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我、我のみの道を行く FXの巻♪の掲示板

中国話のつづきで・・

宮脇淳子さんという東洋学者がいますが、
異端の学者で昨年だかなくなった岡田英弘さんの奥さんですが
この人はネット番組などに時々でる。
いかにも、そこらの おばさんという感じなんですがw、一種、天才的な人でw
今の中国や韓国へ歴史の批判も多いから、保守派の論客の一人とみられてますが、
基本は、中国や韓国が、都合よく歴史を曲げるから嫌いなんでしょう。
日本にもそういうことないとは言えないけど、日本の学者は いくらなんでも、
歴史的な事実は否定しませんから・・

この人の発言で、いわゆる中国人は、つい最近まで、漢字を使いこなしたことがない
言ってましたw えっと思うでしょw

漢字は、とうぜん、表意文字なので、見た目そのものなわけです。
大まかな意味さえ通じればよいのが漢字だそうで^^;

中国は広いから仕方ないというのだけど、それにしても漢字の発音に関しては、まったく違ってしまう。
例えば北京語と広東語では・・

しかも、同じ広東語でも、教える人の数だけ発音が違ってしまうのが漢字の中国語なわけです。
この原因の一つは、中国人が漢字にルビを付けたのは、最近なんですね。
発音記号は( 周辺民族の一部や日本人は、造ったけど・・ひらがな、カタカナは発音記号といえます )
中心の中国にはなかった
最近です、ビン音というルビができたの、しかもアルファベットです。あれだけ古い文化があるのに
発音記号を造らなかったw^^;

しかも、文法的にも、英語の前置詞や日本語の てにをは的なものは漢字では極めて少ないから
漢字の意味だけ理解するしかないので、非常におおざっぱな意味になる・・

もちろん会話になれば、中国語でも、微妙なイントネーションで意味が変わるのだけど、
それら助詞がほとんどないから、意味は狭く限定されるわけではないですね。

微妙なニュアンスが伝わらない言語ともいえるわけです。

これが、中国人が傍若無人に見える原因の一つか などとw^^;

だから、杜甫や李白の詩が日本人は素晴らしいと思うのだけど、あれは日本人が
勝手に忖度してる解釈ともいえるそうですw^^;

日本では、関西弁とか言っても、少しイントネーションと語尾が変化するだけなわけで・・

古代からその漢字を使う商人を「 中国人 」と言うというのが、岡田、宮脇説ですw^^;


☆我☆