投稿一覧に戻る oniyome 株式日記 (最新)の掲示板 30624 アブハチトラ・ザ・ブッチャー 2017年7月31日 14:36 >>30623 fedは、量的縮小は9月に決定し、10月にも開始する模様だが、これに対する米債券相場の反応は極めて限定的なものにとどまると予想。利上げについては9月なし、12月に0.25%という戦略。市場の12月利上げ織り込みは42.5%にとどまっており、織り込み不足。つまり、仮にfed view通りになるとすれば、年末にかけて日米金利差拡大による円安→株高余地はあることになる。一方、景気(製造業)循環的にも、6月のismが象徴的に示すように春場の減速局面を脱したばかりのタイミングであり、当面、堅調推移の期待可能。足もとのサプライズインデックス底入れ傾向も同様の示唆。ただ、構造的ディスインフレを背景に米長期金利の利上げに対する感応度が著しく低下し、利上げにもかかわらず日米長期金利差はほとんど不動となるリスクもある。当面、指数は上昇方向で見ているけど、さほど劇的な動きにはならないのではとも勘繰っています。 返信する そう思う16 そう思わない14 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る 30625 あずあず 2017年7月31日 14:47 >>30624 なるほど、分かりやすい! ほんのり自信を深めましたw ありがとうございます。 返信する そう思う3 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する
アブハチトラ・ザ・ブッチャー 2017年7月31日 14:36
>>30623
fedは、量的縮小は9月に決定し、10月にも開始する模様だが、これに対する米債券相場の反応は極めて限定的なものにとどまると予想。利上げについては9月なし、12月に0.25%という戦略。市場の12月利上げ織り込みは42.5%にとどまっており、織り込み不足。つまり、仮にfed view通りになるとすれば、年末にかけて日米金利差拡大による円安→株高余地はあることになる。一方、景気(製造業)循環的にも、6月のismが象徴的に示すように春場の減速局面を脱したばかりのタイミングであり、当面、堅調推移の期待可能。足もとのサプライズインデックス底入れ傾向も同様の示唆。ただ、構造的ディスインフレを背景に米長期金利の利上げに対する感応度が著しく低下し、利上げにもかかわらず日米長期金利差はほとんど不動となるリスクもある。当面、指数は上昇方向で見ているけど、さほど劇的な動きにはならないのではとも勘繰っています。