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ダー様のテ-タイム
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ダー様のテ-タイムの掲示板

東京は全市場プラスで終了。円安を素直に好感して、買いが先行
ついに、日経平均25日・200日線突破
本日前場段階で、日経平均は因縁の25日線突破。ほぼ同時に200日線も突破と、長短移動平均線をいずれも上回りました。

この段階で、もはやヘッジ(日経ダブルインバースETF<1357>)をかけている論理的な必要性は失われました。

戦略方針は、【要警戒、キャッシュ2割を目安】に変更です。

日米主要指数ともにさしてテクニカル上はリスクに直面していない状況ですから、「要警戒」というのもおかしなことですが、
イベント前ですし、依然としてまだファンドの損益通算のタイムゾーンであることは変わりません。

よって、にわかに、相場急変と言う場合に、再びヘッジができるように、資産全体の2割は、キャッシュで温存しておきたいと
いうことです。
このまま、たいした損益通算にならずに済むか、まだ不透明
9-11月が一番需給的には危険だということはご存知の通りです。

9月の相場では、米国株はS&P500でわずか-0.1%でした。最大でも-2.4%でしかありません。日経平均は、-2.59%です。
最大でも-3.6%ですから、たいしたことはありません。

一番下がりやすい9月でこの程度でしたから、10月はもっと少ない可能性もあるわけです。逆に、それだからこそ10月以降がより危険だ、という見方もあるでしょう。

どちらかわかりません。が、それも判明するのは来週一杯でなんとかイメージがつかめるのではないでしょうか。

一番10月で下がりやすいタイムゾーンで、それこそたいした下げにならないのであれば、今年の損益通算は思った以上に、大きな株価変動を伴わないという可能性が一気に高まります。

一応、先述通りで足元では慎重にしていきたいと思います。