときも、「汚物総理」とか言ってた・・・
つまらないこと言う人だと思いましたがw

そんなミーハー的な批判より、一応、評論家なら政策の批判を
すればいいのにとか いつも思ってましたけど・・・
批判のための批判をするという印象の人です^^;

私自身、あまり批判してもですが、これは素人だから
許されるww^^;

ーーー

つくバスは、そうですw
着く と ツクバ の語呂合わせみたいです^^
運行し始めた時は、無料で、市役所や筑波山の山ろくを走ってた
ようですが、今は、適度に料金取ってるようですw

埼玉の越谷あたりには、
タローバスという巡回バスがありますが、これは、
運行してるバス会社の名前みたいです。
黒猫ヤマトみたく、犬の
タローの愛称だと思ってたw
それにしては犬の絵がバスになぜないと・・・ww

ーーー


☆我我板☆

  • >>17644

    ムクダさん、おはようございます。(^^)

    アイムです。長いです。

    猪瀬さんについてです。メル○ガから。。
    西条泰『ドキュメント副知事。猪瀬直樹の首都改造1800日』より。

    ________________________
    ・2007年4月、猪瀬は何の前触れもないまま、石原の側近から電話を受けた。
    「石原と会ってください」
    その真意を考えようともしなかった。

    それまで直接の接点は少なかったが、石原は作家の大先輩だ。
    三島由紀夫論でも交わして、気分転換でもしたいとだろうと、気軽な気持ちで指定された料亭に行った。

    部屋に通されて、驚いた。
    30畳はありそうな大きな座敷だった。
    石原がひとりで座っている。
    「ずいぶん、広いですね。ほかに誰が来るのですか?」と猪瀬。

    「今、泳いできたところでね」と石原。
    ひとしきり健康の話をしたあと、突然、石原が言った。

    「猪瀬さん、副知事をやってくれませんか?」

    不意をつかれた猪瀬が目の前の石原に意識を戻すと、深く頭を下げている。
    大きな座敷にぽつんと向き合った2人のやり取りは、完全に石原の筋書き通りに進んだ。

    「僕は物書きなんです。小泉さんのお手伝いをしたのは例外で、最初で最後です」

    しかし、石原はひるまない。
    その返答も筋書き通りだった。

    「作家をやめる必要なんてないよ。
    僕は知事になってから長編の構想が7本も浮かんでね。
    作家としての発想が政治を変えるし、政治の経験が創作に生きる。面白いものだよ」

    同じ作家同士、石原はどんな説得が琴線に触れるか、知っていた。



    ・石原の戦略のひとつに、強烈なトップダウン手法がある。
    根回しや関係者の合意形成を優先すると、情報が反対勢力に筒抜けになり、
    事前に対策を打たれたり、つぶされたりする懸念があるからだ。
    猪瀬の副知事起用に際してもその方法を取った。


    ・初議会の洗礼。
    2007年9月、猪瀬は初めての都議会を迎えた。
    共産党の議員が、猪瀬が関わった小泉構造改革により貧困層が増えたと追及した。

    猪瀬は、ここで一呼吸置いて、手に持っていた新聞を掲げた。
    「そもそも共産党が機関紙の『赤旗』で1995年から2004年までの10年で貧困率が増加したと言っている。
    構造改革は2001年からです。これ『赤旗』です。
    『赤旗』をよく読んでから質問していただきたい」

    場内は大爆笑となった。
    質問者が認めざるをえない資料を示して反論した。
    共産党の追及ムードはしぼんだ。


    ・猪瀬のプロジェクトチームの管理方法の特徴に「見える化」がある。
    誰と誰が、何をしているのか。
    一覧表に書き出し、進行状況をチェックする。


    ・猪瀬自身は言語力で何が大切だと思うのか、質してみた。

    「引用する力だよ」
    即答だった。
    「これまで自分がためてきた知識のなかから『この話題にはこれだ』とひらめいて引き出す力だ」

    引用するのは、先人たちの言葉であり、史実であり、詩歌であることもある。
    先人の言葉が今も残っているのには、それなりの理由があるのだ。



    ※コメント
    猪瀬氏の個人オフィスにおける本棚をテレビで見たことがあるが、すごい蔵書の量であった。
    やはり、物を書いたり、発言するには膨大なインプットが必要のようだ。
    アウトプットとインプットを両方やることで、最大限に能力アップする。
    ________________________________

    タローズバスは『白犬タローの巡回バス』とか言う
    ネーミングにすれば可愛いと思いますが。。。
    名前の由来は桃太郎からきているようですね。(^^)