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「儲かる人」と「儲からない人」の分かれ目
2019年にマネーズキーをやっていた頃に実際にどれくらい節約できるのか自分で何か月か記録をとったことがあります。会社の費用を除いた純粋な個人消費分の数字です。
その記録によれば一番少ない月でもECサイトでもらえる期間限定ポイントで5062円、クレジットカードのポイントで2034円(わたしは2%ポイントが還元されるカードを使っています)、メルカリの利用で(新品をアマゾンで買うのと比べて)3087円、その他、日々の細かいクーポン割引などの積み重ねで2万2124円。合計して3万2307円を節約できています。
ところが大半の人は15%引きクーポンで100円得したら、得したままで終わります。だから得した分は無駄遣いで消費してしまう。消費するということは資本家にお金を吸い上げられることです。
そうしないで節約した分は毎日記録してとっておいて、浮いたお金を投資に回すのです。それほど収入が多くない人でも月2万円は必ず節約できます。それをわたしと同じように積み立てれば2019年からの2年間、25カ月間で50万円が投資できたはず。もっと頑張ってなんとか月4万円をねん出できたら、いまごろ25万円儲かっていたというのが冒頭の話です。
2年前、いろいろなところに出かけてこの話をしました。マネーズキーでYouTubeでも話しましたし、大手新聞社が主催するマネーの学校でもお話ししました。プロのフィナンシャルプランナーの方々を集めた講演会で話をしました。
当時教えていた大学の講義では期末レポートのテーマにしたことでたくさんの学生が「私も米国株投資を始めてみます」と宣言してくれたものです。
こうして毎月、お金を節約する。それでなんとか4万円をねん出して投資にまわす。それが2年間で100万円投資にまわせたら、この先、10年後にはどうなるか?
いまほど株価が高騰しなくても過去の実績でいえば年10%前後のベースでアメリカの株式は上昇しています。100万円は10年後には250万円、20年後には600万円に増えるペースです。
日本とアメリカの「大きな違い」
ここが日本経済とアメリカ経済が違うところで、日本は直近の株バブルで久しぶりに日経平均が3万円台に突入しましたが、いま3万ドル台に突入しているアメリカのダウ平均は日本のバブル崩壊前は3000ドル台でした。
日本株は30年かけてようやく元に戻ろうとしている一方で、30年でアメリカ株は平均株価が10倍になっているのです。
アメリカの中流層が60代になって引退して、それでも十分な蓄えがあるのは、年金制度の中でこれと同じかたちで老後資産を積み立てているからです。20代のころに頑張って毎月4万円、つまり毎年50万円ずつ、20代合計で500万円を積み立てた若者の資産は、60代になった頃には5000万円に増えている。
30代に積み立てた500万円も40代につみたてた500万円も合計すれば5000万円に増えているでしょう。こうやってアメリカ人は引退するまでの40年をかけて1億円のお金を、元金でいえば1500万円だったお金に稼がせることで資産形成しているのです。
老後に天と地との差が…!
この話をした当時、多くのひとたちが、
「わかりました。ぜひやります」
と言ってくれました。マネーズキーの仲間も早速節約を始めたり、証券口座を開こうとしたものです。
しかしその大半の人がその後、とん挫します。マイナンバーカードを持っていないから証券口座が開けないとか、証券口座を開いたのはいいけれど外国株取引の手続きがわからないとか、仕事が忙しくなったからとか。理由はさまざまでした。
今でもよく当時の仲間と会うことがあって、
「その後、どう?」
と聞くのですが、
「忘れていた。これからやる」
という返事ばかり聞くのが実情です。わたしもわかっているのです。人間ってそういうもので、だから人生はおもしろいのです。
そして最大の真実はおそらくここにあって、
「わたしの本を読んでその通りにしていた人はみんな25万円儲かっているはずです」
という事実がありながら、
「わたしが知っている限り、そうやって25万円儲かっている人はわたししかいない」
というもうひとつの事実がある。
実は今からでも遅くなくて、少なくともこれからの30年間、毎月こつこつと同じことを続けていく人は、そうでない人とマネー人生の点で天と地ほどの差が開くことだけは正しいと思うのです。どうでしょう、気がかわりませんか? -
「25万円の儲け話」で、「25万円ちゃんと儲けた人」と「1円も儲けなかった人」の“決定的な差”
2つの「儲け話」の違い、わかりますか?
「わたしの本を読んでその通りにしていた人はみんな25万円儲かっています」
こう聞いてどう思うでしょうか。怪しい話に聞こえますよね。
しかし、この話の裏には次の真実も隠されています。
「わたしが知っている限り、そうやって25万円儲かっている人はひとりしかいません」
日経平均が3万円を超え投資の話題がメディアを騒がせています。いま投資を考えている人には、この二つの話の差を、ぜひ知っていただきたい。5分で読める記事ですから、この先の人生のためにぜひ最後まで読んでいただけないでしょうか。
ちょうど2年前、2019年1月から毎月4万円ずつ、25ヵ月間貯金を続けると100万円貯まる計算ですよね。それを金利がつかない銀行ではなく株式市場で運用すると今頃どうなっていたでしょう。
何で運用するかにもよりますが、私は米国株投資を推奨しています。そして何も考えずにアメリカの株式指標であるS&P500で運用していたら、今頃ちょうど100万円は125万円になっています。毎月4万円ずつ、ネット証券でドルに替えて、その資金で投資できる分を毎月こつこつと投資していった人は、結果的にそうなったのです。
実は2019年1月に私は講談社から『格差と階級の未来』という本を出して、この通りの財産形成法を推奨しました。
「資本家に搾取される時代だから労働者だけの生き方では搾取されて終わる。資本家の側に回って株式投資で資産を形成しよう」というのが要点でした。
そして、「毎月少しずつ、30年ぐらい続けることが大切だ。ただ日本経済の先行きは正直どうなるかわからない。だからセーフティーネットとしての資産形成はアメリカ株でやったほうがいい」と主張したのです。
そのときに、読者に推薦した投資法を自分でもやると決めて、私自身が2019年1月から毎月4万円ずつ米国株のインデックス投資をしたのです。ですから25万円財産が増えたというのは机上の計算ではなく、私の実績です。
株価も為替レートも税金も全部、実績データがあります。100万円の投資で25万円儲かったというのは、計算していただければ誰でも検証できる数字です。
コロナも乗り越えた
これまでの2年間を振り返ると、このような積み立て投資を始めて一年とすこし、14か月目までは順調に株価が伸びていました。そこで15か月目の2020年4月にコロナショックが起きました。5月頭には株価が急落してほぼほぼ2019年1月と同じところまで下落してしまいます。
そこでびっくりして投資を止めようかと思ったのも事実です。
しかし、わたしが本で主張したのは「過去にもオイルショック、バブル崩壊、リーマンショックなどなんども株価が下落する事態が起きたけれども30年、50年の長期でみると株価は一貫して上がっている」ということです。
資本主義経済の下でアメリカ経済は長期的には拡大していて、その指標である株式のインデックスであるダウ平均やS&P500も長期的にはつねに上がっていくのです。
そこで、「下がるなら下がればいい。どうなるか見てやろう」と我慢して投資を続けたところ、これは皆さんもご存知のことだと思いますが、なぜかコロナで経済が停滞しているのにもかかわらず、その後の株価は上昇に転じます。
2020年8月には下落前の水準に回復します。大統領選挙があった11月にまた一度、相場が不安定になる時期がありましたが、新大統領が誕生して目下、アメリカの株価は最高値の水準にあります。
とはいえ最近の株価上昇は行きすぎかもしれません。2年間、毎月こつこつと積み立てた100万円が25%も増えているというのは歴史と比較すればちょっと好調すぎます。
過去の計算でいえば12%ぐらいが妥当な線だとわたしは思います。だからこの先、コロナ次第ではまた株式市場も動揺して今よりも下がる局面が来るとも予測しています。
しかし大切なことは、それでもぶれずにこつこつと投資を続けると、世界経済が成長する限りは資本家の立場で投資したお金は今後も増えていくはずだということです。
これが前半のお話で、「わたしの本を読んで毎月4万円ずつ2年で100万円を投資した人はみんな25万円儲かっています」というのはわたし自身の体験談であり、まぎれもない事実なのです。
真の「情報強者」とは
さて、ここで後半の話になります。実はこの『格差と階級の未来』を出版した際に、書籍のプロモーションを兼ねていろいろな形で投資教室を開催しました。個人的に楽しかったのは地下クイズの仲間たちと一緒にYouTubeで「マネーズキー」という名前でグループを作って実際の投資の仕方を広めた体験です。
実は私の仲間の中にはフリーターが結構な比率でいます。
芸人、タレント、ライターなど立場はさまざまですが、収入はあっても経済的にはかならずしも安定した立場にいない。そういう人ほど、将来のために資産形成が重要だということで、マネーズキーというグループを結成した一番の目的は、マネーズキーの仲間たちに財産形成を実感してもらいたいということでした。
最初の問題は、そのように経済的に弱い立場の人がどうやって投資の原資を作るかという話です。そこで話をしたのは情報強者になってお得なお金の使い方を覚えるという話です。節約術と言い換えてもいいかもしれません。
たとえば当時はキャッシュレスで大幅なキャッシュバックがありました。ちょうどペイペイが登場した直後で、上限5万円まで20%ポイント還元が行われていました。わずか10日ほどのフィーバーだったと記憶していますが、ゲーム機を買ったりパソコンを買い替えたり高額な買い物をしてもこの情報を知っていれば1~2万円単位でお金を節約できたはずです。
最近だとGoToの話があります。みなさんはGoToお食事券をお持ちですか? 私は2万円分、家内も2万円分、東京都のGoToお食事券を買いました。こうすると4万円で5万円分の外食ができます。
実はこのお食事券、発売直後にコロナの第三波が拡大して申し込んだ人の多くが発売延期となって買えなかったはずです。でもスマホで事前に調べればネットで先着順申し込みをする方式だけは、うまくいけば申し込み直後に購入できることがわかったはずです。実際、私はそれでお食事券をゲットしました。
GoToトラベルも世間がまだ「GoToトラベルっていったい何だ?」と思っているうちに調べて、昨年大阪に行く用事があった際に実際使ってみたところ、宿泊だけでなく往復の新幹線分も半額になることがわかって2万円もお金が節約できました。
ペイペイ祭りやGoToのような派手な節約術が適用できるケースはどちらかというと例外で、実際にはお店が発行するクーポンを使ったり、電子書籍が金曜日に安くなるのを狙ってその日まで待って買ったり、わたしが使っているソフトバンク系のスマホに付随するヤフーショッピングのポイント増額制度を利用したり、地道に積み重ねないとなかなかお金は作れません。
それでも節約術というものは上級者になってくるとひと月で2万円から5万円ぐらい、コンスタントにお金を節約することができるものです。ここは記憶していただくといい重要なポイントです。
そしてここで、私が一番強調する格言があります。
「遠足は自宅に帰るまでが遠足です。それと同じで節約は投資するまでが節約です」
なんのために吉野家で牛丼を食べるたびにクーポンを見せて50円節約するのか?
スギ薬局でハミガキを買うたびに15%クーポンを見せて節約するのか?
まいばすけっとで家族にロールケーキを買って帰るのに期限切れ間近の30%引きのシールが貼ってあるものを買うのか?
50円や100円が欲しいからではありません。25万円や100万円が欲しいからそうやって節約するのです。 -
「2700万円消失で震えが…」ビットコイン高騰に泣く人の苦悩
仮想通貨・ビットコインのバブルが止まらない。
2月9日には、1ビット=500万円のラインを突破。さらに20日には600万円のラインに到達した。
ネットでは《ビットコインの強さに驚いてる》《ビットコイン強すぎですね》との声が上がっている。いっぽう、その好調ぶりの陰で泣く人もいるようだ。
「売らずに持っておけばよかったなって、今なら思いますよ。早く下がればいいのに。みんな僕と同じ思いをすればいいのに……。『人生うまいこといかへんな』とため息をついています」
こう語るのは、システムエンジニアとして働く会社員のMさん(32)。“恨む節”を漏らすのも無理はない。18年の年初にあった暴落で窮地に立ち、夢も潰えたためである。
Mさんは、そもそもビットコインを始めたキッカケについてこう語った。
「ビットコインが流行っているとニュースで知って、試してみることにしたんです。当時は1ビット30万円くらい。ひとまず3ビット、100万円程度を購入しました。すると、あっという間に1ビットが100万円に!正直『すごい儲かるんだな』と思いました」
そうして、ビットコインにのめり込んでいくことに。高騰も続き、次第に歯止めがきかなくなっていったという。
「買えば儲かるので、1000万円単位でどんどん買っていきました。いちばんヒートアップしたのが、17年の末から18年の年初。ビットコイン以外にも手を出して、当時は5000万円分の仮想通貨を持っていました。家族は『もう売った方がいいんじゃない?』と心配していましたが、『まだまだ上がるぞ』と。『買いたくてしょうがない!』という気持ちでもありました」
■2700万円分が消失。冷や汗と震えが止まらなかった
「中毒みたいになって、ほんまにヤバかったです」と当時を回想するMさん。そして「18年の、1月16日でした」と、日付をゆっくり口にした。
「今でも、その日が忘れられません。突如、暴落し始めたんです。1日ごとに数百万円ずつ、僕の5000万円が減っていくんです。1ビット200万円だったのが、半分以下の80万円くらいになって。『もうダメだ』と。そこで売ることにしました。最終的に5000万円が2300万。つまり、あっという間に2700万円分が消失してしまったんです」
そんなMさんに、さらなる追い討ちが。同じころに仮想通貨の取引所であるコインチェックがハッキングされ、仮想通貨NEMが流出。その影響で、コインチェックのサービスが一時停止する事態となった。
「コインチェックには、2000万円ほど置いていたんです。でも、いっさい出金できなくなって。『もし潰れたら2000万円がパーになる……』と祈るような日々でした」
ビットコインとNEMによる、ダブルの“仮想通貨ショック”。その影響でMさんは体を壊すことに。
「ビットコインを早めに売っておけばよかったっていう後悔と、コインチェックはこれからどうなるんだろうという不安がすごくて。1ヵ月間、ずっと体調が悪かったです。仕事をしてても、冷や汗や手の震えが止まらないし。胃もずっと痛くて。大好きなアニメも、人生で初めて観る気をなくしました」
Mさんは後悔や不安を抱えながらも、その苦しみを誰にも打ち明けることができなかった。それが何よりも辛かったという。
「みんなに『ほら見たことか』って言われるだろうと。それに1000万円単位の額をどんどん振り込んでいたとか、それほどの資産を持っていたとか大きい声では言えない話ですよね。コインチェックの取引が再開したら、すぐに出金してひと段落しましたが……。仮想通貨ショックのことは、3年越しでやっと話せるようになったんです」
■ただ、“億り人”になりたかった
現在もビットコインが高騰中だが、一連の騒動で懲りたMさんは「そんなニュース見たくないです……。あれ以来、投資にはいっさい手を出してません」と語る。
なぜ、それほどお金が欲しかったのか。そう率直に訊ねると、Mさんは「ただ、“億り人”になりたかったんです……」と語り始めた。
「億り人とは、投資によって1億円以上の資産を築いた人のことです。17年ごろ、与沢翼さんに憧れていて。その生活ぶりを見て『贅沢っていいな!』って思っていました。海外に住んだり、高級マンションに住んだり……。まぁ、ステータスが欲しかったんですね。
1ビット580万円になったのですから、売らずに3年持っていたら億り人になっていたでしょう。でも、当時は精神的に耐えれなかった。夢は打ち砕かれて、もうボコボコ(笑)。見事な“リタイア負け”です」
それでもMさんは「学びがあった」という。
「『資産運用は余剰資金でするに限る』ということです。僕は借金をせずに運用していたし、長いスパンでみると損はしてないんです。
コインチェックでは、チャット欄が用意されています。当時、そこには熱狂する人たちの声であふれていて。中には『もっと上がるぞ!』と、消費者金融に手を出してまで買ってる人も見かけました。その人たちが今どうしてるのか、思い出しては心配になるんですよね……」
ビットコインバブルの光と影を見たMさん。そんな彼に、幸あれだ。 -
今週の収支
2/11〜2/15 + \3,0750
ポジション 約定 7本 -
今週の収支
2/4〜2/8 + \1,5950
ポジション 約定 5本 -
今週の収支
1/28〜2/1 + \13,390
ポジション 約定 5本
今週は、ドルが下がらなかったのでポジション取れませんでした
これからは、上にもポジション取るようにします -
今週の収支
1/21〜1/25 + \3,5000
ポジション 約定 6本 -
今週の収支
1/14〜1/18 + \3,2990
ポジション 約定 6本 -
平成25年1月7日に
250万円をロスカットされてから、5年ぶりにトレードに復帰しました
前回はお金に目がくらんで、無謀なトレードをして失敗してしまいました
今回は前回の失敗から学んで、確実に金額を増やしていきます
50万円の投資金から出発です
基本的にドル/円トレードです
みなさん、よろしくお願いします
読み込みエラーが発生しました
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継体天皇 2013年1月11日 15:21
平成25年1月7日に
250万円をロスカットされてから、5年ぶりにトレードに復帰しました
前回はお金に目がくらんで、無謀なトレードをして失敗してしまいました
今回は前回の失敗から学んで、確実に金額を増やしていきます
50万円の投資金から出発です
基本的にドル/円トレードです
みなさん、よろしくお願いします