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  • 低迷するヤクルトが昨オフ、米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(39)の獲得に動いていた。

     球団関係者によると、神宮球場の運営管理を取り仕切る会社の前社長(故人)が、星稜高時代から松井氏の後見人を務めていた縁を頼りに、水面下で接触。昨年12月下旬、ヤクルト・衣笠剛球団社長兼オーナー代行(64)が直接、米ニューヨークに飛んだ。

     松井氏は大リーグ挑戦10年目の昨季、4月30日にレイズとマイナー契約を結び、5月29日にメジャー昇格。しかし出場34試合で、7月24日に戦力外通告を受けた。

     一方、ヤクルトは複数年契約の外国人外野手を2人抱え、現場が求める補強ポイントとは必ずしも合致しないが、フロント主導で調査を進めた。

     資金面でも「年俸3億6000万円の林昌勇(投手)が退団したので、その分を獲得資金にあてるつもりでした。失礼のない金額は用意できたと思います」(球団関係者)という

     だが、実際には交渉から1週間もたたない12月27日(日本時間28日)、松井氏は現役引退を表明。近い関係者は「交渉したときには、もう腹は決まっていたのでしょう。おそらく巨人から声がかかっても、日本に帰ってプレーする気はなかった」とみている。

     極めて可能性の薄い「if」ではあったが、ゴジラ獲りに成功していたら、球界の歴史は大きく塗り替えられていたのは間違いない。黄金ルーキー以上に、春から話題を独占していたはずだ。

     あるコーチは「ボールも飛ぶようになったし、1年やれば今でも20本塁打は打てたんじゃないか」と話す。

     現実世界のヤクルト打線は今季、4番のウラジミール・バレンティン外野手(28)におんぶに抱っこの状態だ。30日の巨人戦(静岡)もバレンティンが沈黙すると零封負け。球団フロントは「松井氏がいれば…」の心境だろうか。 (笹森倫)



    中日とは違います。
    金もイムマネー、青木マネーあるよ

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