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あきちんの為替履歴部屋の掲示板

本日の状況 一目均衡

7日朝の下落により遅行スパンが悪化、先行スパンからも転落
一方、7日深夜の反発で106円台回復まで戻したために遅行スパンは好転、先行スパンからも突破。
ただし、105.90円割れの状況が続くと先行スパンから再び転落することとなる。

このため、先行スパンを上回る内は戻り高値を試す余地ありとするが、転落から続落し始める場合は下げ再開を優先する。さらに遅行スパン悪化へ進めば下げ再開として2日安値試しあるいは底割れへ向かう可能性を考える。


短期形成サイクル
3月2日夜安値で前回のサイクルボトムをつけて戻し。
3月6日昼高値と6日夜高値のミニダブルトップで直近のサイクルトップをつけて下落。
7日深夜で反騰し戻したが、6日の高値を上抜けずにいる内はまだボトム形成への下落再開懸念が残るので、105.90円割れからは下げ再開を疑う。

3月2日夜安値105.24円から7日安値105.45円へ安値が切り上がっているので、6日高値106.43を上抜けずに戻り高値を切り下げてくる場合は、2日と7日の安値を結ぶラインをサポートとし、レンジ縮小型の三角持合いを形成する可能性を優先する。

パターンとしては、2つ
①6日高値106.4を超えてくる場合は、新たな強気サイクル入りとして、次の高値形成期として、9日から13日にかけての間への上昇期に入るとみる。
②7日朝安値105.45を割り込む場合は、6日高値106.4をサイクルトップとした下落の継続とし、また三角持合い下放れを踏まえて、7日朝安値を直近のサイクルボトムとして底割れによる新たな弱気サイクル入りとなり、来週前半へ下落が長引く可能性を優先する。