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名門!FX野球部! (-_☆)キランの掲示板

前回の投稿の一部訂正です^^

前回、

「HERMES(エルメス)」・・・・「H」いらねーだろ!

・・・と言う投稿をしたのですが、

この「HERMES(エルメス)」は、元はフランス語なんですが
英語でも「HERMES(エルメス)」と発音すると思っていたら
実は英語では「HERMES(エルメス)」と発音しないらしいんです。

何と英語では「HERMES」を「ヘーミーズ」って言うみたいです。

これなら「He(へ)」なんで一貫性あってまったく問題ないですw^^

こういう英語も同じだとうと勝手に思っていて
実は違うって言葉、結構日本語に多いんですよね。

同じ例ではないのですが、
例えば「ドイツ」とかの国名でも
英語では「ドイツ」ではなく「Germany(ジャーマニー)」と呼ぶわけで、
本当は皆分かり易く英語で統一すればいいのに・・・って個人的には
思っているんですが、この辺も過去の「支配国」の歴史が絡んでいる訳です。

「ドイツ」は、オランダ語で「Duitsland」ですし、
ドイツ語での正式名称は
「Bundesrepublik Deutschland(ブンデスレプブリーク・ドイチュラント)」
通称「Deutschland(ドイチュラント)」なので、
本来「ドイツ」と呼ぶほうが合っている訳です。

所がこの後覇権国が「英国&米国」になり
「ドイツ」の事を、
「Federal Republic of Germany(フェデラル・リパブリク・オヴ・ジャーマニ)」と
呼び出した訳です。

「Germany」とはラテン語の「Germania(ゲルマニア:ゲルマン人の地)」と言う意味で
英語も「ドイツ」って呼んでくれれば何も問題なかったのですが
おまけにこの英語が世界の標準語になってしまったために
こんな感じで言葉が増えてしまった訳です。

ちなみに、
「ドイツ」の由来は、オランダ語の「Duits」が起源と言われているので
実は日本語の「ドイツ」は一番元の言葉に忠実なんです^^