ここから本文です
投稿一覧に戻る

名門!FX野球部! (-_☆)キランの掲示板

今回は「株価」と「GDP」について少しお話したいと思います^^

これ殆どの方が誤解していると思うんですが
株価とGDPと言うのはそんなに比例していないんですよ。

正直日本国民は完全にメディアに騙されていますw

「景気」「為替」「株価」「人口」「GDP」・・・
この辺りを比べると分かります。

「GDP」と言うのは「国内総生産」です。
つまり「人口」がかなり影響します。

一方「株価」は超極端に書くと
景気が良かろうが悪かろうが「誰かが買えば上がります」
景気が悪く株価が下がっていてもGPIFなどが買えば上がるでしょ^^

つまり乱暴な言い方をすれば
人為的に「景気」と逆行させる事も「可能」だと言う事です。

また日銀による為替操作も可能です。

つまり「景気」を話す上で
「株価」と「GDP」を単純に比例したものと
捉えてはいけないと言う事です。

殆どの方はこういうのをデータからではなく
メディアの情報からイメージとして得ているので
そう「思い込まされて」いるだけなのです。

失われた10年とか20年とか言われていますが
2012年の6,203.21までドルベースで日本のGDPは増え続けています。
(※株価はこの間下がり続けていました。)

当然人口が大幅に減った訳ではないので
「余程の事」をしなければGDPも現状維持のまま減らない訳です。

しかし、他国が移民による人口増加と経済発展により
GDPが伸び続けていた為、相対的にダメになったと
思い込んでいたに過ぎない訳です。

人口が変らない以上、
「バブルの頃から何も変っていない」
「寧ろGDPは上がっている」
・・・と言うのが正解。

株価とGDPが比例していると思い込んでいる人が多いが
そうではない。


そして「2013年」と「2015年」に「余程の事」が起きます。

「2013年」の消費税増税(5%->8%)。
これによりGDPは4兆ドル割れ。

「2015年」に
人口(外国人を含む)の確定値で1920年に始まった国勢調査で初めて、
総人口が前回結果を下回る。

つまりは人口減少開始。

生産年齢人口が減るという事が
どういう事なのか、データを見れば一目瞭然です。

続く・・・