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2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板

連投失礼。先日あちらでの投稿☟です。

◎Dr.質問
以前からGNIを応援しています。この度は収載おめでとう御座います。GNIを以前から長く調べていますが、色々気になっている点があります。短信などでF647でDNなどの治験の予定が遅れている感がします。最近、線維症に対する世界の関心が高まっているのを見かけます。例えばピルフェニドンを併用すると効果ありとか、東京医科歯科大(私も出身)では、ピルフェニドンすらNASHに効果ありの論など、色んな所で見かける。中国の会社でピルフェニドンを腎杯?に対し治験開始するところもある。ピル~、あるいはそれに準じるもので特許を押さえたり、適応拡大、肺線維症以外で急いでやっている感じがする。
対しGNIさんが、腎杯、NASHに対しピル~でやる選択。保護期間が切れるのを見越しF351をその後の肺線維症の治療薬へスタートしておくとか、いち早く動いておくべきではと思うが、どのようなお考えか教えて下さい。

〇ルオ社長
大変素晴らしい質問有難う。医学専門家の方の質問ですね。
仰るとおり、当初願っていたよりも遅れが出てますが、技術的な要因もあります。今のpriorityは肝線維症にあります。F351はピル~に較べて非常に安全だからです。実はCTD-ILDの薬はお医者様がすでに処方しています。治験はあくまでOFFレベルで、正式に実証するためでもある。DNもアイスの予定だが米国での治療であればむしろF351の方が適しているのではと思う。2つの化合物があった場合、どちらにpriorityを置くべきか、DN、ILDどちらで結果を出すべきか考える必要もある。
米国で申請しているが、承認されれば新たな動きが出てくる。どこに費用をかけるか、どの方向にいくか決める必要もある。
毎日、心の中で考えています。どこにお金を使い、一方で何を犠牲にするか。皆にとって何が一番ベストなのかを~。

GNIはピルフェニドンが肝線維症には適さないと言ってますね。
しかし逆にF351は肝以外、肺、腎への特許も取得してますね。
日本へもそのうち~などと考えると、もぅどうしませう🙌

頑張れGN愛💗