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1570の掲示板

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  • 2023/10/31 10:01
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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • 本日はお昼休みにトヨタ自動車の業績上方修正報道が伝わり、
    後場開始直後に先物主導で日経平均株価は上げ幅を拡大、
    しかしトヨタ効果の買いも瞬時に一巡し、全体相場への波及も限定的でした。

    後場開始直後に急上昇した日経平均も買い一巡後はこう着状態に入り、
    大引け前には若干上げ幅を縮小、明日のECB理事会、
    週末の米雇用統計を控えて基本的には様子見状態に大きな変化はありません。

    トヨタの決算については、市場予想として通期の営業利益予想は2兆4000億円、
    本日の発表では2兆2000億円と市場コンセンサスを下回る内容です。
    中間期は上方修正したものの、通期見通しは市場予想を下回る内容では
    大きなインパクトはなく、株価上昇の材料にもなりません。

    明日の日本市場は今夜の米国株次第、
    明後日は明日のECB理事会の結果次第、
    来週は週末の米雇用統計の結果次第、
    短期的にはイベントの結果次第というやや不安定な局面となります。

    全体に大きな値動きが期待出来ない状況では、
    個々の企業決算を材料に個別銘柄を物色する動きが中心になりますが、
    全体に不透明感がある状況では、個別物色にも持続力は期待できません。

    全体が上に向かう流れが出て来た時の個別銘柄の上昇力と比べれば、
    今は値動きも小さく迫力もありません。当面は全体の流れの変化を待つ、
    大局調整局面の終わりを待ってから買いを考えても遅くはありません。

    先日も述べましたが、現在はボックス相場の状況で、
    直近の高値14799円、直近安値14088円のゾーンの中で動いている限りは
    ボックス相場という見方に変わりはありません。

    このゾーンの中での動きであれば日々出て来る材料で
    上下どちらに振れても何らおかしくはなく、
    ボックス相場が続く限り、本格的な買いシグナルは点灯しません。

    先々ボックス相場の上限を突破すればそれは買いシグナルになり、
    一時的に下げ幅を拡大するという、(ミニ)セリングクライマックスのような
    下振れがあった場合にも長い下ヒゲを付ける形の買いシグナル点灯になります。

    その他にもいくつかの買いシグナルはありますが、
    何らかの買いシグナルを確認するまでは無理をしてまで買いポジションを
    増やす必要はないと感じます。
    新規の買いも、すでに保有している銘柄の買い増しも、
    買いシグナル確認後の買い出動が効率的で低リスクと言えます。

    日々の上げ下げに一喜一憂することなく、大きな流れを見極めながら、
    買いのタイミングを考えて行くことが調整局面における買い方としてはベターです。
    トヨタ効果で今日は上昇しましたが、まだ調整継続の流れに変化はありません。

  • >>26

    こんにちは。
    落ち着いてデイトレできるなら何よりです。
    デイやスキャで平常心を保つのは大変ですよね。
    今後のご健闘をお祈りしています。

  • >>19

    いつもお勉強させて頂いています。
    ア太郎さんのおかげで、落ち着いてデイトレ出来てます。
    ありがとうございます

  • >>22

    Hapyy tradeさん、こんにちは。

    >1570を手掛け始めた8月からは
    >なんとかプラスにできるようになりました。

    プラテンおめでとうございます。
    大きく勝てなくても、負けないことの方が何倍も大切です。
    その調子で行きましょう。

    個別銘柄は、私から見ても難易度が高いと感じます。
    コマツ、ソニー、日産、ガンホー等々・・・
    決算をまたいで保有していたら
    一日で投資金額の1/10が失われることもあります。

    気軽に始められる個別銘柄ですが、
    ある程度の技術(資金・リスク管理)を備えてからでも
    本格的にチャレンジするのに遅くはありません。

    ETFで確実に利益を獲得しながら相場観を磨くことも
    上達の早道かもしれないです。

    また一緒に頑張りましょう。

  • >>20

    こんにちは。
    JREITER225さんもコツコツ確実に稼がれていますね~
    5月に負けていないというところが流石です。

    JREITER225さん、どうぞマセラッティに行っちゃってください!
    クルマは楽しいですね。
    ゴールドよりも「経験」にお金をかけて
    人生を謳歌するのも有りかと・・

    投資は、どこかの時点で止めないといけないかとは
    思いますが、今、波があるのに乗らないのはもったいない
    という気持ちが優先しています。

    お互いに無理せず楽しみましょう。

  • >>15

    ゆーりさん、こんにちは、初めまして。

    >さっそくブックマークさせていただきました。

    ありがとうございます。m(__)m

    >ROM専だったのですが、私のような
    >心の弱い投資家も励まされていた事、お伝えしたくて。

    十分に伝わって来ましたよ~♪
    普段はロムだけされていらっしゃる方が
    このように投稿していただけるのは本当に嬉しいです。

    日経レバの掲示板が本格的なレストランだとしたら
    こちらは気軽に立ち寄れるカフェのようなものですので、
    どうぞまたお気軽にお立ち寄りください。

    地合いはまだまだ良くはありませんので、
    あまり無理はされずに一緒に頑張りましょう。

  • >>17

    月ベースで負けなしは凄いですね。
    今年は月成績では今月含め3回負けかな
    「月ベースで負けない投資」これ自分の目標でもあります。
    ですからチャートは日足・スイングトレードで月ごとに収支を出せるようにしています。
    色々試しましたが自分にはこの周期が一番合うようです。

    これだけ成績出せれば逆に税金20%でも安いかも知れませんね。
    というか、もう配当生活でもよいのでは??
    億超えしても、更に上を狙いたくなるものなんですか?

    250万からスタートした自分も、株で儲けた金で車を買うのが夢でした。
    含み益が、ミラ→プリウス→クラウン→アウデイ→ポルシェ→マセラッティと増えてきましたが、現在は買った途端減価する車を買い換えるのが馬鹿らしくなりました。
    今は利益の一部を金(インゴット)に変えています。

    まだまだ道半ばです。

  • >>13

    こんばんは。
    10月ですか~
    500万なんて、私の実力ではムリムリです・・・
    デイトレ専業の方で1000万オーバーの方もいますしね。

    あまり納得はしていないのですが、
    私の10月はこんな感じですね。

    ◆先物(楽天)
    1,285,000円

    10月ぴったりの抽出ができないので、
    資料は10/7-10/30の表示です。

    ◆SBI(1570)
    732,000円

    ◆合計 2,017,000円

    辛うじて200万はキープです。
    でも、サラリーマンの4ヶ月分位の収入ですから、
    無職の身では、まあまあ負けてないだけ良しとしています。

    毎月1000万、毎年1億というような「上」の目標はありません。
    利益は地合い次第とも言えますので、
    どこまで伸ばせるのかはその時にならないと分かりません。

    反対に、最低の目標である「下」は必ず設定しています。
    現在のレベルでは毎月300万が最低目標ですね。
    そういう意味では10月は未達ですので反省です。
    やはり、米財政問題を警戒し過ぎて固く行動してしまったのが敗因です。

    ただ、今年は月ベースで負けた月は無く、
    無敗記録は昨年の秋からですので、12ヶ月位でしょうか。
    勝つことよりも負けないことに重点を置いていますので、
    今のやり方はこれはこれで満足しています。

    因みに今年の最低は、5月ではなく、
    以外にも1月の175万円で、10月はワースト2位となります。
    反対に上限では、1000万超えが5ヶ月、内2000万超えが2ヶ月、
    振り返ると、今年はあまりにも出来過ぎと感じます。
    それ位、今年前半の地合いは良過ぎたんだと思います。
    来年はたぶん、今年の1/3行けば良いくらいなのではと想像しています。

    ETFと先物の使い分けは、やはり税金ですね。
    ETFの10%に対して、先物は20%ですから差があります。
    100万の利益なら、たった10万しか差は出ませんが、
    1000万の利益なら100万の課税の差となりますので大きいです。

    ただ、来年からは課税率の差はなくなりますので、
    やはり圧倒的に先物中心のトレードになると思います。

    では、今週も無理をせずに頑張りましょう。

    1570 こんばんは。 10月ですか~ 500万なんて、私の実力ではムリムリです・・・ デイトレ専業の方で1000万オーバーの方もいますしね。  あまり納得はしていないのですが、 私の10月はこんな感じですね。  ◆先物(楽天) 1,285,000円  10月ぴったりの抽出ができないので、 資料は10/7-10/30の表示です。  ◆SBI(1570) 732,000円  ◆合計 2,017,000円  辛うじて200万はキープです。 でも、サラリーマンの4ヶ月分位の収入ですから、 無職の身では、まあまあ負けてないだけ良しとしています。  毎月1000万、毎年1億というような「上」の目標はありません。 利益は地合い次第とも言えますので、 どこまで伸ばせるのかはその時にならないと分かりません。  反対に、最低の目標である「下」は必ず設定しています。 現在のレベルでは毎月300万が最低目標ですね。 そういう意味では10月は未達ですので反省です。 やはり、米財政問題を警戒し過ぎて固く行動してしまったのが敗因です。  ただ、今年は月ベースで負けた月は無く、 無敗記録は昨年の秋からですので、12ヶ月位でしょうか。 勝つことよりも負けないことに重点を置いていますので、 今のやり方はこれはこれで満足しています。  因みに今年の最低は、5月ではなく、 以外にも1月の175万円で、10月はワースト2位となります。 反対に上限では、1000万超えが5ヶ月、内2000万超えが2ヶ月、 振り返ると、今年はあまりにも出来過ぎと感じます。 それ位、今年前半の地合いは良過ぎたんだと思います。 来年はたぶん、今年の1/3行けば良いくらいなのではと想像しています。  ETFと先物の使い分けは、やはり税金ですね。 ETFの10%に対して、先物は20%ですから差があります。 100万の利益なら、たった10万しか差は出ませんが、 1000万の利益なら100万の課税の差となりますので大きいです。  ただ、来年からは課税率の差はなくなりますので、 やはり圧倒的に先物中心のトレードになると思います。  では、今週も無理をせずに頑張りましょう。

  • >>14

    今日はBarringerCraterじゃないんか?

    で、なんで勝手に入ってきてるの?

    たまには人の批判をやめて、君の考え出して見なよ。
    結局怖くて出来ないんでしょ
    それじゃいつ迄たっても勝てんよ^_^
    億トレーダーさん

  • ア太郎様の所感、少し前からありがたく読ませていただいてます。
    スレッド立ち上げていただき、さっそくブックマークさせていただきました。

    投資はメンタルがとても重要で、ア太郎さまの「上がって強気になり過ぎず、
    下がって弱気になり過ぎず」という言葉がとても心に響きました。
    ROM専だったのですが、私のような心の弱い投資家も励まされていた事、
    お伝えしたくて。ありがとうございます^^

    今日から空売り規制解除ですね。
    こちらのETFも、50枚以上のつなぎ売りもできるようになり、
    良かったです。

    先週末に続いて、今日も14200円の攻防でした。
    持合いも大分煮詰まってきました。
    SQも近づいてきましたし、そろそろ大きく動き出すのでしょうか。

    波乗りしっかりやりたいです^^

  • 500万なんて雲の上ですよ(笑)

    若しくは10月マイナスだったら本当に笑えますねww

  • ア太郎さん、新規のスレッド立ち上げおめでとうございます。
    私は9月からア太郎さんの投稿を拝見させていただいてますが、
    なかなか夏以降、思うように利益が上げられていません。

    参考にしたいので質問ですが、お答えいただける範囲で
    教えてもらえたら幸いです。

    1.急落等あり、難しかった10月ですが、ア太郎さんだとどの位の成績ですか?
     想像ですが、500万位とか?

    2.毎月、毎年の目標はどの位を設定されていらっしゃるのでしょうか?

    3.ア太郎さんはETFと先物がメインとのことですが、
     普段はどのように使い分けられているのでしょうか?

    すみません、個人的な質問で。
    では、またの投稿を楽しみにしています。

  • 3連休明けの日本市場は買い先行で始まり、一時122円高の14323円まで
    上げ幅を拡大、昨夜の米国株の上昇と円安進行が好感されて株価も反発、
    しかし為替が円高に反転し、日産自動車の業績下方修正も嫌気され、
    買い戻し一巡後は上げ幅を縮小しました。

    先週末、3連休前のリスクヘッジの売り物の買戻しを朝一に進め、
    買い戻し一巡後は再度売り直されたというのが午前の値動きの本質です。
    後場は先週末終値を挟んで上下動という展開で方向感はなし、
    小幅高で終わり3日ぶりの上昇ですが、依然調整継続との状況に変わりはなく、
    今週末のSQを控えて次の材料待ちという感じです。

    日本市場は5/23に15942円の高値を付け、その後現在に至るまで
    大局的に見れば調整局面が続いている状況ですが、
    相場的には高値から6ヶ月経過すれば信用取引の期日到来であく抜け感が出て、
    相場に対する改善期待が出て来ます。

    5月の高値から6ヵ月後は今月の22日、今週を入れて後3週間ということに
    なりますが、この先需給に変化が出て来るかどうかを注視して行くつもりです。
    日本株が上昇に転じたのが昨年の11月、その後5月まで6ヶ月間の上昇が続き、
    今月の22日で高値から6ヶ月間の調整が終わります。
    日柄という意味では調整の1つのサイクルが終わってもおかしくはありません。

    過去最高値更新が続いている欧米株と比べれば、表面的には割安感のある
    日本市場ですので、デフレ脱却、緩やかなインフレ定着という現実を見れば
    株価も再上昇に転じる期待は持てます。

    臨時国会でアベノミクスの次の矢が出て来るという期待はやや肩透しという感じ
    ですが、経済統計から見ればデフレ脱却に向けての動きは確実に進展しており、
    今後の消費税増税を確実なものにするには、いずれ政策支援材料も
    出て来る可能性は大と言えます。

    日本株が上がらず下がらずというボックス相場的な展開になっている理由は、
    簡潔に言えば米国要因です。先日問題になった債務上限問題は、年が明ければ
    再燃する可能性があり、そのためにQE3の縮小にも動けずという理由があります。
    このことが一段の円安を阻み、世界経済の先行きにも不透明感をもたらしています。

    しかし米国もバカではありません。
    同じような政治的過ちを繰り返すほどレベルの低い国ではないからです。
    夜明け前がもっとも暗いというのが株式市場の常、今月はもう一段の下落、
    売りが強まり下げ幅を広げるという局面はあるかもしれません。
    もしそのような動きがあれば、その時が、短・中期的な最大の買いチャンスに
    なる可能性が出てきます。

    短期的にはまだ下振れリスクの残る相場状況ですが、
    先行きに対する強気見通しに変わりはなく、行き過ぎた安値があれば
    当然ながら安値買いを実行するつもりです。

    但し、新規の買いであるなら決して焦らず、ゆとりの気持ちを持ち、
    この先もう一段の大きな下げがあればということであり、
    中途半端な水準での買い実行は、リスクの大きさの割に利益は小さくなります。
    不透明な局面では無理に動く必要はありません。

  • >>8

    こんにちは。

    >マンモスうれピーです!

    ノリピーは歳を重ねても可愛いですよね。
    結構昔から好きでしたよ。

    毎度の決算時期に起きることですが、
    個別銘柄を保有していると
    自分の銘柄は決算結果で株価が急落しないだろうか?
    といつもドキドキしてしまうと思います。

    長い目で見ると、ETFを中心にトレードすることで
    比較的安全に資金を回せると思います。
    「安全+第一」で頑張りましょう。

  • >>7

    こんにちは。
    ほんとですね、野村から新しい商品が出ていましたね。
    知りませんでした。
    外国の個別銘柄に手を出すつもりはありませんが、
    投信なら気軽に始められるから良いかもしれないですね。

  • >>6

    あ、そういえば

    NYダウのレバ投信が野村から出ましたね。
    知っていました?

  • >>5

    こんにちは!

    ここならもう少し踏み込んだ話が出来るかもしれませんね。
    持ち合い相場に関しては日経、ドル円共長期線に入っていますね。
    しかしNYダウは強い。心配になる位に、

  • 11/1の日経平均株価は126円安の14201円で終了しました。
    前日の下げもあり反発で始まり、プラス圏のスタートでしたが
    その後円高、米国株安が意識されて次第に弱含みに転じ、
    11時前にはマイナス圏に、後場はほぼ横ばいの展開で
    売り圧力は一巡、3連休を控えていることからポジション解消の
    動きも活発でしたが、今日の下げ自体は余り悲観する
    必要はないと思います。

    10/25の安値が14088円ですので、今日は下げたと言っても
    14201円です。直近安値から見ればそれ程の下げではなく、
    テクニカル的にはボックス相場の中での上げ下げの動きに
    変わらず、下落自体に特段の意味もありません。

    日本市場の現状をテクニカル的に見ると、
    直近10/23高値が14799円、10/25安値が14088円、
    当面はこの上下の価格が意識されるボックス相場になります。
    ざっくりと言えば14800円から14000円のボックス相場、
    その値幅は800円、14800円から14000円のゾーンで
    動いている限りはボックス相場継続との見方となります。

    日々の上げ下げはありますが、その主要因は短期筋による
    先物売買での値動きですので、トレンドを生むような売買には
    なりません。強気に転じるには、少なくとも23日の高値
    14779円を超えることが必要です。

    一旦調整局面に入った日本市場ですので、日々の上げ下げ
    の動きはあれども基本的には下落基調の流れが基本という
    ことになります。上がりにくく、下がりやすい、調整局面での
    基本はそのようになりますので、買いは急がず安値を待つ、
    というスタンスが最善となります。

    当面テクニカル的なポイントになる価格は、
    10/9日足チャート上のマド埋めとなる14037円、
    次は11月SQに向けて意識される14000円、
    そしてその次は直近10/8安値の13748円となります。
    大局上昇基調継続という見方に変わりはありませんが、
    短期的には上げ下げを繰り返しながら下値を模索するという
    展開が続き、当面の目先の底打ちの時期を探ります。

    現在の日本市場は米QE3を巡る思惑で上下に動いている
    という感じで、国内要因での株価変動ではありません。
    本格的な上昇基調が生まれるには、やはり国内要因の支援は
    不可欠で、そういう意味では規制緩和、次なる成長戦略の
    出現が待たれるところです。

    国内主要企業の決算発表も本格化していますが、
    日本市場全体を底上げする程の業績でもなく、
    企業業績の一段の拡大期待が出るにはやはり一段の
    円安進行が必要、一段の円安進行には米QE3縮小開始ムード
    の高まりが必要になりますので、結果的には米金融政策如何で
    日本株の動向も決まるという見方になります。

    その米金融政策がやや迷走気味で、先行き不透明感ありという
    のが現状、おのずと株価にも不透明感が生まれ、そのために
    上げ下げを繰り返す展開になりやすいということになります。

    今の日本市場は7月以降続く保ち合い相場の煮詰まりに向けて
    進んでいるという局面です。
    現時点では、先々上に抜けるのか?若しくは下に抜けるのか?
    は何とも言えませんが、各種政策を背景とする大局上昇基調に
    変わりはなく、先々下げ過ぎ場面があれば買い有利との判断に
    繋がっています。

    しかし、以前にも何度か述べましたが、調整局面では
    一旦売りに傾いた投資家心理は直ぐに変ることはありません。
    現時点では買いは急がず、じっくりと安値を見極めて行くという
    対応が良いと思います。

    テクニカル的にはまだ売られ過ぎシグナルは出ていません。
    言い替えれば、まだ下げる余地は残っているということですので
    買い出動に関しては慎重であることが求められます。
    全体の流れが下向きの時には無理はせず、先々底打ち、
    下げ止まりを確認し、または反転上昇に転じるシグナルが
    出るまでは焦らないことが理想的です。

  • 流動性のあるETFと先物を中心に取引することで、安全な投資を実現できると感じています。安全を最優先して確実に資産を増やしましょう。

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