ここから本文です

警察 不祥事

  • 2,068
  • 6
  • 2018/12/18 17:15
  • rss
  • 1

    「約20件やった」痴漢で逮捕の26歳巡査を懲戒免職

     大阪府警は19日、女性の体を触ったとして府迷惑防止条例違反容疑で逮捕した浪速署の巡査者(26)を懲戒免職処分にした。監督責任を問い、同署の前署長は本部長注意処分とした。

     巡査は3月29日夜、泉佐野市内の路上で女性の下半身を触ったとして、同30日に府迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。「昨年12月ごろから約20件やった」と供述し、府警はこのうち2件について同容疑で追送検した。捜査関係者によると、大阪地検堺支部は4月19日、これら三つの事件について府迷惑防止条例違反罪で起訴した。渡壁一次監察室長は「警察官として言語道断の行為であり、厳正に処分した」とコメントした。

  • <<
  • 2068 2047
  • >>
  • 捜査動画、大阪府警「過失で消去」 裁判で波紋


     大阪府警の任意同行や職務質問の適正さをめぐり、公判で被告側が疑問を呈したケースが2件相次いだ。焦点となったのは、いずれも適正さを裏付けるはずの「動画」の取り扱い。府警側は「過失で消した」「カメラが壊れていた」と説明したが、うち1件について、判決は被告側の主張を認め、「客観的裏付けを欠いている」と指摘した。

     「(警察官に)体を押さえつけられ、肩をつかまれた」。大阪市平野区の路上で覚醒剤を所持したとして逮捕された男性被告(60)は4日、大阪地裁での公判で、こう訴えた。

     被告側によると、被告は逮捕前の5月5日、路上で平野署員に呼び止められ、署への任意同行を求められたが、拒否した。すると署員らは強制採尿令状が出るまで6時間以上後をつけ、最後に両腕をねじり上げるなどしたと主張。「違法な有形力の行使」があったとして、捜査の任意性を争い、無罪を訴えている。

     この際の状況を署員が手にしたカメラで撮影したことを、被告は把握していた。被告側は、主張を裏づけるためにこの動画データの証拠開示を検察側に請求。検察側は8月8日にいったん開示を約束したが、9月27日に「データは警察官の過失で消去され、残っていない」と回答した。

     検察側は、経緯をこう説明したという。データを収めたSDカードは起訴後に府警に返却。本来であればDVDなどにダビングして府警が保管しておくべきだった。だがSDカードを受け取ったのが本来の担当者ではなく、ダビングせずにそのまま記録媒体として再利用したため、上書きされて画像は消えた――。

     被告側は「警察官らの違法を立証するのが困難になった。都合の悪いデータを消したとの疑念がぬぐえない」と批判。平野署幹部は取材に「公判中なのでお答えできない」としている。

  • パトカーが自転車はね男性骨折 兵庫・たつの

    17日午後8時10分ごろ、兵庫県たつの市新宮町の国道交差点で、県警たつの署の男性巡査部長(54)が運転するミニパトカーが、自転車に乗っていた近所の無職男性(58)をはねた。自転車の男性は病院に搬送され、膝の骨を折るなどの重傷。

     たつの署によると、巡査部長は勤務している交番に、別の交番での業務を終えて戻る途中だった。青信号を右折したミニパトカーが、右側から横断歩道を走行していた自転車に衝突。巡査部長は「自転車に気付かなかった」と話しており、同署は巡査部長の不注意が原因とみて状況を調べている。

  • 少年2人を誤認逮捕…防犯カメラの映像で判明

     千葉県警船橋署は17日、少年2人を傷害容疑で誤認逮捕したと発表した。2人は約14時間半~15時間勾留された後に釈放され、同署は2人に謝罪した。

     発表によると、2人はともに自称同県船橋市の塗装業の16歳とアルバイトの17歳の少年。16日午前0時半頃、同市本町の路上で市内の男性会社員(59)の顔を殴ったり蹴ったりして負傷させたとして、同署員に現行犯逮捕された。

     2人は容疑を否認。県警が防犯カメラの映像を調べたところ、2人が暴行する様子が映っていなかったため、同署は事件と無関係と判断した。署員は目撃情報などをもとに逮捕したという。高橋俊行副署長は「今後は適正な捜査に努める」とコメントした。

  • 「お尻1回ならばれない」巡査部長が電車で痴漢

    電車内で痴漢をしたとして、神奈川県警監察官室は14日、港北署生活安全課の男性巡査部長(27)を県迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で横浜地検に書類送検した。県警は同日、減給10分の1(6か月)の懲戒処分とし、巡査部長は同日付で依願退職した。




     発表によると、巡査部長は10月26日午前7時半頃、JR中山駅(横浜市緑区)に停車中の電車内で、女子高校生(16)の下半身を触った疑い。調べに対して容疑を認め、「満員電車内でお尻を1回触るくらいならばれないと思った」と供述しているという。

     また、瀬谷署地域課の男性巡査(34)についても減給10分の1(6か月)の懲戒処分とした。巡査は11月18日午前1時40分頃、東京都内のイベント施設内で、20歳代の女性の下半身を触ったとして警視庁に現行犯逮捕されていた。巡査は12月14日付で依願退職した。

     同室の千葉証室長は「いずれも県民の信頼を失墜させる行為で厳正に処分した」とコメントした。

  • 「業務を増やしたくなかった」飲酒事故を物損処理 犯人隠避容疑で2警官書類送検

     東京都西東京市内で起きた飲酒運転による電柱への衝突事故で、呼気検査を実施せず物損事故として処理したとして、警視庁は14日、いずれも田無署地域課の男性警部補(47)と男性巡査部長(41)を犯人隠避の疑いで書類送検し、減給の懲戒処分にした。

     同庁によると、2人は運転手の男性と面識はなく、「男性から酒のにおいはしたが業務負担を増やしたくなかった」などと供述。2人は当時、当直勤務中で、この事故が7件目の取り扱いだった。

     書類送検容疑は、3月28日午前3時ごろ、西東京市内の市道で、男性が乗用車で電柱に衝突する事故を起こした際、呼気検査など飲酒検知に関する捜査を怠ったとしている。

     保険会社からの照会に対し、当時、現場にいた別の署員らが「警部補らが『単なる物損事故として処理をする』と話していた」などと説明して発覚した。

     警視庁の土屋暁胤(あきつぐ)警務部参事官は「業務管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

  • 大阪府警職員を逮捕 酒気帯び運転で人身事故の疑い

    酒気帯び運転で歩行者を転倒させ、けがを負わせたとして、大阪府警は16日、府警装備課の主任、大和(やまと)良彰容疑者(44)=大阪府太子町春日=を道路交通法違反(酒気帯び運転)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、発表した。「近いのでばれないと思った」などと供述しているという。

     監察室によると、逮捕容疑は16日午前0時半ごろ、太子町太子の片側1車線の府道で、酒気帯び状態で乗用車を運転し、歩行者の男性(63)と接触。男性を転倒させて頸椎(けいつい)ねんざなど約2週間のけがを負わせたというもの。

     事故後、その場で自ら119番通報。呼気1リットルあたり0・6ミリグラムのアルコールが検出されたという。大和容疑者は15日午後7~11時に缶ビール2本、焼酎の水割り3杯を飲み、約3・3キロ離れた駅まで妻を迎えに行った帰りだった、と説明しているという。

     府警の警察官・職員らの逮捕は今年に入って15人目。山田吉之・監察室長は「組織を挙げて各種飲酒事故防止に取り組んでいる中、極めて遺憾」とコメントした。

  • 栃木県警巡査が携帯不正契約、詐欺容疑で書類送検

    栃木県警は14日、他人に譲渡する目的を隠して携帯電話を契約し、だまし取ったとして、詐欺の疑いで、機動捜査隊巡査の男(27)を宇都宮地検に書類送検したと明らかにした。また、同日付で停職3カ月の懲戒処分とした。巡査は容疑を認め、同日付で退職した。

     書類送検容疑は、今年10月9~13日、現金の借り入れを申し込んだ金融機関を名乗る男から「信用審査に携帯電話の契約が必要」と言われ、宇都宮市内でスマートフォン3台、タブレット端末2台を他人に譲渡する目的を隠して契約し、だまし取ったとしている。

  • 今度は拳銃置き忘れ 大阪府警警官がコンビニ・トイレに 店員届け出

    大阪府警は15日、第2機動隊に所属する20代巡査が実弾入りの拳銃をコンビニのトイレの個室に置き忘れたと発表した。

     府警警備課によると、巡査は同日、大阪市北区の在大阪・神戸米国総領事館で警備をしていたが、午前7時10分ごろにトイレ休憩のため、近くのコンビニに入店。その際、実弾5発入りの拳銃や手錠の入ったベルトを外し、個室のフックに掛けたままトイレを出た。直後に店員が見つけ、別の警察官に届け出た。

     府警警備課は「今後、装備品などの保管や管理を徹底する」としている。

  • 富田林署逃走その夜、留置場の当番警官「スマホでアダルト番組も見てた」

    大阪府警富田林署から樋田淳也(ひだじゅんや)被告(30)が逃走した事件で、当時、留置場で勤務していた巡査部長が「スマートフォンでアダルト番組も閲覧した」と説明していたことが、府警への取材で明らかになった。留置場内へのスマホの持ち込みは内規で禁じられている。府警はこれまで、巡査部長が野球などを見ていたとしか公表していなかった

    府警幹部は「スマホを持ち込んだ行為自体が処分対象で、詳しい閲覧内容までは説明の必要がないと判断した」としている。

     府警は10月、この巡査部長を減給にするなど7人の懲戒処分を発表。樋田被告が逃走した8月12日夜、巡査部長は午後9時ごろから約40分間、留置場内でスマホを閲覧し、野球やニュースなどを見ていたと説明していた。

     樋田被告は12日午後7時半から弁護士と面会室で接見。接見は午後8時ごろに終わったが、署は約1時間45分間にわたって面会終了に気付かなかった。【三上健太郎】

  • 警察車両で17歳少女にみだらな行為か 男性警察官を書類送検

    「徐々にエスカレートしてしまった」。警察車両の中で少女にみだらな行為した疑いで、男性巡査部長を書類送検です。

     書類送検されたのは、岐阜県警大垣署の47歳の男性巡査部長で、今年7月、警察車両の中で18歳未満と知りながら17歳の少女にみだらな行為をした疑いが持たれています。

     警察によりますと、巡査部長は2年半ほど前に事件に関する相談にのったことで少女と知り合い、その後、少女にわいせつな行為を繰り返していたとみられるということです。

     去年の2月ごろに、少女の知人から警察に情報が寄せられて犯行が発覚し、巡査部長は「自分から積極的にみだらな行為をしようとは思っていなかったが、徐々にエスカレートしてしまった」と話しているということです。

     警察は書類送検するとともに停職6か月の懲戒処分とし、巡査部長は12日付で依願退職しています。

  • スカートにスマホ差し入れた疑い、警部補を逮捕 京都

    地下鉄で女子大学生のスカートの下にスマートフォンを差し入れたとして、京都府警は8日、同府警本部刑事企画課の警部補、村西康広容疑者(37)=京都府城陽市久世芝ケ原=を府迷惑行為防止条例違反(ひわいな行為)容疑で現行犯逮捕したと発表した。「差し入れることも撮影もしていない」と否認し、スマホの画像確認を拒んでいるという。駅を約3分逃走し、女子大学生本人や乗客が追いかけて取り押さえた。

     下京署によると、逮捕容疑は7日午後9時50分ごろ、京都市下京区の市営地下鉄烏丸線の車内で、京都市の大学4年の女子学生(22)のスカート下に、かばんに入れたスマホを差し入れたというもの。村西容疑者はスマホのロックを解除することを拒んでいるという。この日は勤務日で、酒を飲んだ帰りだったと府警はみている。

     不審に思った乗客の男性(37)が車内で声をかけると、村西容疑者は「何もしてへんわ」と言って四条駅(同区)で降り、料金を払わないまま改札を抜けて逃走。男性がいったん取り押さえたが、ふりほどいて逃げた。女子学生自らと男性のほか、駅員や乗客も加わって5人ほどで地上の路上まで追いかけ、「だれか止めて」という声を聞いた通行人男性が体をつかんで確保した。

     刑事企画課の田村博之次席は「誠に遺憾。再発防止に努める」とのコメントを出した。


  • 留置者から10万円盗む…巡査長を書類送検


    警視庁滝野川警察署の巡査長の男が、警察署に留置されている人物の現金10万円を盗んだとして書類送検された。

    窃盗の疑いで書類送検されたのは、滝野川警察署の留置係の巡査長の男(31)。警視庁によると、巡査長の男は今年8月、逮捕され留置されている人物から警察署が預かり保管していた現金10万円を盗んだ疑いが持たれている。

    留置されている人の所持金は警察署の金庫で保管されるが、生活用品などを買うのに備えて留置係が所持金の一部を金庫から取り出す仕組みになっていて、巡査長の男はその際に10万円を盗んだという。

    巡査長の男は「家計が厳しい状況の中、親族の食事会があり、お金が必要だった」と容疑を認めているという。
    警視庁は7日付で巡査長の男を懲戒免職処分としている。

  • 警察無線がユーチューブに投稿 ひき逃げ巡る個人情報も、警視庁

    視庁の警察無線の音声が11月、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿されていたことが8日、警視庁への取材で分かった。2009年に起きたひき逃げ事件のやりとりで、関係する車のナンバーや所有者の名前などの個人情報が含まれていた。警視庁はサイトを運営するグーグルに依頼し、8日までに削除された。

     警察無線は暗号化されており、外部から聞くことができない仕組みになっている。警視庁は、傍受された可能性があるとみて、経緯を調べている。

     警視庁によると、ユーチューブには動画3本が投稿された。動画を見た人からの通報で発覚した。

  • 少女にわいせつ容疑 岐阜県警、巡査部長を書類送検へ

    仕事で知り合った17歳の少女にわいせつな行為をしたとして、岐阜県警は警察署勤務の40代の男性巡査部長を、青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。巡査部長は容疑を認めているという。

     捜査関係者によると、巡査部長は、少女が18歳未満と知りながら、複数回にわたって、警察車両や少女の自宅などでわいせつな行為をした疑いがある。

     2人は、巡査部長が少女に関わる事件の相談にのったことがきっかけで知り合ったという。少女の家族が署に「(巡査部長から)キスされたと言っている」と相談したこともあったが、署の事実確認に対し、巡査部長が否定したため、その後も継続的に少女の相談にのるなどしていたという。今回、少女の関係者が巡査部長のわいせつ行為について警察に通報し、事件が発覚した。

     県警は巡査部長の処分を検討、巡査部長はすでに退職の意向を示しているという

  • 警察庁職員、12歳の中1女子と性行為

    12歳の中学1年生の女子生徒と性行為をしたとして、警察庁職員の男が逮捕された。

    強制性交の疑いで逮捕されたのは、警察庁の職員で関東管区警察局に勤務する小松崎幹夫容疑者。警察によると、小松崎容疑者は今年6月、群馬県伊勢崎市のホテルで、13歳未満だと知りながら、12歳の中学1年生の女子生徒と性行為をした疑いが持たれている。

    小松崎容疑者は調べに対し、「性的欲求を満たすためだった」などと容疑を認め、「女子生徒とは5月頃、SNSを通じて知り合った」と供述しているという。
    関東管区警察局は、「事実関係を確認の上、厳正に対処して参ります」とコメントしている。

  • 20代巡査長、一般道100キロ以上走行で処分 岐阜

     岐阜県警岐阜北署の20代の女性巡査長が7月、一般道で公用車を時速100キロ以上で運転し、道路交通法違反(速度超過)の疑いで書類送検されていたことが4日、捜査関係者への取材でわかった。

     巡査長は10月1日付で所属長による訓戒処分を受けた。

     捜査関係者によると、巡査長は7月6日昼、岐阜市内の一般道で公用車を1人で運転。法定速度の時速60キロを大幅に超える100キロ以上だった疑いがある。公用車は中央分離帯に接触し、横転。巡査長は署に向かう途中で、巻き込まれた人はいなかった。緊急走行中ではなかったという。

     県警は、警察庁の処分発表の指針に基づいたとして、事故の詳細や処分について公表していない。

  • 警察官、犯人と電話したが見抜けず 300万円詐欺被害

    大阪府警港署員が、高齢女性の高額出金を不審に思った金融機関から通報を受け、特殊詐欺犯と電話でやり取りしたのに見抜けず、その後この女性が300万円をだまし取られたことがわかった。府警が取材に明らかにした。

     府警によると、11月下旬に大阪市内の金融機関から、「窓口で高額出金をしようとしている高齢女性がいる」と、特殊詐欺を疑う通報があった。

     女性は駆けつけた同署の男性巡査部長に、「(自分が)家具を買うため」と説明。巡査部長は「家族に確認させてください」と言って、「息子」に電話してもらった。金融機関を訪れる前から女性宅には、息子を名乗る男から複数回、電話がかかっていたという。

     巡査部長は電話で息子を名乗る男と会話したが、同様の説明をしたため、特殊詐欺と見抜けなかった。

     女性はこの日、大阪市内で息子の代理人を名乗る男に約300万円を直接手渡したといい、その後本物の息子からかかってきた電話で被害が発覚したという。

  • 警察署副署長が女性記者にわいせつ発言

    鹿児島県内の警察署の副署長が、報道機関の女性記者に対してわいせつな発言をしていたことが分かりました。鹿児島県警ではセクハラにあたるとして調査しています。

    わいせつな発言をしていたのは、県内の警察署で副署長を務める50代の男性警視です。警察署の副署長は、報道機関からの取材に対応する広報を担当していますが、関係者によりますとこの副署長は先月、管内で発生した事件について警察署内で複数の記者から取材を受けている最中に、県内で勤務する報道機関の20代の女性記者に対し、わいせつな発言をしたということです。

    報道機関が県警にセクハラにあたると指摘し発覚したということで、県警の調査に対し、副署長は発言を認めているということです。副署長は、別の女性記者に対してもわいせつな発言をしたと話しているということで、県警で対応を検討しています。

  • 「GPS使わず」と偽証、容疑の巡査部長ら4人書類送検 警視庁

    警視庁は30日、東京地裁での窃盗事件の公判で、捜査で衛星利用測位システム(GPS)を使っていないなどと虚偽証言をしたとして、偽証容疑で、証人出廷した捜査3課の男性巡査部長(33)や偽証を指示した上司ら4人を書類送検し、停職6~1カ月の懲戒処分にした。

     警視庁によると、偽証があったのは平成27年8月から28年3月の計3回。巡査部長は「目視で被告の車を発見した」「(GPSは)使っていない」と否定し、捜査当時、捜査3課に所属していた荏原署の男性巡査部長(29)は「記憶にない」と証言した。

  • 虚偽報告書作成疑い、警察官6人書類送検 神奈川県警

     神奈川県警監察官室は30日、捜索令状の請求に必要な捜査報告書を偽造したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、県警川崎署の警部補(35)ら男性警察官5人を書類送検したと発表した。警部補は停職3カ月の懲戒処分を受け、同日付で依願退職した。同容疑で書類送検されたのは、警部補のほか29~35歳の同署所属の巡査部長2人と巡査長2人。いずれも戒告などの処分を受けている。

     同室によると、5人は銃刀法違反事件の捜査に携わっており、警部補が捜査指揮を執っていた。警部補は部下に対し、事件の関係者が捜索予定場所に出入りしている様子を見ていないにもかかわらず、実際に確認したかのように虚偽の内容を捜査報告書に記載するよう指示していたという。

     警部補は同室の聴取に対し、「完璧な調書を作りたかった。見えを張ってしまった」と説明。部下らは「これくらいなら大丈夫と思ってしまった」と話しているという。

     5月下旬、捜査に携わっていた男性巡査部長(33)から「虚偽の捜査報告書が提出されている」などと上司に報告があったことから発覚。この男性巡査部長も虚偽の捜査報告書を作成しており、虚偽有印公文書作成容疑で書類送検された。また、監督を怠ったとして同署の男性警視(55)と男性警部(41)も本部長注意の処分を受けた。

     同室によると、事案の発覚を受けて警部補は銃刀法違反事件の捜査から外され、捜索も中止された。同室の千葉証室長は「県民の皆さまに心からおわび申し上げる」とコメントした。

  • <<
  • 2068 2047
  • >>
並べ替え:
古い順
新しい順
ヤフーグループの投資信託。口座開設はもちろん、購入手数料も0円! PR YJFX!