ここから本文です
凡人の妄想トレーディング
投稿一覧に戻る

凡人の妄想トレーディングの掲示板

いわゆる南京大虐殺のことを否定する本をアパホテルの客室に置いたことがネットで拡散。
中国政府が批判、宿泊をボイコットを呼びかけるまでに至りました。
アパホテルのことを良く知らない自分は、中国国内のホテルでの話しだと思っていました。

ところがそれは・・・・・・日本国内。 なんら問題はありません。
それどころか、これだけ躍起になる中国の態度を見るとそれほどナーバスだということが窺えます。
自分は、南京大虐殺について詳しく調べた訳ではありませんが・・・・・・否定する記事を読むうちにどうも胡散臭いと感じ、2冊の本(うち1冊はかなり前に読んだ本)と、関連サイトをあれこれ読み漁りました。

自分が気にしたのは、著者、筆者につながっているもの。 日本擁護、逆に反日思想が色濃く出ていればプロパガンダに過ぎません。
残された、正確には公開されている客観的事実を積み重ねると、事実とは思えません。
捏造という言葉が浮かび上がってきます。

これは、中国に限らず、諸外国が良く利用する手法です。
有名な事例では、日本兵によるパラオ ペリリュー島の住民虐殺があります。
とても日本兵に良くされ愛されたにもかかわらず、米国と日本でのパラオでの激戦で日本軍が壊滅し、米国による統治が始まると・・・・・・・
親日のパラオ住民からその感情を排除するため、「日本兵による虐殺を捏造」しました。
これはパラオの住民から否定され、反日感情は一切生まれませんでした。
日本軍は激戦になる前にペリリュー島民全員を別の島に避難させたのですから。

メリットがあることをする、デメリットを排除する・・・・・・
捏造だろうが、なんだろうと時を経れば、事実になる。
この類だと思っています。
中国政府の抗議は、その嘘を暴かれたくない故に行っているとしか思えません。