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oniyome 株式日記 (最新)の掲示板

>>32830

こんばんは。

たいへん参考になりました。

個人的には、イラン・イスラエル間の緊張がさらに高まって、戦が始まるとしても、そこで原油価格はピークを打つと見てます。

逆に、緊張緩和ならば、当然ながら原油価格は暴落へという流れ。

どっちにしても、今後の原油価格は下落方向に向かう可能性の方が上昇方向へ向かうよりも高いような気はします。


閑話休題。

トランプ大統領への評価について、です。

もしかしたら、後世の人々は、今の我々がビスマルクに対して与えているのと同じような評価を彼に与えるのかもしれないなと最近、考える次第です(見た目もなんとなく似てますねw)。

  • >>32831

    いつもお世話になっております。

    私、御恥ずかしながら、ビスマルクの事は余り存じませんでしたので、チョット調べてみました。
    そこには、「ケンカの売り方と終わらせ方が非常に上手」とあり、トランプさんも、最初に思いっきり
    相手に吹っ掛けて譲歩を得るというスタイルのように思っていますので、似た所があるように感じました。

    ただ、自分なりに、トランプさんを一言で申しますと、「ちゃぶ台返し」でして、TPP、パリ協定、
    イランの核問題といったオバマさんの事が大嫌いなのかと思われる程です。

    ところで、05/10付の朝日新聞デジタルには、対北交渉に於いて、水面下では米国が高い要求を出し、
    北朝鮮が難色を示していることが分かった、とあります。内容的(無料掲載の範囲内で)には、
    核開発のデータ廃棄や技術者の海外移住が焦点になっているようです。

    ボルトン氏は、北に対し、「リビア方式」で臨むとか何とか言って居られるようですが、
    リビア方式には、大量破壊兵器の放棄、弾道ミサイルの廃棄等がありましたが、日本は、北に対し、
    大陸間弾道ミサイルのみならず、日本を射程に収める短・中距離ミサイルの廃棄も求めています。
    但し、その後のリビアの状況から見て、正恩氏は、リビア方式を飲まないだろうと言われています。

    では、トランプさんが、またちゃぶ台をひっくり返すかといえば、そうはならないように思っています。
    なぜならば、日程を見てみますと、G7サミットが06/08~09、米朝会談が06/12、そして、何と申しましても
    ロシアでFIFAワールドカップが、06/14から始まるからです。おそらく、米国は北に対し、同時履行の方法で
    作業を進めていくのではと考えて居ります。
    関連として、05/12付け産経ニュース『ポンペオ米国務長官「北が早期非核化なら支援準備」』。

    それでは、またよろしくお願い致します。