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oniyome 株式日記 (最新)の掲示板

>>33014

続きです。

一方、第一生命経済研究所 新家氏のレポートから一部引用(・部分)致します。

・ 猛暑は夏場の個人消費を刺激すると言われることが多い。しかし、今年については、気温の上昇が
  行き過ぎたことで外出の手控えが生じた可能性があり、サービス消費を中心として猛暑がむしろ
  マイナスに働いたかもしれない

  また、7月は記録的な豪雨や台風といった悪材料もあった。これらも外出機会の減少から消費を
  減らす要因になる。実際、7月の百貨店売上高は大幅に減少した模様だ

・ 猛暑による生育不良で野菜価格が上昇していることも懸念材料。
  生活必需品である野菜価格の上昇は購買力の抑制を通じて消費の下押し材料になる
  野菜は生活に身近で価格上昇を意識しやすいため、マインドの悪化に繋がりやすい点にも注意が必要

  個人消費は、1-3月期の停滞の後、4-6月期はいったん持ち直していたが、今後も野菜価格上昇が
  続くようであれば、7-9月期には再び落ち込む可能性も出てくる

以上です。

私の実家は、農家でありまして、定期的に野菜等を仕送りしてくれますが、今年の1月、2月の厳寒と同様に、
野菜の生育が良くないようです。ここのところは、カンカン照りの日が続いており、土は、カラカラの状態に
なってしまうので、少しでも雨が降って欲しいとの事でした。

野菜は、暫く高騰が続くようですし、また、今月は、電気・ガス料金が値上げとなります。
永濱氏のレポートにあるような展開となるのでありましょうか。それとも、新家氏となりますのでしょうか。

ところで、今日の名古屋の最高気温は、40.3 ℃ でした。帰宅した部屋の温度は、ずっと猛暑日のままです。
もう笑うしかありません。

長文にて失礼致しました。

暑い日が続いておりますが、呉呉もご自愛下さい。