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  • 質問です!! 「バカチョ・ンカメラ」というのは、差別語になりますか??

    以前話題になった「バカチョ・ンカメラ」。実はあれ、「vacation camera」という英語が原義だそうですね。

    「vacation」は確かに「バカチョ・ン」と読めないこともない。実際、vacation cameraは旅行用カメラを指す言葉。

    「バカでもチョ・ンでも」というのは後から付けられたフレーズ。「バカチョ・ンは差別語」ってとんでもない言いがかりだったようですよ。

    ここで少し補足しておきます。

    「大辞林 第二版」は、「ちょん」の用例として、近世の明治時代の小説、「西洋道中膝栗毛」から、『ばかだの、ちょんだの』と言う記述を引用している。

    チョンとは、右に同じという“々”=“ゝ”の呼び方です。この字も呼び方も江戸時代に出現しました。

    “々”=“ゝ”=チョ・ンは、いちいち肩書を書くほどのこともない、右に同じの取るに足らないその他大勢組という意味にとられるようになりました。

    “々”=チョ・ンと同じような形をした髷をちょ・んまげと呼び、その髷をハサミで切ることをちょ・ん切るといいます。ですから、本来はバカチョ・ンという言葉自体に差別的な意味はありません。

    それは、ちょんまげやちょん切るが、差別語でないのと同様です。

    ただし、朝鮮人に対する蔑称としての”チョ・ン“は、チョ・ンガアー=独身者→ 一人前でない者→ 出来損ないが語源と思われます。

    今の韓国でも、チョ・ンガアー=独身者という言葉には、侮蔑的な意味があります。

    ただし、一般の日本人の方には、“チョ・ン”の語源がどちらであるかは、すぐには区別がつかないのが現状かと。
    https://youtu.be/op_9Ym2_YPQ

    <余談>
    中国人への蔑称として、チャン・コロという言い方があります。

    私見ですが、これは中国人=チュン コウ レンからきていると思われます。

    1911年の辛亥革命により清国は滅亡し新中国となり、中国人は外国人に対し、”私は中国人です“というようになりました。

    これ、北京からだんだん南にいくに従い、チュンがチャンと聞こえるようになります。
    上海あたりでは、”私は中国人です“が、”私はチャン・コロです“と言っているように日本人には、聞こえるのです。

    ここから中国人を指す言葉としての“チャン・コロ”が生まれたものだと思われます。

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