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香川 真司

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  • 2018/08/06 06:08
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    wallcerezo 8月6日 06:08

    テストマッチ レンヌ戦 好調を維持、真のゲームメイカー

    レンヌのスタジアムでのテストマッチ、今シーズンの初出場になりました。
    後半62分に途中出場。
    シャヒン選手にキャプテンマークを貰ってのプレーは、正にゲームメイカーでした。
    前半早々にピシュチェク選手がCKで先制して、その後押されながらも1-0で経過していました。
    62分は、ゲッツェ選手や、ロイス選手らが退き、5人の選手交替でした。
    4-1-4-1のCHの左でプレーし、ディフェンスでは要所要所でプレスバックして相手ボールをインターセプトし、攻撃では最終ラインからボールを受けて、レンヌのプレスを躱してボールを散らしたり、縦パスを入れたりと、ビルドアップの質を上げていました。
    それまで押し込まれていた展開が全く逆にドルトムントが、押し込む形になりました。サンチョ選手との連係も良くなってきました。
    惜しくも90分に右からのクロスにエリア内に引いて守っていた、左サイドのブルニッチ選手の左腕にボールが当たり、ハンドリングを取られて、PKで土壇場で追いつかれますが、ファーヴル監督での初出場で、まずまずの出来で良かったと思います。
    好調な時ほど怪我に気をつけて、新しいシーズンを迎えて欲しいと思います。

    この実況をしていたドルトムントのスタジアムアナウンサーのディッケル氏は、香川選手が出場すると、もうウキウキで、香川選手のチャントを唄ったり、ノリノリでした。
    移籍の話が出ているだけに嬉しかったのでしょうか。
    因みにこの中継をネット配信しているBVB TVの映像は、テレビ画面に映せませんが、DAZNよりも良かったですね。

  • ヴェストファーレンは第2の故郷

    まさにMVPの働きを魅せたワールドカップも終わり、いよいよチームに合流します。
    7シーズン目を迎える香川選手にとっては、もはやドルトムントは第2の故郷(第3でしょうか?)、ですね。
    短い休暇が終わり、シーズン開幕へ向かって、また新しい闘いへの準備が始まります。

    この間ドルトムントは、アメリカでICCに参加していました。
    初戦のシティー戦は、流石にコンディションが良くありませんでしたが、それでも前半はよく繋いで行こうという意図が感じられました。
    プリシッチ選手のとったPKをゲッツェ選手が蹴って決めて1-0で勝ちました。
    更に次のリヴァプール戦では、クロップ監督との久々の対戦でしたが、0-1から終盤に2点取って逆転勝ちでした。やはりプリシッチ選手が良く、ゲッツェ選手もコンディションが昨シーズンより良さそうです。
    3戦目はベンフィカ戦で2点先行して追いつかれてPK戦で敗れますが、この試合ではダフード選手のパスが良くなっていて驚きました。フィリップ選手も決定力があり、やはり気掛かりなのは、ディフェンスラインでしょうか。
    オーストリアキャンプから、レンヌ、ナポリ、ラツィオとテストマッチが予定されています。
    一方で香川選手にはまだ移籍の可能性もある様です。トルコは無いにしても、他のリーグへの挑戦はあり得るでしょう。
    新チーム、ルシアン・ファヴル監督や新メンバーを迎えて、今シーズンのドルトムントはどういうシーズンを迎えるのか、本当に楽しみですね。

  • イニエスタ選手と香川選手

    日本のW杯を終えて思うのは、やはりJリーグのレヴェルアップが必要であるという事です。
    特に海外からオファーの少ないDFのレヴェルアップには、Jリーグの攻撃のレヴェルが上がる必要があります。
    そういう意味では神戸にイニエスタ選手、鳥栖にフェルナンド・トーレス選手と、ビッグネームの移籍には大歓迎です。

    香川選手は以前からバルサファンで、イニエスタ選手のファンだったと思いますが、確かユナイテッドの2年目のプレシーズンマッチで、バルサと試合をして香川選手も途中出場しました。残念ながらイニエスタ選手とはすれ違いで同じピッチでプレーしなかったのですが、劣勢で一方的に攻められていたユナイテッドが、香川選手が入って、バランスが良くなって、好機もできるようになりました。
    この時、香川選手がイニエスタ選手のファンだと知って、イニエスタ選手が香川選手に試合後にユニフォームをプレゼントしたそうです。
    お互いにお互いのプレーに共感するものがあるのかも知れませんね。

    ところでイニエスタ選手はワインメーカーのオーナーをしていて、私が時々行く京都のスペインバルのご主人がカタルーニャ人で、イニエスタ選手のワインを出しています。
    これが赤も白もどちらも中々美味しい!一流の選手は、副業も一流でした。
    間も無く楽天でこのワイン、売り出すんじゃないでしょうか?
    このバルは、イベリコ豚も、山羊のチーズも、絶品です。
    京都は祇園祭たけなわですね。

  • 祭りの後

    ベルギーがブラジルを破り、それでも準決でフランスの守備的サッカーに敗退。
    残るは3決と決勝のみです。
    日本のメディアが乾選手や、柴崎選手をMVPと煽る中、やはり香川選手のパフォーマンスが、代表チームにとって一番大事だったと思います。

    本田選手、長谷部選手の引退。
    4年後のカタール・・・。
    香川選手は明言を避けましたが、1年1年の積み上げで考えていくのでしょうね。
    今やロシアで評価を上げ、プレミア移籍の噂まであります。
    それだけ香川選手の技術の高さ、ゲームメイカーぶりを多くの人が再確認したということでしょう。

    まずは休養、ヴァカンスへ!
    ドルトムントは、カストロ選手や、多くの選手がチームを離れ、監督も交替します。
    チームはアメリカツアーに間も無く出発ですが、香川選手は免除でしょう。
    今シーズンは、当初から怪我明けで始まり、その後好調になって連戦が続いて、また怪我をしました。そこからこのW杯まで本当に良くやったと思います。

  • 2018年 ロシアW杯 ラウンド16 ベルギー戦 死闘の末の敗戰
    これが日本のサッカーだ! 延長戦突入直前の不覚。

    香川選手が攻守に主導、「とてもハイレヴェル」な攻撃!
    パス成功率91%、殆どボールを失わず、走行距離12km、乾選手とのコンビは驚異でした。

    ポーランド戦を0-1で負け、フェアプレイポイントでグループリーグを突破した日本代表は、多くの選手を休養させ、1、2戦目のメンバーを先発させました。

    会場はロフトフアリーナ、審判団はフェアプレイポイントで涙をのんだ、セネガルの審判団です。
    元気なベルギーの国家の後に、静かな君が代が流れ、南アフリカ大会からの日本の進歩が試される厳しい一戦が始まりました。
    日本の前線は前からプレスをかけてマイボールにすると、左に展開して昌子選手が大きいクロスを入れます。これをカラスコ選手が中央へクリアミスし、香川選手が拾ってゴールを狙いますがゴール右に外れます。
    その後も日本の前からのディフェンスが効いてベルギーは攻めあぐみます。
    逆に7分、柴崎選手から左サイドの乾選手に出て、クロスを入れますが、これは精度を欠きます。その直後にも吉田選手から縦パスが出て、大迫選手、香川選手から左サイドに展開して乾選手が中に持ち出しますが、ここは押し返されます。
    8分、左サイドで乾選手のプレスを躱してムニエ選手に繋がれて、ゴール前に入れられてピンチを迎えますが、ここは撃たせずに切り抜けます。すかさず香川選手が乾選手に声をかけます。続く川島選手のキックを大迫選手が落として香川選手、そこからパスを繋いで左サイドの乾選手に展開してクロスを入れますが、中に合いません。
    直後のカウンターを昌子選手が奪ってロングシュートしますが枠を外します。
    14分、乾選手のパスミスからベルギーがカウンターを仕掛けますが、シュートを撃たせません。
    15分、ベルギーがエンジンをかけ出します。アザール選手のドリブルから最後はヴィツェル選手がミドルを撃ちますが、DFに当たって外へ。
    その後もゴール前のルカク選手にボールを入れられますが、ディフェンスが凌ぎます。
    21分、ベルギーに中央を繋がれてバイタルでルカク選手が受けて振り向き様シュートしますが長友選手がシュートブロックします。
    ここからベルギーに押し込まれ、4連戦目の柴崎選手には、やや疲れが見えます。
    25分、メルテンス選手のクロスがゴール前のルカク選手に入って、ピンチを迎えますが、吉田選手が倒れながら掻き出します。
    27分には日本の右サイドからアザール選手に撃たれますが、川島選手がパンチで弾き返します。その後もピンチが続きますが、なんとか凌ぎきります。
    すると今度は日本の番です。29分からマイボールを維持した日本は31分、右深くから吉田選手が大きいダイアゴナルボールを入れて、香川選手が絶妙なトラップでディフェンスと入れ替わります。エリア内でヒールで長友選手にスウィッチして、クロスを入れると乾選手が頭で合わせますがキーパー正面でした。
    香川選手を連係に入れながらボールを繋ぐ日本は、35分、柴崎選手が奪って、大迫選手、落として香川選手、左へ行くと見せて右の柴崎選手へ。柴崎選手から逆サイドの乾選手にロングボールが入ってワンタッチでコントロールしますが、ここからシュートに行けませんでした。すると36分からはアザール選手、ヴィツェル選手と立て続けにシュートを撃たれますが枠へ飛びません。
    この後またベルギーに圧されますが、44分、右に引いていた乾選手が香川選手に当ててリターンを貰って逆サイドにダイアゴナルボールを入れると、長友選手がフリーで受けて、中央に入れると大迫選手の足に当たり、ゴールに向かいますが、キーパーが押さえます。
    46分にメルテンス選手にミドルを撃たれますが川島選手がキャッチ、結局0-0で前半終了します。
    後半、ピッチに向かう香川選手が柴崎選手、長谷部選手と念密に打ち合わせ。
    そしてメンバー交替はなく始まります。
    先ずベルギーが攻勢に出ると日本はそれを寄せ付けず、左サイドでのワンツーを乾選手がインターセプト。前の柴崎選手に付けると、右サイドで原口選手がスタート。長いスルーパスが出て、ヴェルトンゲン選手が僅かに触ったボールは原口選手の眼の前で減速し、そのまま一度キックフェイントが入っての右インフロント気味で逆サイドサイドネットギリギリに決まります。1-0。48分でした。
    リードされたベルギーは早速反撃に出て、左サイドから攻めて最後はアザール選手が撃ちますが、ゴールポストを叩きます。
    日本も52分、吉田選手から左サイドの乾選手にボールが出て、大迫選手にロビングを入れるも跳ね返されます。しかしこれを香川選手が拾って浮き球で躱してフェイントを入れて背後の乾選手に落とすと、乾選手はまるで試合前のシュート練習のようにワンタッチして振り抜き、無回転のボールがゴール右のサイドネットを揺らします。ベルギーディフェンスにキーパーのクルトワ選手が怒っていました。2-0。
    ベルギーも攻勢に出て56分、ヴィツェル選手が下がって4バックに。
    それでも日本は59分にも右サイドに展開して柴崎選手がクロスを入れますがCKに逃げられます。すると60分、再びベルギーは3バックに戻し、62分、左サイドからクロスを入れられ、ルカク選手に頭で合わせられますが、枠を外れます。
    65分、今度は日本が右サイドに酒井宏樹選手を走らせて、クロスを入れると、ニアに走り込みましたが、僅かに合いませんでした。
    ここでベルギーはカラスコ選手を下げてシャドリ選手、メルテンス選手に替えてフェライニ選手を投入します。布陣も4-3-3とします。
    しかしベルギーに焦りからミスが目立ちますが、日本も69分、中盤で長谷部選手が香川選手にボールを当ててカウンターされ、それでも最後はスローインに逃げました。
    その直後のCKでゴール前に上がったクロスボールを川島選手がパンチング、しかしこれが小さくエリア内で乾選手がクリアすると、逆サイドのヴェルトンゲン選手が頭で中央に戻したボールが流れてゴールネットを揺らします。2-1。
    追い上げられた日本は72分、柴崎選手から長友選手に出てクロスボールを入れるとニアで大迫選手が合わせますがCKに逃げられます。このCKをショートコーナーにし、そこで奪われてカウンターを受けて、最後はデブライネ選手のシュートはシュートブロックで防ぎます。
    74分、右CKからの二次攻撃で右サイドからアザール選手に上げられて、中央で長谷部選手の上から走り込んできたフェライニ選手に頭で叩き込まれます。2-2。
    追いつかれた日本も直後の75分、中盤で香川選手が拾ってディフェンスを躱してオンサイどの乾選手へ。乾選手は振り向いてシュートフェイントから縦に抜けますが右アウトサイドキックのシュートはブロックされます。
    やや押されだした日本は81分、柴崎選手に替えて山口選手、足を吊った原口選手に替えて本田選手を投入します。
    ここから日本はティキタカでボールを回し、左サイドに展開してエリア内で香川選手がボールを受けると、ディフェンスを揺さぶりながら対角線に入ってくる本田選手にスルーパスを通します。本田選手は左脚を振り抜きますが、サイドネットを外から揺らします。
    ここでベルギーもやや疲れ、日本はこの時間でも前線でプレスを掛けます。86分、単純に左サイドからクロスを入れられ、逆サイドでシャドリ選手が頭で合わせますが川島選手がファインセイヴ。溢れをシャドリ選手が再び入れてルカク選手が頭で叩きますが、これも川島選手が外に出します。スーパーセイヴでした。
    86分ヴェルトンゲン選手のミドルも川島選手がセイヴ。
    90分、左サイドで香川選手が中心になって、乾選手、長友選手が絡んで左サイドからクロスを入れますが乾選手の直前でヴィツェル選手にブロックされます。
    92分、中盤で大迫選手がファウルを受けてFK、これを本田選手が蹴りますが、クルトワ選手がCKに逃げます。
    左CK、もう94分でラストプレーでした。
    ゴール前に5人、ショートコーナーで香川選手が寄っていました。本田選手が蹴ったボールをクルトワ選手がキャッチし、すぐにデブルイネ選手へ。後ろは3人でした。
    デブライネ選手はドリブルで疾走します。山口選手はハーフウェイでデブライネ選手にサイドに振られて置き去りになり(数的不利では、エリアまで戻るべきでした。ボールを見すぎて状況判断が出来なかった)、左サイドからクロスが入って、ルカク選手がスルーすると、右で二人余っていました。
    後ろから昌子選手のスライディングも虚しくゴールネットを揺らされます。2-3。
    間も無く日本のロシアでの挑戦は終わりました・・・・・。
    そしてまた新しい旅がはじまります。

    香川選手はMVPの活躍でした。でも更にゴールを決めて、試合を決めたかったですね。
    出場した3試合すべてで、一番よく走り、今や最高のゲームメイカー、攻守の要となった香川選手の真骨頂の大会でした。
    この素晴らしい日本代表に心から感謝したいと思います。

  • いよいよ本番です。
    決勝トーナメント一回戦、ラウンド16
    ここがスタートラインです。
    マルチネス監督は、十分香川選手をマークしてくるでしょう。
    今日のスポーツ紙は全て香川選手押しです。
    でも乾選手も大迫選手も、原口選手も居ます。みんなで力を合わせて闘って欲しいと思います。
    ブンデスリーガ6シーズンで、香川選手は2試合に一回の割合でゴールかアシストを決めています。これは凄い事です。
    昨シーズンも、CLラウンド16、あの爆破事件の翌日の試合で、冷静に切り返してゴールネットを揺らせた香川選手、そしてあの時のモナコのムバッペ選手は、やはり今大会でブレイクしています。
    そういう厳しい所で常に闘ってきた全てをかけて、この試合をプレーして欲しいと思います。
    素晴らしい試合になることを心から祈っています。

  • 2018年 ロシアW杯 グループリーグ 第3戦 ポーランド戦

    グループリーグ突破。ここがスタートラインです。
    ラウンド16、ここが日本の壁でした。
    みんなでこの壁を突破しましょう。

    高温のボルゴグラード(湿度は20%程度でした)、体力の消耗が激しく、先発を6人替えてきました。
    ポーランドは敗退決定、でも全敗では終われない意地もあるでしょう。
    先発は、キーパーに川島選手、この試合でキャプテンマークを付けました。
    ディフェンスラインは右から酒井宏樹選手、吉田選手、槙野選手、長友選手、ボランチは柴崎選手、山口選手、右サイドに酒井高徳選手、左サイドに宇佐美選手、ツートップに武藤選手、岡崎選手です。香川選手はベンチスタート。

    試合が始まると、日本は前線からプレスをかけて押し込みます。日本もポーランドも4-4-2の陣形で闘いました。
    前半は日本優位でしたが、後半セットプレーで失点。他会場のコロンビアがセネガルにリードし、最後の10分はその状況を受けて日本は消極的球回しで試合終了。
    終了後、コロンビアーセネガルが1-0でコロンビアが勝ち、フェアプレーポイントの差で、決勝トーナメントへの出場を決めました。
    日本のMVPは間違いなく好セイヴを連発した川島選手でした。

    終了直前、ドルトムントに居たKUBA選手が交替しようとした所で、プレーが切れず、結局入れませんでした。
    本当に申し訳なかったです。

    山口選手はまだまだパスミスが多かったと思います。速いパスが足元に行かないと、ズレると奪われて危険です。乾選手も、中々周りと絡みにくかったですね。
    本来のポジションでなかった、酒井高徳選手は別として、それでも失点のシーンは責任がありますが、宇佐美選手、槙野選手は、いまひとつでした。
    この経験を生かして、次のピッチで闘って欲しいと思います。
    特に宇佐美選手はディフェンスを、山口選手はパスを改善して欲しいと思います。

    多くの選手がこのW杯のピッチで闘い、次のピッチではもっと良いプレーができるでしょう。休養した選手も、牙を研いで月曜日の試合に向けて準備をしていきましょう!

    さあいよいよです。やっと挑戦権を得る事が出来ました!
    相手はベルギーです。2013年には柿谷選手もゴールして、3-2で勝ちました。
    FIFAランク3位。良いですね。

    最後に試合の終わり方ですが、一体何を批判している人は言っているのでしょう?
    Hグループは最後まで上位3チームに決勝トーナメントの可能性がありました。
    例え日本が勝とうとしなくなった時にでもです。
    サッカーの試合で引き分け狙いや、負けていて失点を増やさないやり方は通常の戦術です。
    フェアプレーとは、ルールに従ってプレーする事で、常に勝利を目指す事ではありません。

    問題なのは、最終節前で1位のチームと2位のチームが、3位以下との勝ち点差が3のケースで、談合してドローにして両チーム次のステージに行く様なケースです。
    ドローでは、3位以下のチームはノーチャンスになります。
    セネガルは最後までチャンスはありました。フェアプレーポイントの差での順位はレギュレーションを決めたFIFAの方針です。
    実際ヴィデオ判定も導入され、今大会は各チーム気を付けて、カードも少なくなっています。これはフェアーにプレーする事に関して、良いことでしょう。

  • 23人の力

    第3戦はそれが問われます。
    高温多湿のボルゴグラード、ポーランドは名誉にかけて、日本はベスト16をかけて闘います。
    まさに死闘になると思います。
    香川選手はベンチスタートかもしれませんが、途中でパラグアイ戦の布陣に
    することも可能です。
    最後まで共に戦いましょう!

  • 2018年 ロシアW杯 グループリーグ第2戦 セネガル戦 撃ち合ってのドロー決着

    最高の強化試合、ワールドカップ、選手の成長は著しい!日替わりヒーロージャパン

    MVP 乾選手、柴崎選手 ! 記録に残る男、本田選手!

    コロンビアに2-1で勝利し中4日、エカテリンブルクの試合、日本代表はアフリカの強豪、セネガルと対戦、結果によってはグループリーグの通過が決まる試合です。

    日本の先発は、キーパーに川島選手、ディフェンスラインは右から酒井宏樹選手、吉田選手、昌子選手、長友選手、ボランチに長谷部選手、柴崎選手、右サイドに原口選手、左サイドに乾選手、トップ下に香川選手、トップに大迫選手、コロンビア戦のままでスタート、一方のセネガルは、4ー3ー3の布陣で、中盤を厚くして臨みました。

    試合が始まると、先ずはセネガルは前から来て、1分、日本の左サイドから抜かずにクロスを入れます。しかし中でトラップミスがあり助かります。
    その後何本かのCKを取られ、日本はピンチを凌ぎます。
    その後柴崎選手の大きなサイドチェンジが左から右サイドにあり、更に6分右サイドで香川選手がボールをキープして、逆サイドの乾選手にロングボールを入れますが、少し合いませんでした。
    この時点で日本はセネガルを大きいサイドチェンジで攻略しようという戦術が見えていました。
    その直後に酒井宏樹選手が、右サイドを破られてクロスを入れられますが、これは川島選手がキャッチ。
    その後、日本は非常に速いパス回しでセネガルを躱しますが、全体にはセネガルにボールを持たせ、隙を伺います。
    しかし逆に11分、セネガルに日本の左サイドに大きなサイドチェンジを入れられ、そこからクロスを入れられると、原口選手がバックヘッドで右前にクリアします。そのボールは相手選手の足下に渡り、ミドルシュートを撃たれます。
    強烈なシュートもキーパー正面でしたが、川島選手がフィストでパンチングした所、下に落ちて、前に入ってきたマネ選手にあたり、跳ね返ってゴールインします。0-1。
    二つのミスが重なり先制した日本は暫く苦しい時間を過ごします。
    それでも香川選手が中心になって、組み立てて左サイドに展開し、最後は長谷部選手がミドルシュートします。
    セネガルは香川選手を厳しくマークしますが、20分には日本は徐々にセネガルのプレスを躱し、ボールを繋いでいきます。香川選手が中盤でさばいて右サイドを走らせてCKを得ます。しかしここでショートコーナーに失敗、カウンターから最後はシュートを撃たれますがキーパーが難なくキャッチ。
    その後柴崎選手が守備で奮闘、酒井宏樹選手、乾選手の両サイドも躍動します。
    29分、ボールを回し、サイドを伺う日本にセネガルは引き気味で対応、良い意味で日本はセネガルに慣れ、パス数、ポゼッションも上回ります。するとセネガルもダブルボランチへ変更します。
    34分、右寄り深い位置から柴崎選手左サイドコーナーへロングボールが入ります。ギリギリで追いつく長友選手がなんとかトラップし、大きくなったトラップがディフェンスの逆モーションになり、それを乾選手が拾ってワンタッチで右脚でフックを掛けて振り抜きます。
    コロンビア戦で外れた形は、今度は右サイドネットを揺らします。1-1。
    追いついたことで流れは日本に傾きだしますが、それでも38分、縦一本で突破されてシュートされますが川島選手がセイヴします。
    結局このまま1-1で前半を終了します。

    後半メンバー交替なく始まります。
    セネガルは立ち上がりから来ましたが、日本がパスを回しだし、49分、左サイドの長友選手からクロスが入って、原口選手がヘディングそ、それを大迫選手が頭で合わせますがキャッチされます。その直後セネガルにロングボールからボレーシュートを撃たれますが、大きく枠を超えていきます。
    その後激しい攻防が続き、55分、ミドルシュートされますが川島選手がキャッチします。
    酒井宏樹選手は喉、長谷部選手は鼻出血、昌子選手は肘打ちされながらも闘いました。
    そして決定機は60分、右サイドで組み立てて最後は右サイドから柴崎選手がゴール前にクロスを入れ大迫選手が走り込みますが、僅かに合わず。
    65分には左サイドで、大迫選手からヒールで前へ出し、乾選手がダイレクトでループシュートを撃ちますが、クロスバーを叩きます。
    ここでセネガルはボランチにクヤテ選手を投入し、香川選手をマークします。
    このウェストハムの選手に乾選手もボールを奪われて独走され、乾選手がエリア前で腕を掴んで止めてカードを貰います。
    70分、左サイドからマネ選手に持たれ、エリア内で柴崎選手が寄せきれず、クロスボールが逆サイドに流れ走り込んだワゲ選手のマークに乾選手が遅れてゴールを決められます。
    1-2。 二つミスが重なると失点します。
    ここで岡崎選手投入を変更し、香川選手に替わって本田選手を投入、トップ下に入り、75分、右CKのこぼれ球を大迫選手が撃ちますが、ディフェンスにブロックされます。
    ここで原口選手に替えて岡崎選手を投入、本田選手を右サイドにして、岡崎選手はトップ、4-4-2とします。
    そして78分、それは昌子選手からの速い縦パスから始まります!
    速い縦パスが岡崎選手に入り、大迫選手に渡り、右サイドに持ち出して、逆サイドにクロスボールを入れます。キーパーが出ているのに、サネ選手が頭で触ってゴールラインを割る寸前で、乾選手が追いつきマイナスに返します。岡崎選手がゴール前で潰れてキーパーは反応出来ず。そこに居たのは本田選手でした。
    ゴールに二人のディフェンスがいましたが、本田選手のシュートは、一人のディフェンスの脚に当たりながらもゴールネットを揺らします。2-2。
    残り10分、最後まで勝利を目指して闘います。
    86分、トップの二アン選手が負傷交替。87分、乾選手に替わって宇佐美選手を投入します。
    90分、吉田選手に肘が入り、激しい試合はアディショナルタイムに突入、左サイドの宇佐美選手は撃ちきれず、パワープレーのセネガルのシュートを大迫選手が身体を張って防ぎます。
    結局このまま2-2のドローで試合終了しました。

    激闘の末ドロー。
    決めきれず、勝ち切れず、ここがワールドカップ。
    香川選手ー本田選手のリレーで、システムも変更し、最後のゴールに繋がりました。
    確かにミスが重なって2失点しましたが、それ以上に得たものも多かったと思います。
    原口選手は、次はコーナーに逃げるでしょう(あのシーンはJリーグで頻繁に見る光景です)。川島選手も、乾選手も、柴崎選手も次に繋げるはずです。
    それよりも多くの選手が試合をしながら成長しています。その事が嬉しいと思います。

    この試合では、おそらく戦術的申し合わせでやっていたと思いますが、柴崎選手の対角線状の大きなサイドチェンジ、守備でも2失点目の寄せは甘かったですが、多くの球際で闘っていました。一気に良くなりましたね。
    もちろん乾選手が結果を出し、大迫選手も、センターバックに負けていなかったですね。
    昌子選手もよく守っていましたし、2点目につながるあの速さの縦パスは、本当に良かった!
    酒井宏樹選手も、私が見た中で最高の酒井宏樹選手でした。

    ここまで2戦闘って4ゴール、全て違う選手です。ついでにアシストも全部違う選手ですから。武藤選手も温存されていますが、出たら取るでしょう。

    コロンビアがポーランドに3ー0で勝ち、3戦目でドロー以上で通過できます。
    ベスト16は、イギリスでかベルギーか分かりませんから、1位でも2位でも良いでしょう。
    中3日、先ずは休養です!

    1戦目香川選手、2戦目乾選手と活躍、3戦目は二人でアベックゴールしてくれたら言うことないですが、誰が決めても、チームの結果が大切です。
    チーム一丸となって、ポーランド戦も闘いましょう!
    ポーランドも必死に勝ちに来るでしょう。
    良い試合になる事を心から祈ります。

  • 「俊敏性と精確さ」

    アジリティーとプリシジョンは、日本の生命線!

    今日のスポニチに、コロンビア戦の走行距離が出ていました。
    出場時間が違うので、分あたりに換算すると、1番運動量が多かったのは、114・63mで、やはり香川選手でした。2番目が長友選手で、114・3m。勿論香川選手は69分の出場で、長友選手はアディショナルタイムを入れて94分出場していますから、よりよく走ったと思います。続いて、柴崎選手、原口選手、長谷部選手、酒井宏樹選手、大迫選手、乾選手と続きます。ベテランの二人がより頑張った?と言っても今回は中堅以上の選手ばかりですが。
    勿論スプリント回数など、走る速度で疲労度は違うでしょうが、ここでどうして香川選手が一番なのかと言うことです。
    試合中に岡田氏などは、途中から香川選手がボールに触っていないと言っていましたが、香川選手のオフザボールの動きがどれだけ多いかと言うことをこれは現していると思います。
    コロンビア戦後、MVPの活躍だった大迫選手をメディアが持ち上げていますが、福田氏や、リーズの藤田氏などは、守備重視で香川選手をベンチスタートと言っていました。
    一方、小澤氏は、ネット動画のコロンビア戦レビューの中で、後半こそ香川選手の動きが良く、間に入ってよく効いていたと言われていましたし、戸田氏も香川選手のポジショニングの重要性を強調していました。その結果がこの走行距離に出ていると思います。

    スピードや高さ、フィジカルで強いセネガル相手に、日本が戦う武器は、やはり俊敏性と精度にあると思います。
    セネガルが最も警戒しているのも、勿論香川選手の俊敏性と、時々見せる神がかったプレーだと思います。
    コロンビア戦の前半3分のプレーは正にそういうプレーでしたし、出場中通じて、ポジショニングを絶えず変えながら守備に入り、日本のボールになると、ディフェンスの間に入って、相手の守備陣にプレッシャーを掛けていました。
    ただそこにボールが中々出ない。これはガーナ戦からそうですが、至近距離にディフェンスがいると、香川選手に出せないんですね。
    速いパスを足元に通せば、そこから崩せるシーンがあったと思います。
    セネガル戦で、どれだけ香川選手を使って、展開できるか!
    柴崎選手だけでなく、センターバックの吉田選手、昌子選手からも縦パスの精度が求められます。
    あのパラグアイ戦の1点目は、正に昌子選手から香川選手への縦パスでした。
    またあの試合でパラグアイを攻守に圧倒できたのは、岡崎選手、武藤選手の質の高い動きがあったからだと思います。乾選手も含めて、守備の仕方がよく、攻撃ヴァージョンと思われたビブス組が、実は攻守に素晴らしい所を魅せました。
    俊敏性と精確性を極めて、攻守に連動した戦術が出来れば、フィジカルの劣勢をも十分跳ね返せると思います。

  • いよいよ2試合目

    この大会、初戦は番狂わせが多く、またセットプレーによる得点も多いように思います。
    一つは初戦の硬さから強豪ほどいつもの連係プレーや、最後の精度が欠けていたと思います。
    ロシアやイングランド、ベルギーなどは例外ですが、全体に得点が少ない僅差になっています。
    ただ2試合目になると、硬さもとれ、連係も良くなり、芝にもより慣れてくるでしょうから、各チーム、本来のチーム力が出てくると思います。
    昨日のあれだけの劣勢を跳ね返したドイツ、香川選手の同僚のロイス選手が得点し、アディショナルタイムに勝ち越し、盟友のギュンドアン選手も、色々ありましたがピッチに立ちました。

    いよいよセネガル戦、両チーム本来の力が出るでしょうか?
    お互いの武器をどれだけ活かせるか!
    日本代表は勇気を持って、俊敏性と精確性を存分に発揮して欲しいと思います。

  • 2018年 ロシアワールドカップ グループリーグ コロンビア戦

    開始6分がゲームを決める!キックの精度がゲームを決める!
    コロンビアの油断と、二人の魔術師の共演。でもMVPは大迫選手。

    サランスクスタジアムでの初戦、2万人のコロンビアサポーターに対して日本は5千人のサポーターで闘いました。
    元気なコロンビアの国家の後に、何時に無く静かな「君が代」が流れ、選手の気持ちが洗われる様でした。

    日本の先発は、キーパーに川島選手、ディフェンスラインは右から酒井宏樹選手、吉田選手、昌子選手、長友選手、ボランチに長谷部選手、柴崎選手、右サイドに原口選手、左サイドに乾選手、トップ下に香川選手、トップに大迫選手です。
    4-2-3-1の日本に対して、コロンビアも4-2-3-1。ロドリゲス選手は怪我でベンチスタート、トップ下にはリヴァープレートのキンテロ選手が入りました。

    試合が始まると、前からプレスをかける日本に、コロンビアもパスミスが見られ、初戦の硬さが出ていました。
    それでも3分、ファルカオ選手でさばいて、日本の右サイドからフリーでクロスを入れます。これを昌子選手が正面に頭で跳ね返し、香川選手がこのボールを右アウトサイドで大きく前線に蹴りだし、大迫選手を走らせます。
    大迫選手との競り合いでセンターバックが処理を誤り、大迫選手がキーパーと1対1での股下へシュート。これをキーパーがブロックして跳ね返します。
    しかしここに押し上げてきた香川選手が、左脚ボレーで振り抜きます。
    一直線にゴールに向かうボールにサンチェス選手の右腕が当たり、PK、しかも一発レッドカード!
    (南アフリカ大会のスアレス選手程酷くは無いですが、無人のゴールへのシュートを腕で止めてしまいましたから、当然のレッドカードでした。)
    キッカーは香川選手、キーパーやファルカオ選手がチャチャを入れる中、香川選手はボールをセットし直して、キーパーのタイミングを外して、真ん中に決め切ります。1-0。
    前半6分でした。
    その後コロンビアは4-4-1の布陣をとり、自陣での数的不利を解消、日本もファルカオ選手にセンターバックが二人割かれ、数的優位はあまり活かせず、かえって引いた相手にボールを持たされ、時折悪い失い方をしてカウンターされる展開になります。
    12分、中盤で長谷部選手が引っ掛けてFKを与えると、点で合わせるボールがファルカオ選手に出て、ゴールを襲いますが、これは川島選手がキャッチ。
    14分にも原口選手がファウルを取られFK、香川選手はファウルしない様指示したんじゃ無いでしょうか?一人退場でカードも出やすい状況です。
    このFKはディフェンスが跳ね返し、逆に15分、中盤から香川選手がドリブルで持ち込んで、エリア内に走り込む乾選手に出します。しかし乾選手はしっかりミート出来ず、シュートは枠を外れます。
    19分、吉田選手が傷んでピンチになりますが、柴崎選手がカヴァー。
    乾選手はドリブルするたびに身体を寄せられ、ボールを奪われ、ファウルも取って貰えません。
    23分、右サイドで香川選手から原口選手へのスルーパスでCKも決定機は作れず、コロンビアは日本の右サイドからクロスを入れ、クアドラード選手が入ってきて合わせますが、枠を外します。
    中盤では香川選手が常にプレスを掛け、コロンビアの展開を制限し続けます。
    行き詰まったコロンビアは31分、クアドラード選手に替えてバリオス選手を投入、4-4-1の布陣は継続します。
    32分、左サイド前線でボールを奪った大迫選手がドリブルからシュートしますが、枠を外します。
    34分、またしてもファルカオ選手へロングボールが一本出て、キーパーの前で触られますが、これは川島選手がキャッチ。
    36分、吉田選手が右サイドでファウルしてFK、この後左サイドで長友選手のクリアが後ろに上がって、長谷部選手にファルカオ選手がぶつかって、逆にFKがコロンビアに与えられます。
    38分、これをキンテロ選手が飛び上がる壁の下を通して、ニアサイドに決めます。1-1。
    ここで日本はややリズムを崩し、柴崎選手の縦パスのミスが何本かあり、原口選手も止められ、香川選手も珍しくパスミス。
    やや悪いリズムで結局1-1で前半を終了します。

    後半、メンバー交替なく始まります。日本はショートパスで組み立てサイドチェンジし、ゲーム前のプランを思い出したかの様に連動しだします。
    そして54分、左サイドバイタルで香川選手がボールを受けて前線の大迫選手にパス、反転して大迫選手がシュートしますが、キーパーがセイヴします。
    57分、中盤で持つ柴崎選手から大迫選手へ縦パスが入り、左サイドから来た乾選手へ。乾選手は、右脚でフックを掛けて逆サイド狙いますが、キーパーがファインセイヴします。
    58分、ここでコロンビアは、キンテロ選手に替わってロドリゲス選手を投入します。
    59分、右サイドからのFKで柴崎選手が蹴って吉田選手が頭で合わせますが、枠を外します。
    61分、柴崎選手から右サイドの酒井宏樹選手に出て、シュートしますが枠を外します。
    69分、ロドリゲス選手が香川選手の右足を踏みカードを貰います。香川選手は少し足を傷めます。
    一方ロドリゲス選手は動きが鈍く、病み上がりでかえって日本は中盤で楽になります。


    (このプレーの前に、「バリオス選手を香川選手が嫌がっている」とピッチサイド。
    ここで岡田氏「シンジは前半途中からボールを持てていない」とテレビで発言。
    後半大迫選手のビッグチャンスのアシストは香川選手でしたが?
    岡田氏はどうもまだ南アフリカの事を根に持っている様です。NHKで「香川選手がチームの為にプレーしないから選ばなかった」と苦しい理由を言っていました。
    それも北京五輪でそうだったとか?
    岡田氏は、2010年5月の時点で香川選手の成長を見切れていなかっただけでしょう。
    まして若い選手の気持ちを変えるのも監督の力量でしょうに。
    日韓大会の時も、トルコ戦で、森島選手が後半残り5分しか出られず、トルコに負けてしまった時にも、もっと早い交替にならなかったのは、監督の信頼を得られなかった森島選手が悪いと、これもNHKでこの試合の後言っていました。要するに彼はいつも監督擁護なんですね)

    70分、香川選手に替わって本田選手を投入します。これは予定通りの交替でしょうが、それに応えられるか?
    71分、先ずは右サイドからミドルシュート、続いて73分、乾選手、大迫選手、本田選手、右サイドから酒井宏樹選手と渡って、ゴール前の大迫選手に楔、溢れ球を酒井宏樹選手が詰めて撃ちますが、CKになります。
    73分、この左CKを本田選手が蹴って、ゴール前で首一つ出した大迫選手が頭で合わせて、ゴールネットを揺らします。2-1。
    78分、日本の左CKの流れで、左サイドでヒールキックでフリーのロドリゲス選手に出てフリーで狙います。そこで引いていた大迫選手が止めに行き、シュートは大きく外れます。
    80分、今度は柴崎選手が足を踏まれ、山口選手と交替します。
    ボールを回す日本にコロンビアも体力の限界で、追い回せません。
    85分、大迫選手に替わって岡崎選手を投入。コロンビアも諦めずに攻めますが、ロドリゲス選手のファウルもかえって時間を消費します。
    結局このまま2-1で勝利します。

    日本は3分と、73分の二人の魔術師のキックと、攻守に頑張った大迫選手によって、大番狂わせの勝ち点3を得ることが出来ました。
    西野監督は、数的有利は想定外でかえって難しい部分もありましたが、香川選手、本田選手を交替で使う方法は、メンバー選考時点で既にあったと思います。
    ビブス組で香川選手、乾選手を組ませた事も、日本の攻撃にアクセントをつけました。
    ただ今日の乾選手は、今大会多くのチームで起こっている様に、初めてのWCで精度を欠き、決めきれないシーン、抜ききれないシーンが多かったと思います。
    柴崎選手もビブス組で練習していましたが、この試合では後半特に良かったですが、それでも縦パスの精度はまだ足りません。原口選手は守備で奮闘しましたが、この試合では攻撃は難しかったです。でも彼ら3人は次の試合ではもっと良くなると思います。
    途中出場の山口選手は、まだパスの精度が悪いところがありました。もっともっとドリブル、パスの精度をあげて欲しいと思います。

    さあもう次の試合の準備です。
    ポーランドを破ったセネガルのスピードは侮れず、清武選手とハノーファーでプレーしていたサネ選手などは、高さも凄い。カウンター、セットプレーと、油断できない相手です。
    どういう戦術で闘うか、チームの状況、選手のコンディション、浮かれている暇はありません。
    日曜日、このコロンビア戦の様に、また立ち上がりから集中して闘いましょう!

  • ゲナウ、ゲナウ、ゲナウ!

    いよいよ本番です。
    あらためて日本サッカーの父、クラマー氏の言葉です。
    激しい戦いの中でも、精確にプレーする事が重要です!
    必ずゴールネットを揺らしましょう!

    前線からプレスをかければ、当然パラグアイの様にロングボールを入れてきます。
    それをどれだけディフェンスが跳ね返せるか、キーパーの出るタイミングはどうか。
    そういう所が問われると思います。
    日本中が応援しています。
    一緒に闘いましょう!

  • テストマッチ パラグアイ戦 武器は確かめた。後は闘うのみ!

    最後のテストマッチはビブス組が先発しました。
    ビブス組は攻撃ヴァージョンかと思いきや、むしろ守備で秀逸でした。

    先発はキーパーに東口選手、ディフェンスラインは、右から遠藤選手、植田選手、昌子選手、酒井高徳選手、ボランチに柴崎選手、山口選手、右サイドに武藤選手、左サイドに乾選手、トップに岡崎選手、トップ下に香川選手です。

    試合が始まると、先ずパラグアイが攻め込み、日本の対応は甘く、サイド攻撃されます。
    しかしこれをディフェンスが跳ね返して、右サイドから香川選手を中継して乾選手、こぼれ球を山口選手がシュートしますが、枠を外れます。
    前線では香川選手、岡崎選手が前からプレスをかけ、乾選手も絶妙なポジションを取り、いざボールを持つとドリブルで仕掛ける、武藤選手もボールをキープしつつ前へ仕掛ける。
    柴崎選手は積極的に縦パスを入れ、特に香川選手に速い楔を入れる。ディフェンスラインも、出所が絞られ、前で闘い、またワンタッチで速いパスを前に入れる。
    12分に2010年日本と闘ったキーパー、ビジャール選手の引退試合という事で、キーパーが交替しても、真剣な日本のプレーはお構いなく続きました。
    劣悪なピッチの中でも、速いパス回しを続ける日本ですが、パラグアイもエリア内は固く守ります。ただサイドバックのマークがやや甘く、サイドに何度か起点を作られます。
    24分、押されていたパラグアイも、FKからセカンドボールを拾って強烈なミドルシュートを撃ちますが、僅かに枠を外れます。
    決定機を作れない中、32分、逆にパラグアイにスローインからセカンドボールを中に入れられ、柴崎選手が躱され、昌子選手らも前に出て行けず、そこで振り向き様でボレーシュートを決められます。0-1。キーパーはブラインドでしたか?
    その直後の33分、右サイドで武藤選手が落として、柴崎選手が中央の香川選手へ入れて、左サイドの乾選手に流します。乾選手はシュートを撃ちますが、枠を外します。
    39分、エリア前で山口選手がファウルを受けてFK。柴崎が狙いますが、惜しくもクロスバーに当たります。
    前線のプレスが利いて、後ろも前からチャージし、コンパクトなエリアでパスがよく回り、崩すプレーもほぼ出来かけていましたが、結局このまま0-1で前半を終了します。

    後半頭からキーパーを東口選手から中村選手に、右サイドバックを遠藤選手から酒井宏樹選手に交替します。
    後半試合が始まると、いきなりエリア内で乾選手がボールを受けて倒れますが流されます。その直後にカウンターされて、左サイドに出た所を昌子選手の寄せが若干遅く、アーリークロスを入れられますが、僅かに合いませんでした。
    そして51分、昌子選手が前に持ち出して、香川選手に縦パスを入れて、乾選手にダイレクトで叩いて、外に回り、乾選手は中へ入ってミドルシュート、振り切ります。シュートはフックして右隅に決まります。1-1。
    その後も日本のパスは回り続け、パラグアイのバイタルエリアを何度も冒します。
    そして63分、右サイドから武藤選手が香川選手へ入れて、フリックした所を後ろから乾選手が走り込んでサイドキックでシュート、キーパーの手を弾いてゴールネットを揺らします。2-1。
    ここで大迫選手が武藤選手に替って入り、トップへ、香川選手は右サイドに回って、4-4-2とします。
    逆転されたパラグアイも攻勢に出ますが、69分、右サイドから 大迫選手のファインシュートもキーパーがブロック。
    71分には中央に入って、大迫選手から右サイドに香川選手に渡り内側に切り返してシュートしますが、ニアに外れます。
    74分、岡崎選手に替わって原口選手を投入し、右サイドに入って、香川選手がトップ下に戻ります。
    しかしその直後のパラグアイのCK、中央でフリーでしたか僅かに合わず、その後日本が奪って右サイドに逃げると、不用意な酒井宏樹選手のパスが奪われ、クロスを入れられ、ゴールネットを揺らされます。しかしこれはオフサイド。助かります。ここは100%クリアの一手です。
    逆に77分、右CKを柴崎選手が蹴って、これをパラグアイのディフェンダーがオウンゴールします。3-1。
    79分、乾選手に替わって宇佐美選手に替わります。
    そして80分、右サイドえお原口選手が突破し、切り込んでフリーの香川選手hr。しかしダイレクトで撃った香川選手のシュートは枠の上に行きます。
    こういう決定機を逃すと後で後悔します。88分、左CKをパラグアイに取られると、セカンドボールをミドルシュートされますが、キーパーが抑えます。89分、左サイド深くからのFKうを与えると、これもセカンドボールをミドルシュートされ、山口選手が横向きに当たりに行きました。ゴールネットを揺らされます。3-2。ここは絶対に逃げない、正面で寄せる事。横向きだと当たってコースが変わってゴールインする可能性が高くなります。
    しかしその直後、大迫選手から香川選手に出て、ダブルタッチで躱して、確実に逆サイドを決めきりました。4-2。
    結局ゲームはこのまま4-2で勝利。西野監督になってからの初勝利を勝ち取りました。

    パラグアイ相手に快勝。未だかつて、南米のチーム相手にこれだけの内容で勝利した事は無かった。
    特に前線の守備は非常によく機能し、岡崎選手、香川選手、乾選手、武藤選手も、最後までパラグアイを苦しめたました。
    トップ下の香川選手は、乾選手のサポートもあり、柴崎選手からの縦パスの供給もあり、今までで一番やれた感があったんじゃないでしょうか。
    紅白戦のビブスチームの中で、香川選手と乾選手が一緒にプレーし続けていた事が、連係プレーの復活に繋がっていて、更にコンビネーションを向上させる事がこれからも出来ると思います。
    この試合の中でも、前半よりも後半、最後の香川選手のシュートなどは、その前にどフリーで外した選手とは思えない、極めて秀逸なモノでした。
    乾選手もエイバルで培った技術を存分に発揮し、同点、逆転ゴールを決めて、チームを助けてくれました。

    ただ失点の場合や、失点にならなかったけれども、危険なプレーも幾らか見られました。
    もう一度修正して、本番に備えて欲しいと思います。
    例えば左サイドで出た酒井高徳選手のマークが甘かったり、山口選手はアグレッシヴにやっていましたが、幾つかのパスミスと、2失点目のシューターへの寄せ方に問題がありました。
    攻撃で多くの縦パスを試みた柴崎選手は、守備では苦戦しており、1失点目はもう少し食らいつきたかったでしょうし、前で撃たれたCB二人の意識も、改善させるべきでしょう。

    さあコロンビア戦です。これでコロンビアは先発予想が難しくなりました。偵察に来たカンビアッソ氏は、どう報告するのでしょうか?
    更にセットプレーなどにも、奇策がありそうですし、最後まで諦めずに闘って欲しいと思います。

  • テストマッチ スイス戦

    オーストリアからスイスへ移動してのテストマッチ。
    スイス代表には、ドルトムントのビュルキ選手、アカンジ選手、ヴォルフスブルクに居たリカルド・ロドリゲス選手や、バイエルンに居たシャキリ選手、バーゼルで柿谷選手と同僚だったジャカ選手や、エンボロ選手と、良い選手が先発していました。
    ベンチには乾選手とフランクフルトに居たセフェロヴィッチ選手や、ニュルンベルクで清武選手と居たドルミッチ選手と、顔なじみの選手が多かったですね。

    日本の先発は、キーパーに川島選手、ディフェンスラインは右から酒井高徳選手、吉田選手、槙野選手、長友選手、ボランチに大島選手、長谷部選手、右サイドに原口選手、左サイドに宇佐美選手、トップに大迫選手、トップ下に本田選手です。


    日本はしっかり守って、ドリブルの突破力のあるシャキリ選手、エンボロ選手に手を焼きますが、それでも何とか守って時折攻撃して何本かのミドルシュートを撃ちますが、何れもキーパー正面でした。
    試合は立ち上がりからラフプレーが目立ち、両チームのキーパーがファウルまがいのチャージでも主審は流し、その結果40分、大迫選手が後ろから膝蹴りされて負傷退場。武藤選手に替わります。
    その直後、日本の右サイドをエンボリ選手にドリブル突破され、エリア内で吉田選手が止めに行って、PKを取られます。42分、これをリカルド・ロドリゲス選手が決めて0-1とされます。
    結局このまま0-1で前半を終了します。

    後半、メンバー交替なく始まり、やや試合はラフプレーが減ります。
    リードされた日本は、連係からの崩しが無く、56分に宇佐美選手に替わって乾選手、酒井高徳選手に替わって酒井宏樹選手を投入します。
    更に70分に長谷部選手に替わって柴崎選手を投入します。
    71分、比較的空いていたサイド攻撃から原口選手が中に入ってシュートしますがキーパー正面、乾選手もサイドから仕掛けますが、周りと連携がとれず、攻撃は停滞します。
    76分、本田選手に替わって香川選手がやっと投入されますが、当初はツートップで入ります。その為、前線までボールを繋げない日本は、香川選手の連係から崩す攻撃が使えませんでした。逆に78分、中盤でボールを失い、2対2の形を作られ、シャキリ選手にドリブルでツッカケられますが、ここは槙野選手が守ります。
    81分、やっと左サイドで香川選手がボールをとってゴールへドリブルしますがブロックされ、こぼれ球を柴崎選手が撃ちますがディフェンスに当たってCKになります。
    右からのCK、柴崎選手が蹴って、そのセカンドボールを繋がれて前線日本の右サイドに居たシャキリ選手に渡ります。ここで3対3、しかし日本の左サイド深くに一人サイドバックが押し上げて来てフリーでした。
    シャキリ選手がワンツーからドリブルでエリア内に入って、スライディングタックルする酒井宏樹選手を躱し、マイナスボールを入れると、そのフリーの選手からヘディングで折り返され、中央で交替で入っていたセフェロヴィッチ選手がボレーで決めて追加点を奪います。
    0-2。82分の失点でした。
    カメラは吉田選手を抜いていましたが、実はCKで上がっていた吉田選手は失点直前にはエリア内に戻っていましたが、ボールウォッチャーになり、左サイドでフリーの選手に気が付いていませんでした。気が付いていればこの失点は無かったでしょう。
    CKで長友選手がセンターバックの位置に入り、サイドはフリーでした。吉田選手は直ちにサイドでフリーの選手に気付くべきでした。
    その直後には柴崎選手のミスパスもあり、敗戦濃厚な日本、香川選手が懸命に周りに指示を出して前から守りますが、全体に間延びし、中盤でプレスがかからず、スイスは楽々と繋いでいきます。
    87分、長谷部選手の縦パスが香川選手に入って、武藤選手に流しますが、僅かに合わず、
    88分には吉田選手から左サイドの乾選手へロングボールが出て、追い越した長友選手へフィード、マイナスボールが入って香川選手が後ろにヒールで流しますが、乾選手に合いませんでした。
    89分、柴崎選手から武藤選手への縦パスも僅かにズレます。
    91分、右サイドで武藤選手がFKをとって柴崎選手が蹴って槙野選手に僅かに合わず。
    最後のチャンスは92分、左サイドでスローインから香川選手が中央に流して柴崎選手がドリブルで持ち込みますが、そのままミドルシュートを撃ちますが大きく枠を外れます。
    結局このまま0-2で負けました。


    正にテストマッチでした。西野監督は初めからこの試合に勝つつもりは無かったようです。

    試合のコンセプトは、前半は守備重視で守り抜き、0-0か0-1で凌ぎ、後半勝負をかけて同点、リードを奪って勝ち点を取る。
    したがってこの内容でも満足している様でした。
    もっともこれくらいの守備の構築は、日本代表に出来て当然だと思います。
    でもそれで勝ち点が得られるかどうかです。
    今日もミスが出て2失点、1点目は厳しい判定ですが、吉田選手はプレミアとWCの判定の基準が違う事には、注意が必要だと思います。
    2点目は吉田選手がマークしていれば防げましたが、人数が足りていてもやられる。
    槙野選手も相変わらず危険なエリアでFKをプレゼントしています。
    日本が上に行けない理由は、やはりディフェンスの問題だと思います。ディフェンスのレベルがその国のレベル(Jリーグのレベルも含めて)を反映しています。

    また今回は川島選手の判断ミスが毎試合見られます。ドイツWCで、日本の守護神だった川口選手が、オーストラリア戦で無謀な飛び出しで無人のゴールに決められて、その後逆転負けした事がありました。キーパーのミスはそのまま失点になります。さあどうでしょう?

    攻撃に関しては、前半のメンバーでは崩すプレーが無く、可能性の低いミドルシュートでした。香川選手は常に可能性の高い決定機を作ろうとする選手ですが、その分シュートまで行きません。戦術としてのミドルシュートも分かりますが、その先がなければ、相手は楽でしょう。
    試合後に西野監督もコメントしていましたが、この試合、本田選手を引っ張りすぎました。
    ボールの失い方や、運動量、やはりかなり厳しいと思います。
    本田選手のコメントで香川選手に「ポジションを取られる」と言っていましたが、チーム一丸となってやろうとしている時に、残念な人だと思います。結局セットプレーとミドルシュートだけでWCを勝とうと思っているんでしょうか?
    4年前、彼にトップ下を任せた事が、大きな間違いだったと思います。

    西野監督も、ミドルシュートや、セットプレーでと思っているとしたら、この大会はダメでしょう。日本の進歩もないでしょう。それらは得点源であっても、結局当たるも八卦、当らぬも八卦です。それらに頼っているチームは上には行けないと思います。
    南アフリカ大会の日本は、そういうチームでした。だからパラグアイ戦は120分、守るだけでした。

    90分、攻撃一辺倒なんて無理ですが、攻撃する武器が無ければ戦えないですから。
    香川選手が言っているのは、飛び道具だけで無く、流れのなかで崩してゴールを奪う武器が要ると言っているのだと思います。

    次のパラグアイ戦は恐らく向こうは本気で来るかも知れません。2010年に横浜で香川選手のゴールで負けていますからね。最後も日本は調整だと思いますが、最後に武器が使えるか?試しておく必要があると思います。

  • 真司!
    頑張れ!
    わかってる人はわかってるぜ!

    君が能力を発揮できる環境(選手レベル)じゃねえ事を。

  • ゼーフェルト合宿 4-2-3-1の成熟 香川選手ー乾選手の競演

    メディアによると、紅白戦のビブス組で香川選手と乾選手がトップ下と左サイドで競演しているとの事です。良いですね!
    ビブス無しが先発メンバーで云々と、グダグダ書いている記者もいますが、WCは短期間に行われる連戦です。23人で戦うという事を理解していない記者ですね。
    スイス戦にしろ、本番のコロンビア戦にしろ、90分同じ戦術ではないでしょうし、どういう入りをするか?どこで勝負をかけるか?という事と関わってくるでしょう。

    考えてみれば、香川選手は、南アフリカ大会でも、先発組と紅白戦をしていた訳で、恐らく先発メンバーのディフェンス陣にとって、格好のスパーリング相手だったでしょう。
    今回も、香川選手、乾選手を相手にスパーリングする訳ですから、それだけ鍛えられ、合宿中にJリーグの遅いパスに慣れている選手は、欧州の速いパススピードに順応して行くことが出来るでしょう。
    同時に、香川選手と乾選手の連係プレーを深めて、最後の勝負のところの日本の武器にできるかもしれません。

    西野監督には西野監督の考えがあって、多くの場合を想定し、どう戦うかを想定し、準備している事がよく分かります。
    こうなったら最後まで、自分を信じて、自分の信じる様にやって欲しいと思います。
    2002年日韓共催WCの準々決勝のトルコ戦、0-1で負けていた後半の半ばで、トルシエ監督は、中田英寿選手と、前の試合で活躍した森島選手を交代させようとしていたそうです。
    でも山本昌邦コーチと、事もあろうか、通訳のダヴァディ氏が思い止まらせたそうです。
    結局流れが変わらず0-1のまま経過し、終了5分前になって後半頭に途中出場させた市川選手を下げて、森島選手を出しました。大混乱です。
    監督が替えると言うのに、コーチや通訳がどうして意見するのか?
    西野監督には他のコーチが何と言おうが、自分の考えを貫いて欲しいと思います。
    本当に責任を取るのは監督一人ですから。

  • 壮行試合 ガーナ戦 魔術師の帰還② 厳しい旅立ち、でもこれから!

    西野監督に替わっての初戦、ミッドウィークの雨の中、(私も含めて)65000人のサポーターが横浜国際に集まりました。

    先発はキーパーに川島選手、ディフェンスラインは右から吉田選手、長谷部選手、槙野選手のスリーバック、右のウィングバックに原口選手、左のウィングバックに長友選手、ボランチに大島選手、山口選手、トップに大迫選手、ツーシャドーに本田選手、宇佐美選手です。


    試合が始まると、いきなりガーナに右サイドに侵入され、クロスを入れられますが、中で合わず、助かります。4分にも右サイドからCKを蹴られて、ボールがゴールを横切りましたが、合いませんでした。
    日本も直後の4分に、左サイドから宇佐美選手がヒールで縦に出して長友選手が疾走して素晴らしいクロスを入れますが、大迫選手のボレーはキーパー正面でした。
    その後も長友選手がクロスを入れ、両サイドは徐々に引き気味になりましたが、5バック気味で、それでも立ち上がりは悪くなかったですが、7分、本田選手の前くらいからエリア前中央にロングボールを入れられて、槙野選手がファウルを取られます。
    このFKが壁の大島選手と山口選手の間、特に大島選手が動いて、脇の下をボールが抜けて反応が遅れて、キーパーが取れず、ゴールネットを揺らされます。0-1。
    13分には大島選手から大迫選手が引いて貰って、右サイドの原口選手、クロスで最後は大迫選手が狙いますがブロックされます。
    17分は大島選手がパスカットして最後は宇佐美選手がミドルシュートしますが枠を外します。20分には右サイドで吉田選手から原口選手へ縦パスが出て、クロスを入れますが、好機になりません。
    26分には山口選手の横パスが引っ掛けられてますが、27分には大島選手から右サイドの原口選手へスルーパスが通り、クロスを入れて、大迫選手が頭で狙いますが、枠を外れます。
    29分の宇佐美選手のミドルはキーパーに難無くキャッチされます。
    その直後、大島選手が相手ボール引っ掛けて奪うと、右サイドの本田選手に出てスルーパス、宇佐美選手の前はフリーでしたが、トラップが大きくなってシュートを撃てません。
    32分、本田選手のFKは、キーパーがセイヴ。そのCKのセカンドボールも本田選手がシュートしますが、キーパーがこれもセイヴします。
    35分、大島選手がボールを失いカウンターされますが、大事に至らず、一時本田選手と大迫選手が入れ替わります。
    43分もFKを本田選手が蹴りますが、クリアされます。
    結局このまま0-1で前半を終了します。

    後半、大迫選手に替えて武藤選手、原口選手に替えて酒井高徳選手、宇佐美選手に替わって香川選手が入ります。
    するといきなり46分、左サイドで香川選手が縦パスを出して長友選手がクロス。右サイドに流れて落として、山口選手がクロスを入れて武藤選手がニアで頭で合わせますがゴールを外します。
    48分、本田選手から縦に高徳選手に出て、クロスが入ると中央で香川選手がダイレクトシュートしますが、勢いなくキャッチされます。
    その直後にも左サイドから長友選手、香川選手がトラップで躱して、右サイドに展開。
    「完璧なボール」でした。高徳選手がドリブルからクロスを入れて、長友選手が折り返して、香川選手がボレーで狙いますが、枠を外れます。
    立ち上がりから香川選手が入って流れが良くなった日本でしたが、49分、キーパーのキックから前線 に繋がれ、キーパーが飛び出してPKを与えます。これを決められて0-2とされます。
    52分、右サイド自陣で山口選手の所で 奪われてカウンターされますが、幸運にもシュートは枠を外れます。
    55分、狭いエリアで香川選手が大島選手にパスを要求しますが、大島選手からボールは来ません。信じて出して欲しいですね。
    57分、右サイドで本田選手からの深いパスをヒールで出しますが、僅かに合いません。
    58分、香川選手が中盤でターンしてディフェンスを躱して右サイドに展開します。
    59分、本田選手に替わって岡崎選手、山口選手に替わって柴崎選手を投入し、香川選手がトップ下に入って、3-4-1-2になります。
    67分、柴崎選手から前線の香川選手に速い縦パスが出されますが、ずれて通りません。
    85分にも柴崎選手から香川選手、89分には武藤選手への縦パスもずれて通りません。
    90分にはトラップでハンドリングしたり、柴崎選手は少し調子が良くないようでした。
    92分、右サイドに出た柴崎選手から中央に速いパスが入って、香川選手がまたいで、武藤選手から香川選手へのスルーパスは遮断されますが、こぼれ球を武藤選手が持ってシュートを撃ちますが、惜しくも枠を外れます。連動した良い攻撃でした。
    結局このまま0-2で敗戦。西野監督は初戦の壮行試合を勝利で飾れませんでした。

    この試合について、中西氏、戸田氏、小澤氏が分析しているネット動画が、一番的を得ていた思います。

    私の私見を個別に言いますと、
    初めてのスリーバックで、案の定ガーナにサイドを狙われ、前半はファイヴバックで、原口選手のウィングバックはきつかったと思います。サイドからのクロスボールは、やはり長友選手の方が一枚上でした。
    大迫選手はポストプレーは良いですが、あの長友選手のクロスは、何とか持ち直してでももう少ししっかり撃つべきでした。今シーズンは得点力がやや落ちていますが、きっとゴールネットを揺らせる筈です。
    本田選手は、ウクライナ戦は本当に酷く、この試合でも持ち過ぎるとボールを奪われていましたが、それでもスピリットを見せ、あの29分の宇佐美選手へのスルーパスは、完全な決定機で、単発でもそういうセンスは若手?もう中堅選手ばかりですが、彼らより上でした。それに引き換えトラップミスで決定機を不意にした宇佐美選手は、まだまだだという事を露呈しました。ミドルシュートもあれでは決まらないでしょう。

    前半の失点のシーンは、中堅どころかベテランである筈の槙野選手が、全く不必要なファウルであんな位置でフリーキックを与えた事が問題でした。こう言う軽率なプレーを無くさないと、簡単に失点するでしょう。
    後半の川島選手が与えたPKも、ブラジルWC前のオランダ戦でも同じ様に出て行く判断を間違えました事を思い出します。あの時もFWのスピードを見誤っていました。本番でなくて良かったと思いましょう。
    日本の一番の問題は、こう言う簡単に失点する事にあります。でもだからと言って、南アフリカWCの様なやり方では、ベスト8には行けない。乗り越えなければ行けない試練です。

    後半、香川選手が入って、攻撃に流動性が出てきます。同じサイドチェンジでも、香川選手の48分と、58分のパスは完璧でした。ただ最後の所で決め切る事が出来なかった。中盤で作って、ゴール前に入っていく、ドルトムントでのプレーそのものですが、フィニッシュの集中力が必要でした。

    大島選手は、誰もが期待する選手ですが、まだパススピードが足りません。
    Jリーグからアジア予選をはるかに飛び越えたWCに出るわけですから、遅いパスは狙われます。香川選手が何度かパスを要求していましたが、リスクを考えて出せなかったと思います。でも速いパスを出してくれれば、香川選手はリターンして動き直したり、寄せてくるディフェンスを躱して展開したり、出来る選手だと思います。
    前半の停滞は、狭いエリアを繋いで展開できず、サイド攻撃しか出来なかったことにもあります。そういう狭いエリアを繋いでいかないと、チャンスが作れないと思います。
    だからこそ速いパスが必要です。数年前、川崎がドルトムントと対戦した試合を思い出して欲しいと思います。そういう相手とやる訳ですから。

    後半入った柴崎選手は、ちょっとコンディション不良でしょうか?縦パスを入れただけで絶賛しているメディアもありますが、スペインでやってパス速度は速いですが、67分、85分、89分と、立て続けにパスがズレていました。あれくらいのパスは、走り込む味方の足元に繋げる選手だ思います。あれがズレるとズレないでは、全くその後が変わります。
    本番に向けて、精度を上げていって欲しいと思います。

    最後に山口選手ですが、やはりパスミス、判断ミスが目に付きます。ロンドン五輪のメキシコ戦を思い出してください。あの舞台でも一瞬持ち過ぎるとやられました。先日の広島戦も!
    迷っている時間はありません。WCですから、Jリーグでやっている様なミスは必ず失点に繋がります。特に精度の低いノールックパスはとんでも無いことになるかもしれません。

    この次の日に最終メンバーが決まり、乾選手も選ばれました。良かったです。
    中島選手や、久保選手が選ばれても不思議ではなかったですが、その代わり誰かを落とさなければなりません。結局そういう事です。本田選手はどうか思いましたが、この試合では悪く無かったので選ばれたということでしょうか。
    選ばれなかった選手の気持ちは、香川選手もよく分かるでしょう。
    そういう選手の思いも感じて、何よりどの選手も、自分自身最後のWCになると思って、短い期間ですが、思い残すことのないくらいにやり切って欲しいと思います。

  • 最終節 ホッフェンハイム戦 文字通り最低限の結果 何はともあれ復帰
    シューテーガー監督のラストマッチ
    ヴァイデンフェラー選手も出場!

    2点差以上でホッフェンハイムに負け、勝ち点6差をレヴァークーゼンにひっくり返されると、CL権を失うドルトムント。
    アウェイでも最低ドローにしたい試合でした。

    先発はキーパーにビュルキ選手、ディフェンスラインは右からピシュチェク選手、アカンジ選手、シュメルツァー選手、右のワイドにプリシッチ選手、左のワイドに復帰のゲレーロ選手、ボランチにシャヒン選手、ヴァイグル選手、前線は右にサンチョ選手、左にロイス選手、中央下り目にシュールレ選手です。
    香川選手はベンチスタートです。

    先ずファーストシュートはホッフェンハイム、4分、ドルトムントの右サイドからクロスを入れて、中央でサライ選手が頭で合わせますが、ビュルキ選手がキャッチします。
    7分、ドルトムントも右サイドから攻めて、クロスボールが逆サイドで浮き球になった所っをボレーでゲレイロ選手が狙いますが、ディフェンスにブロックされます。
    やはりCL権を死守したいシューテーガー監督は、守備では両サイドが引いて5バックで対応。カウンターの得意なホッフェンハイムも攻めあぐみます。
    18分、ドルトムントはホッフェンハイムの縦パスをボランチで引っ掛けて奪い、左サイドからカウンター攻撃し、最後は左サイドに抜け出したゲレイロ選手が受けてシュートしますが、キーパーにセイヴされます。
    逆に20分、ホッフェンハイムがドルトムントの右サイドからクロスを入れて、クラマリッチ選手がミドルシュートしますがビュルキ選手がセイヴします。
    ここまではホッフェンハイムに持たせて、奪ってカウンター狙いのドルトムントの戦術であった。しかし思わぬミスで失点してしまいます。
    26分、シュメルツァー選手のバックパスをビュルキ選手がトラップミス。詰められて苦し紛れに蹴ったボールがクラマリッチ選手の足元に行き、そのままミドルシュートを撃たれて、ゴールネットを揺らされます。0-1。

    ここはピシュチェク選手に出すか、サイドに逃げるかでしたが、タイミングがギリギリで、前に蹴ったのが間違いでした。ミドルシュートは入る時には入ります。フリーで撃っていますから。
    先ずトラップでボールを引く必要など無かったし、ダイレクトで蹴るべきでした。慌てて蹴ったクリアの方向も判断ミスでした。
    ミスが二つ重なると失点します。

    先制されてやや動揺したドルトムントは、28分にもピシュチェク選手が右サイド深くからクリアしたボールが相手に行って、前に繋がれてゴール前まで行かれますが、ここはビュルキ選手がセイヴします。
    33分、同じようにホッフェンハイムがバックパスをし、キーパーが受けて、目の前までドルトムントの選手が迫りますが、キーパーは冷静に左サイドにパスして難を逃れます。
    その直後にドルトムントhs中盤でボールを奪ってカウンター。フリーでシュールレ選手が抜け出して、キーパーと1対1でエリアに入ってシュートしますが、外からサイドネットを揺らします。これは決めるべきシーンでした。
    お互いに前線からプレスをかけますが、
    43分、シュメルツァー選手が裏を取られて、アーリークロスを入れますが、中央二人に合わず、ホッフェンハイムのクロスの精度が足りなくて助かります。
    結局このまま0-1で試合終了します。
    (両チームとも組織的な引き締まったゲーム内容でした・NHKの藤田氏はフェアな解説ですね、相変わらずダゾーンの戸田氏の決め付け解説は酷かったですが。)

    後半メンバー交替無く始まり、最初の決定機はホッフェンハイム。
    53分、左サイドに溢れたニュートラルなボールをゲレイロ選手が奪われて倒れ、フリーで持ち込まれて、エリア内でマイナスボールを入れられてシュートされますが、ビュルキ選手がセイヴ、セカンドボールもシュートされますが、ゴールに入ったピシュチェク選手がクリアして難を逃れます。
    ゲレイロ選手が簡単に倒れすぎたのと、シュメルツァー選手はマークをずらしてカヴァーに行かなければいけなかったですね。
    55分にもゲレイロ選手の所を狙われてチャンスをつくられますが、ここもピシュチェク選手がブロックして難を逃れます。
    そして58分、ブロックを組んで守るホッフェンハイムに対し、ドルトムントは左サイドでロイス選手に出て受けて、中に入ったゲレイロ選手が裏を取って、そこに繋ぎます。
    ドリブルでエリア内に入ったゲレイロ選手が、内側から追い越して裏に飛び出したロイス選手に繋ぎます。ロイス選手は遅れた足に当たって、次のタッチでゴールに流し込みます。1-1。
    ブロックをこじ開ける、見事な連係プレーでした。
    この時点でレヴァークーゼンがハノーファーに2点差で勝っており、ホッフェンハイムは勝たなければ、CL権を失います。
    追いついたドルトムントは攻勢に出て、61分にも左サイドからクロスを入れて、シャヒン選手がミドルを撃ちますが、これは枠の上でした。
    ホッフェンハイムは裏にボールを通しますが、ブロックを作ってドルトムントが防ぎます。
    しかし63分、シュメルツァー選手をはじめ、最終ラインのドルトムントディフェンスはマークがルーズで全く人に付けず、中央に入れたボールを当たり切れずに繋がれ、最後は本来はアカンジ選手のマークですが、サライ選手がどフリーで、キーパーの上をループで決めます。1-2。
    人に付ききれないルーズなマーク、シュメルツァー選手の最初の当たり方から、全てにおいて最終ラインの責任が大きいですね。
    ホッフェンハイムはレヴァークーゼンの結果次第ではまだ安泰では無い状態でした。
    72分、香川選手がベンチに呼ばれて交替の準備に入ります。
    しかし73分、右サイドからのホッフェンハイムのFK。ゴール前に入れられたボールをキーパーも触れず、ゴールに入るボールをアカンジ選手が腕でかき出し、セカンドボールを撃たれてゴールネットを揺らされます。1-3。
    74分、シュールレ選手に替わって香川選手を投入、怪我明けでいきなりここでの交替。
    サンチョ選手が左に回り、中央に香川選手、右にロイス選手えお配します。
    すると早速左サイドからクロスを入れて、全開さを見せます。
    84分、引いて守るホッフェンハイムにドルトムントは業と最終ラインに落としながらボールを繋ぎ、攻めません。おそらくこの時点で無理せずこのまま終わる指示が出ていましたでしょうか。
    しかし42分、右サイドからクロスを入れて香川選手が頭で競りますが、クリアされます。
    この時点でレヴァークーゼンがハノーファーに3-1、無理をしないドルトムント、94分、FKのシーンでビュルキ選手に替わってヴァイデンフェラー選手を投入します。
    結局このまま1-3で試合終了。レヴァークーゼンも3-2で終わり、ドルトムントはホッフェンハイムと共にCL権を獲得しました。

    ボス監督で始まった今シーズン、やはりディフェンスの部分補強が上手くいかず、攻撃も昨シーズンの個人技に頼るところが治り切らず、中途半端な所がありました。
    シュテーガー監督は何だかんで言ってもCL権を獲得し、良くやったと思います。
    それでもアカンジ選手はもっと伸びるでしょうし、サンチョ選手は、個人技がありながら、連係プレーも出来るようになると思います。
    来シーズンはニースのルシアン・ファブレ氏の就任が決まりました。
    また新しいドルトムントのページが刻まれるでしょう。
    個人的には今シーズンは現地に行けなかったのが残念した。身内が病で、どうしても渡航できませんでした。

    この試合をダゾーンとNHK両方で見ましたが、ダゾーンの戸田氏の解説は、やはり決め付けて片方に偏って聴きずらいものでした。アンフェアです。NHKの藤田氏の方がフェアでした。
    以前実況で関西テレビのアナウンサーを批判しましたが、解説では珍しいですね。
    セレッソと広島の試合も酷かったですが、ウチで一人で見てる様な解説は勘弁して欲しいものですね。90分聞かされるこちらの身にもなって欲しいものです。

    さあワールドカップです!
    香川選手は復調しましたし、なんだかんだ今シーズンは序盤は怪我明けで出場も少なく、終盤は怪我で出られなかったですがそれでも5得点、考えたら大迫選手よりも多いわけです。
    守備力が付き、得点する動きも出来て、中盤で組み立てもできる。
    明日はガーナ戦ですが、スタンドで応援する予定です。代表はスリーバックで調整中の様です。
    乾選手も復調し、ツーシャドーを香川選手と二人でやれば、2009年、j2を席巻したペアが復活ですね。二人ともあれから9年、苦労してきました。守備も強くなりました。
    どういう結果になるか、どん引きの試合だけは止めて欲しいですが、守備がどれだけ耐えられるか、前線の守備が何処まで機能するか、そういうところがポイントだと思います。
    日本中が応援しています。
    素晴らしいワールドカップになることを心から祈っています。

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