投稿一覧に戻る 株式投資 企業情報メモ-001 FGI編の掲示板 3682 *** 2017年12月11日 10:03 ■情報提供 当方が以前からこの会社のIR文書について 苦言を呈したことの一つに、 会社として重要な決定にもかかわらず 「○月○日開催の取締役会において決議 いたしましたので、お知らせいたします」 という文言が無くて意思決定プロセスが明確でなく 「社長の鶴の一声で決めたのか?」と CG(コーポレート・ガバナンス)が機能してないと 疑われても仕方無いようなIRが多い という点があった。 定款変更議案の総会付議など、 取締役会決議が法的に必須な場合等は さすがにこの会社も、取締役会決議があった 旨の文言をIR文中に明記していたが 最近では、当方の苦言を読んだのか その他の重要決定事項の告知IRにも 取締役会決議を経て決定した旨の 文言を入れる傾向になったのは、実にいい事かと。 そこで改めて最近のIRを見てみようかと。↓ (1) 11/28付「航空機AM子会社化」IR (2) 12/05付「航空機AM子会社資金拠出変更」IR (3) 12/11付「飯能市との覚書締結等」IR (1)と(3)については、きちんと 「○月○日開催の取締役会決議」を経て 決定した旨の記載があるが、 (2)については 「変更いたしますので、お知らせいたします。」 とあるだけで資金拠出方法の変更という 重要かつ根本的な方針変更について 取締役会で決議したのか否か記載が全く無い。 この(2)の例のように、なまじ (1)や(3)のように取締役会決議を明記した IRが増えてくると、逆に (2)のように「取締役会決議せずに 社長の鶴の一声で決めたのか?」 という要らぬ憶測を生むようなIR文は かえってその問題が目立ってまう。 (1)が取締役会決議を経とるのに (2)が決議無しで意思決定したとしたら CG(コーポレート・ガバナンス)が 機能してないと再び言われても仕方ないかと。 せっかく、このスレッドで出た苦言を 真摯に活かして業務改善しかけたというのに (2)で台無し(逆行)になっとる感がある。 返信する そう思う104 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
*** 2017年12月11日 10:03
■情報提供
当方が以前からこの会社のIR文書について
苦言を呈したことの一つに、
会社として重要な決定にもかかわらず
「○月○日開催の取締役会において決議
いたしましたので、お知らせいたします」
という文言が無くて意思決定プロセスが明確でなく
「社長の鶴の一声で決めたのか?」と
CG(コーポレート・ガバナンス)が機能してないと
疑われても仕方無いようなIRが多い
という点があった。
定款変更議案の総会付議など、
取締役会決議が法的に必須な場合等は
さすがにこの会社も、取締役会決議があった
旨の文言をIR文中に明記していたが
最近では、当方の苦言を読んだのか
その他の重要決定事項の告知IRにも
取締役会決議を経て決定した旨の
文言を入れる傾向になったのは、実にいい事かと。
そこで改めて最近のIRを見てみようかと。↓
(1) 11/28付「航空機AM子会社化」IR
(2) 12/05付「航空機AM子会社資金拠出変更」IR
(3) 12/11付「飯能市との覚書締結等」IR
(1)と(3)については、きちんと
「○月○日開催の取締役会決議」を経て
決定した旨の記載があるが、
(2)については
「変更いたしますので、お知らせいたします。」
とあるだけで資金拠出方法の変更という
重要かつ根本的な方針変更について
取締役会で決議したのか否か記載が全く無い。
この(2)の例のように、なまじ
(1)や(3)のように取締役会決議を明記した
IRが増えてくると、逆に
(2)のように「取締役会決議せずに
社長の鶴の一声で決めたのか?」
という要らぬ憶測を生むようなIR文は
かえってその問題が目立ってまう。
(1)が取締役会決議を経とるのに
(2)が決議無しで意思決定したとしたら
CG(コーポレート・ガバナンス)が
機能してないと再び言われても仕方ないかと。
せっかく、このスレッドで出た苦言を
真摯に活かして業務改善しかけたというのに
(2)で台無し(逆行)になっとる感がある。