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oniyome 株式日記 (最新)の掲示板

>>19485

10月以降暴落するという予測は変えていません。6つほどある悪材料、数か月先の不透明感は残ったままです。ドル建て日経はダウと値動きが酷似していて両者とも高値圏。この先、ダウが史上最高値を更新するとは思えず、上昇よりも下落する可能性の方が高いと思います。
株安要因である円高傾向も、直近102円近くまで円安になったとはいえ、結局は100円を割れると思います。

ただし、シナリオは後ずれになったようです。トランプと原油高が予想外でした。外資の配当取と高値回収などでも振り回されました。今週の両ISMは良化予想です。期初は4月初旬のようにGPIFの資金投入も考えられます。直近は日経、ダウ、S&Pも日足波動では上昇傾向です。バスケの死角でも「機関投資家等による上のヘッジ行動。この戻りも次に高く売る為の疑似戻り。」と記されていますので、一旦上昇させるようです。もっとも、12限はアムロ・GSとも下落狙いのままだと思います。
したがって、10月3日は売り玉の半分を損切して、同数以上を買い玉にしようと考えています。

ドル円のレートはどう決まるのか。岡崎良介はアメリカが決めると言っていました。日々の変動は原油の高安、株価の高安などで変動しますが、円高はアメリカの意思です。アメリカは中国への牽制、防衛費の軽減を目的に、安倍政権が安保法を成立させるため円安で援助しましたが、プーチンと自主外交を始めるなど、独立性を高めることは容認しません。田中角栄と同じく退陣させようとするでしょう。代わりは岸田、二階などいくらでもいます。1月に解散総選挙を目論んだ時期に、日経を暴落させれば、アメリカも私も好都合です。低金利は財務省の目的ですが、銀行業界はマイナス金利は収益悪化効果なので、アベノミクスには終焉してもらいたいのでは。