めでぃしのば応援の掲示板
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>>8809
●治療反応者の比率はMN-166(イブジラスト)群が32.4%(11/34)およびプラセボ群が11.8%
(2/17)と、MN-166(イブジラスト)群は、プラセボ群と比較し高かった(p=0.11)。
(166が効かなくても病気の進行が遅い人がいればこの群にはいる)
との事ですが、イブジラスト群に進行が遅い人が多いのは偶然なのでしょうか? -
8817
>>8809
今回のALSの学会発表で、初めて「per protocol」という言葉を見たのですが、
per protocol解析は、プロトコールから逸脱した患者は除外して解析する。一部の患者が逸脱するので2群の患者特性の類似性が失われる(attrition bias, 漸減バイアス)。そのエビデンスレベルは低くなるが、ある場合には有用である。per protocol解析は、治療が最善に行われたときの治療効果をよりよく反映する。
ttp://www.yakugai.gr.jp/attention/attention.php?id=374
独自解析して、エビデンスレベルが低くなるものだけを学会で発表したようですね(多分)
MSの時は、単純に実薬とプラセボを比較したデータを出していたのに、今回は出していないのは、違和感を感じます。
ALSが成功するかは別として、会社がだすデータが治験の成功確率を示しているかどうかについては、みきゃんさんの指摘が正しいように思います。 -
>>8809
お前は阿呆決定!
無視リスト行き
もう来るな
クマリスト
みきゃん124C41+ 2018年4月30日 16:11
まったく。。ここはいつもこんなのばっかり!!
「大前提」 いま166が効くか効かないかを試験してる。ぼけ爺のように効いているという先入観は捨てて考える。
@ALSFRS-R合計スコアの低下が12単位未満、(すなわち、12ヶ月の期間全体で、平均1ヶ月あたり1単位未満の低下) または、頸部または下肢の徒手筋力テストの低下が1スコア未満
これを治療反応者と定義???(166が効かなくても病気の進行が遅い人がいればこの群にはいる)
「結果」治療反応者は、MN-166(イブジラスト)治療後30ヶ月における生命表法生存率が有意に改善された(p = 0.0010)。
要するに166が効いたか効かないか?かかわらず、病気の進行遅かった群とそうでなかった群で死亡率に差が出たって。。 当たり前じゃないか? 遊びか?
誰でもはっきり客観的にわかる試験を2重盲検で組め!! (´・ω・`)