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名門!FX野球部! (-_☆)キランの掲示板

「オノマトペ」とはフランス語で
「擬音語」と「擬態語」の総称した言葉です。

正確には日本語のものとは違うのですが
細かく説明すると大変なのでそれはまた次回^^

これ個人的には非常に素晴らしいと思っています。

「にこにこ」「うきうき」「わくわく」「いじいじ」「めそめそ」「くよくよ」
「ぷんぷん」「がみがみ」「いらいら」「ぶるぶる」「かさかさ」「じとじと」
「だらだら」「むしゃむしゃ」「ちょびちょび」「ごくごく」「ぐびぐび」・・・

映像と音と意味がワンセットになっている非常に効率的な言葉です。

この簡単な4~6文字の言葉で明確にその状態が
左脳ではなく右脳でイメージ出来ます。

ちなみに森鴎外や三島由紀夫はこの「オノマトペ」が大嫌いでしたw

でっ、話戻すと
英語でも「オノマトペ」は存在しますが
日本語の数とは比べ物になりません。

つまり「英語」は「日本語」に出来ても
「日本語」は「英語」に出来ないのです。

例えば英語の「オノマトペ」の例を出すと
「crispy(クリスピー)」とかは「オノマトペ」ですね。

ちなみに「crispy」は日本語で説明するなら
「さくさく」「ぱりぱり」です^^

もし日本語に「さくさく」「ぱりぱり」と言う言葉が無かった時の事を
考えて見て下さい。

「乾燥した食べ物が音を立てて粉々になる時の気持ちのいい食感」
・・・ですかねw

ちょっと正確に説明出来ません^^;

ちなみに「ぐびぐび」と「ごくごく」は何が違うのか?
・・・って外国の方に質問されたら説明できますか?

「ぐびぐび」はお酒を飲む時なのは分かりますが
それでは「ごくごく」は?

「ビールをごくごく飲んだ」って、これもお酒飲むときに
使いますよね?

違いはなんでしょ?^^

答えは
「ごくごく」は「液体を飲むとき」に使用します。

よってお酒も液体なので「ごくごく」をしようするのです。

そして「ごくごく」の中で「お酒専門」の言葉が「ぐびぐび」なんです。

「ラーメンの汁を「ごくごく」飲んだ」は良いけど
「ラーメンの汁を「ぐびぐび」飲んだ」はちょっとおかしいでしょ^^

あと液体を飲む言葉だと「じゅるじゅる」とかも有りますね。

・・・と言う事で、長くなりましたが
今回は以上です^^