FXやってやるぜーの掲示板

>>7678

ひとつにビットコインに限ればですが、最終的に市場に出回る量が決まっていて限りがあり、
“有限”であるキーワードが　＝金やプラチナ　と同種のものとみられていたことですかね。

ふたつめに市場規模。昨年初頭でわずか１兆円でしかなかったんです。
日に600兆円動く為替市場とは比べるべくもない好事家たちの箱庭な世界。
それが投資大国中国の目に止まり買われに買われ、さらにアメリカで先物取引の上場が噂され
機関投資家の参入が期待されて火が着き60兆円規模にまでふくらみました。
その60兆円のほとんどの資金が買いに走ったわけなんですねｗｗｗ
で、12月にはその通りになったわけですが、噂で買って事実で売れの格言通りにそこが天井だったｗ

>>7678

もちろん売り圧力も存在しました。
奇数月には暴落するというアノマリーが存在するように、隔月で価値が半減する悲劇が何度も起きたのですが、
その度に売られた倍の上げをリバるという恐ろしい歓喜の現象がビットコインの価値は不滅という印象を抱かせました。
売られたから買え！　それが億り人への近道だ！　とｗｗｗ

実際はテザー社というドルペッグ制を売りにした業者が暴落の度に何十百億単位で新規通貨を発行し、
それをまんまビットコインに投入しているんじゃないかという怪しい挙動？が相場を支えていたのですが～。
しかもそのテザー社というのが、仮想通貨界では業界最大手の香港系取引所と同列グループ企業という
裏もあったりして、年末にアメリカの証券取引委員会SECに調査を受けることになります。

今年になってテザー疑惑も一応の終結を見せ、さらにより堅実なETF市場の参加も認められました。
ただ、日によって10％～20％近いボラのある投機性の高さから取引を禁止するところも増え、
現行のレートは幻で、適正価格はもっと安いはずという疑いの目からも下落トレンドが続いています。
実際、昨年アメリカではじまった先物取引ではほとんど売りオーダーなんですよねｗｗｗ

とりまブロックチェーン技術は将来の有益性が重要視されても、好き放題してきた既存の仮想通貨は
淘汰される可能性が高いと指摘されています。
とはいえ年初の230万円という高値からすでに３割りまでに下落し、昨日あたりから
ソロスやロックフェラーという大物の名前が陳列されて参入記事が話題になって、
落ちるナイフをつかませようと必死なようでもありますｗｗｗ