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  • 韓半島、地震激変期に入った可能性も



    2017年11月18日 10:02



    [中央日報/中央日報日本語版]




    15日、慶尚北道浦項市北区興海邑(キョンサンブクド・ポハンシ・プック・フンヘウプ)一帯でマグニチュード(M)5.4の強震が発生し、韓半島(朝鮮半島)で今後さらに大きな地震被害が発生するのではないか、韓半島が「地震激変期」に入ったのではないかなどの懸念が提起されている。

    特に、昨年9月12日に慶尚北道慶州(キョンジュ)でM5.8の強震が発生してから1年2カ月経過した昨日、東北側へ40キロ余り離れたところで強震が発生したことで、韓半島もこれ以上、地震安全地帯ではなくなったことが確認された。

    何より今回の地震は昨年の慶州地震と同じようにソウルを含め各地を振動させ、市民の不安を強めた。

    人間が感じる振動を表す水準「震度」で見た場合、この日浦項地域ではVI(6)、浦項近隣地域はV(5)と観測されたほか、慶尚北道の一部と大邱(テグ)・蔚山(ウルサン)地域はIV(4)、ソウルと江原道(カンウォンド)、湖南(ホナム)の一部地域でもII(2)を記録した。

    一般的に震度3では室内、特に建物の上層では揺れを明らかに感じることができ、震度4では多くの人が揺れを感じる水準だ。器や窓などが動いたりもする。

    震度5ではほぼすべての人が揺れを感じ、皿や窓などが一部壊れたりもする。震度6では多くの人が揺れを感じて外に出たり、家具が動いたりもする。

    気象庁地震火山センターのイ・ミソン・センター長は「詳しく分析してみなければならないが、現在では今回の地震は梁山(ヤンサン)断層の支流である長沙(チャンサ)断層付近で発生したものと推定される」とし「昨年の慶州地震と比較すると、地震エネルギーは約4分の1水準」と説明した。

    梁山断層は慶尚北道盈徳郡(ヨンドクグン)から慶尚南道梁山市(キョンサンナムド)を経て釜山(プサン)に達する嶺南(ヨンナム)地方最大の断層帯をいう。

    今回の地震は慶州地震に比べてエネルギーは小さかったものの、ソウルなど全国各地で揺れを感じた理由について、専門家は地震の発生地点が相対的に浅かったためだと説明している。

    韓国教員大のキョン・ジェボク教授は「慶州地震が水平移動による地震だとしたら、今回の地震は水平運動と垂直運動が同時に起きた地震と思われる」とし「慶州地震は深さ11~15キロで発生したが、今回は相対的に浅い深さ8キロで発生した」と述べた。

    さらに韓半島は先カンブリア紀の古くなった地層、固い地層で出来ているため振動をそのまま伝えたという。

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