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ダー様のテ-タイム
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ダー様のテ-タイムの掲示板

>>354

あっ こんばんは お久しぶりです。

ガルパンですか? もしかしてまだ御覧になってなかったでしょうか?
ガルパンは万人に推奨出来る作品で、王道を貫いたエンターテイメント性の高い出来栄えですね。

ヤングドーナツは 月がきれい と言うタイトルの作品は御覧になったでしょうか?

めちゃくちゃシャイな中学3年生同士の純愛を描く純愛ラブストーリーですが 
作中にLINEを上手に使った描写で主人公達の心の機微を繊細に表現していました。

孤独のグルメが深夜の飯テロと言われてますが、月がきれいは 深夜の恋テロなんて言葉もあったくらいの
見てるこっちが恥ずかしくなるくらい 純粋恋テロでした。
被害者続出深夜の恋テロ殺傷力は凄まじく、放送中のツイッターのタイムラインには「あああああ」
「今週も死んだ」「滅多打ち」「ベッドを殴って壊した」などの視聴者の悲鳴のような感想が並ぶ。
みんな主人公たちの甘酸っぱい恋愛模様を見て身悶えして毎週死傷者が続出してました・・・
(海外での反応も同様だった点も興味深かったです)

『月がきれい』というタイトルは、夏目漱石が翻訳したとされている「I LOVE YOU」の和訳がモチーフです。
以下はレビューよりの抜粋です↓

『月がきれい』を表現するとき、本レビューでは“深夜の恋テロアニメ”というフレーズを使っている。元ネタは『孤独のグルメ』などで使われている“飯テロ”。おいしそうな食事をおいしそうに食べている登場人物の姿を見て、我々視聴者は猛烈に腹を減らす。

 では、なぜ『月がきれい』の恋テロは殺傷力が高いのだろうか? そもそも、なぜ中学生の恋愛を描くだけでテロが発生するのだろうか?

 答えは簡単。誰しも恋の経験があるからだ。誰しも飯を食ったことがあるのと同じことである。

 その恋が成就したかどうかは関係ない。ずっと恋愛から遠ざかっていたり、恋人ができたことがなかったり、恋愛を遠ざける生き方をしていたりしても、一生のうちのどこかで誰かに対して「あ、いいな」と思ったことぐらいはあると思う。その心の揺れ自体が恋だ。

 たとえ10年、20年前のことでも、心の奥底に封印していたとしても、『月がきれい』がその部分を絶妙にくすぐってくることで、一気に記憶が蘇ったり、羨望や嫉妬がないまぜになった、得も言われぬ感情がわきあがってきたりする。その結果が「ああああああ」という声になるのだろう。あのとき、小太郎や茜のように行動していれば、その恋はかなったかもしれないのだよ……。

『月がきれい』第1話「春と修羅」

h ttps://www.youtube.com/watch?v=ygfsl0rQta0