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生き残ころう。の掲示板

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  • 2022/01/25 18:20
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    米国株パッシブ最強説に物申す! 意外に知られていないデメリット
    2022.1.25

    最近、さまざまなところで「資産形成にはパッシブ運用の投資信託(以下、パッシブ)に投資するだけで十分」といった論調が見られます。確かにパッシブは信託報酬が低いため、その点では間違いなくおススメでしょう。

    一方、「安かろう、悪かろう」や「安物買いの銭失い」という言葉もあるように、「安いとその効果もたいしたことはないのではないか」と思う人もいるはずです。今回はパッシブだけで本当に十分なのか、アクティブ運用の投資信託(以下、アクティブ)は活用する必要がないのかについて、見ていきたいと思います。

    株式市場の下落局面で、下がることを受け入れられる?
    ここ数年間は米国株式市場を中心に株式市場が好調だったこともあり、株式市場に連動するパッシブに投資しておけば容易に大きなリターンを得ることができました。十分な投資の知識がなくても、とにかく株式市場に投資さえすればリターンを得られた環境では、パッシブは合理的な選択肢だったのかもしれません。

    しかし、株式市場は永遠には上昇しません。市場にはサイクルがあるため、いつかは下落局面がやってきます。すでに株価水準が割高であること、各国中央銀行が金融緩和から引き締めに舵を切りつつあることなどを踏まえれば、下落の日はそう遠くないかもしれません。当たり前ですが、市場全体が下落する局面では、パッシブは市場と同様に下落します。「長期投資なので上昇も下落もあるさ」と受け入れられる投資家ならいいのですが、「市場と一緒に下がるのは、まっぴらごめん」と思っている人にとっては、パッシブでは満足できないでしょう。では、どうすればいいのでしょうか?

    解決策の1つは、自分自身でタイミングを取って株式市場から逃げること。もう1つは、アクティブから超過収益を獲得することで下落幅を抑制することが考えられます。ただし、1つ目の解決策は、どんなプロでも難しいと言われていますので、相対的にはアクティブで超過収益を獲得するほうが実践しやすいと思います。

    とはいうものの、「アクティブは信託報酬が高いにもかかわらず、良い実績をあげていないではないか」との反論もあるでしょう。実際のところどうなのでしょうか?

    アクティブ運用の実態はどうなっているか?
    日本の投資信託の現状について、金融庁がまとめた「資産運用業高度化プログレスレポート2021」というものがあります。そこでは、アクティブとパッシブの実績の比較が行われており、全体で見ると、日本はもちろん米国籍ファンドでもルクセンブルク籍ファンドでも、アクティブの投資効率(シャープ・レシオ)はパッシブよりも低くなっています。つまりこれだけ見ると、アクティブは高い信託報酬がかかっているにもかかわらず、信託報酬の安いパッシブに負けていて、「使えない」という判断をされても仕方ないかもしれません。

    でも、分析を詳細に見てみると、アクティブのすべてがダメなわけではなく、勝ち組と負け組に大きく分かれていることが分かります。勝ち組はリサーチに基づきしっかり集中投資をしている一方、負け組はあまりリスクを取らず、ベンチマークに近い運用を行っているようです。

    また、当レポートでは、少数のファンドに専念している運用会社のアクティブは実績が良い傾向がある一方、多くのファンドを手掛けている運用会社の実績は高くない傾向も見られました。結局は、経営資源をどこまでかけているかによって、運用実績が変わってくるということなのかもしれません。

    金融庁はこれらの分析に基づき、後者のベンチマークに近い運用を行っているにもかかわらず、信託報酬が高いファンドを問題視しています。決してアクティブがすべてダメと言っているわけではないのです。

    投資対象によってアクティブの有効性は異なる
    金融庁のレポートでは資産クラス別にはまとめられていないため、eVestment社のデータを用いて、どの資産クラスで超過収益が獲得しやすいのかを確認してみました。結論としては、米国大型株式やグローバル大型株式は、リターンで平均的な実績のファンド(中位のファンド)がベンチマークに負けており、超過収益が獲得しづらい一方、中小型株式や新興国株式、日本株式は平均的な実績のファンドでもベンチマークに勝っており、比較的超過収益を獲得しやすいとの結果になっていました。

    やはり米国やグローバルの大型株式は世界中のアナリストがリサーチをしており、他人を出し抜いて高いリターンを上げることは難しいようです。一方、新興国や日本、そして中小型株式は、それらを調べているアナリストの数が大型株式と比べて少ないため、的確な分析をすればリターンにつなげることができるのです。

    金融庁とeVestment社のデータから分かることは、アクティブを活用するのであれば、しっかり銘柄を厳選し、かつ超過収益を獲得しやすい市場で勝負しているファンドを選ぶということ。実は、これは金融機関や年金基金などの機関投資家が実践しているやり方です。機関投資家は決してパッシブだけでは運用していないのです。

    パッシブだけの市場では、結局リターン全体が低下する
    最後にマクロ的な観点から、アクティブの必要性について触れたいと思います。投資家の視点では最終的にリターンを得られるかどうかがすべてであり、パッシブでアクティブよりも高いリターンが得られるならばパッシブもすべて肯定されますが、市場全体の観点から見ると答えは異なります。

    仮にすべての運用がパッシブになると、市場の機能が大きく損なわれることになります。損なわれる機能の1つは、市場の価格発見機能です。市場では、アナリストが企業を調べることで株価が適正価格に近づきますが、アクティブが存在しない世界では、株価を適正価格に近づけようとする力が働かなくなるため、株価が割高や割安状態に放置されるようになってしまいます。また、投資家が株式を買う際の基準が、業績改善等によって「その企業の株価が上がりそうか」ということではなく、その銘柄が指数に組み込まれているかどうかになるため、企業にとっては株価を上げようという意欲がわかなくなります。

    それに対してアクティブであれば比較的少数に集中投資をするため、企業とエンゲージメント(対話)を行うことで協力して企業価値を上げることができますが、パッシブの場合はこのようなことは期待できません。パッシブのみの世界になってしまったら、結局は市場全体の地盤沈下によってパッシブからのリターンも低迷することになります。マクロ的にはアクティブの存在は必要なのです。

    ここまでの話を聞くと、100%パッシブというのは「運用戦略としてちょっと極端なのではないか」と思った人がいるかもしれません。そう思ったのであれば、アクティブにも少し資金を振り向けることを検討してみてください。パッシブと違い、アクティブには運用者の想いが反映されているので、選ぶ楽しみもあると思います。ぜひ、その過程を楽しんでいただきたいと思います。

    後藤 順一郎/アライアンス・バーンスタイン AB未来総研所長

  • 「昔の金持ち」と「今の金持ち」、決定的な思考の違い
    1/23 21:40 配信

    旧タイプの富裕層は「努力」という言葉が大好きです。だから若者に対しても叱咤激励します。一方、新タイプの富裕層はそういう「熱さ」を持っておらず、持っていても内に秘めている人が少なくありません。

    昔のお金持ちと今のお金持ちでは、努力に対する考え方が決定的に異なります。

    ◆旧タイプのお金持ちは努力がすべて

    「努力は尊い」と思っている人は少なくないと思います。旧タイプのお金持ちは「努力」という言葉が大好きです。だから若者に対しても叱咤激励します。たとえば「死に物狂いで努力しろ」「がむしゃらにやれ」「今はしんどくても耐えろ」などです。

    書店でそういう自己啓発本を見かけたら、著者のほとんどは旧世代です。そうやって成り上がってきた成功体験を持っているから当然でもあります。むろん現代でもある程度当てはまるので否定されるものではありません。

    ◆新タイプのお金持ちは、努力という感覚を持たない

    一方、新タイプのお金持ちは、そういう「熱さ」を持っておらず、持っていても内に秘めている人が少なくありません。

    では新世代の1億円プレーヤーは「努力」をしないのでしょうか。

    はたから見るとやっていることは努力そのものなのですが、本人たちに「努力している」とか「がんばっている」という感覚がない、という方が正確でしょう。なぜかというと、彼らは自分がやりたいこと、自分がワクワクすること、使命感を感じることを仕事にしていて、その仕事に没頭しているからです。

    夢中になって取り組んでいるので、仮に長時間労働になっても苦にならない。「モチベーションが上がらない」といった悩みもないのです。だから「がんばろう」とか「努力しよう」などと自分からは言わないし、他人にも言いません。

    「自分だってがんばってます」などとアピールする発想は微塵もなく、「がんばっているのに報われない」などと嘆くことなど、さらにありえないのです。

    ◆やりたいことだけに全集中する

    一方で、彼らは「ガマンする」とか「やりたくないこと」は徹底的に避けます。やりたいことだけをやり、「やりたくないこと」は他人に任せたり、外注に出したりします。自分がやるのは「やりたいこと」だけ。だからこそ常に仕事に没頭でき、仕事にワクワクし続けていられるのです。 

    そもそも、高いパフォーマンスを発揮するために、必要な要素とは何かというと、それはやはり、「やりたい」「自分がやるんだ」という強い衝動でしょう。それが強烈な集中力を生むのですから。

    そういう状態にあるとき、「自分はがんばっている」とか「努力している」などとは感じません。いわゆる「フロー」とか、スポーツでいうところの「ゾーン」という状態です。そして、その集中力が切れた後にやってくるのが「充足感」なのです。

    文:午堂 登紀雄(マネーガイド)

    あるじゃん(All About マネー)

  • お金持ちが実践している「お金を呼び寄せる3つの行動」を元証券会社員が解説
    1/19(水) 16:51配信
    LIMO

    筆者は以前、証券会社にて資産運用のコンサルタントを行っておりました。そこで関わったお客様のほとんどが、富裕層や経営者の方々ばかり。

    今回はこれまでの経験を踏まえて、このようなお金持ちの方々に共通した「お金を呼び寄せる3つの行動」について解説していきたいと思います。

    1.情報収集を習慣にしている
    お金持ちの方々は、常にアンテナを張っています。新聞、書籍、インターネット、交流会など情報収集の方法は様々。

    歴史や社会情勢、近頃の流行まで、とにかく頭の中の引出が多く、私自身もお金持ちの方々からお話を聞く機会はとても勉強になりました。

    そのため、お金持ちの方々へ情報発信をする立場としては、相場状況についてはいかに簡潔にまとめてお伝えできるか、そして有益な投資情報をいかに他社より早くお伝えできるかを強く意識していたことを覚えています。

    そして、お金持ちの方々にとって情報収集はあくまで手段であり、目的ではありません。
    お金持ちの方々は日常的に得た情報を、ビジネスのアイディアを模索するヒントにしたり、投資のヒントにしたりしています。

    情報を噛み砕いて自身で行動に移していくその先に、お金が回り回って来るのでしょうね。

    2.倹約家である
    お金持ちの方々は、お金を大切に扱っています。

    そのため、「お得かお得じゃないか」の視点を常に持ち合わせています。

    例えば、投資信託や株式投資の場合、金額が高ければ高いほど手数料率は割安になる傾向があります。時には、投資金額が1億円以上であれば手数料が無料になることも。

    手数料を無料にするために、投資金額を数千万円増やす。これはお金を持っているならではできる選択ですが、実に合理的ですよね。

    また、お得にするために他の選択肢との比較を行うのもお金持ちの特徴です。勧められたものや、一つの情報だけを頼りに決断するのではなく、実際に自分の目で他の選択肢と比べて検討する習慣があるように思えます。

    その結果、日常的にお得なものを選ぶことができているのかもしれませんね。

    とはいえ、お金持ちの方々の中には、もともとお金持ちだったわけではなく、苦労を重ねた結果にお金が回り回ってきたという人もいらっしゃいます。そうした経験から、お金が有限であることも意識しながら、物やサービスにふさわしい対価を支払う習慣が培われているのでしょう。

    3.人生を楽しんでいる
    お金持ちの方々は、どこか楽観的でポジティブな印象があります。筆者が証券会社にいた頃は、お客様のご自宅を訪問して面談することがよくありました。

    ご自宅には、ゴルフや絵画や楽器など、趣味のグッズがずらりと並んでいます。それだけではなく、旅行先や別荘、お気に入りの車や船舶などの写真も見せていただく機会もしばしば。お金持ちの方々はビジネスだけではなく、余暇の時間を充実させている印象があります。

    また、先の読めない株式に投資を行うこと自体、ある程度楽観的でなければ難しいものとも思います。

    しかし、ただ単に楽観的になっているのではなく、お金持ちの方々は楽しむためにしっかりと布石を打っているのです。

    例えば、一つの企業に集中投資をしないことや、余力の範囲で投資を行うこと、失敗したときのリスクを考えること。自分や投資先の企業に対して常に客観的で冷静な視点を持ちながら、投資もあくまで人生の一部分として楽しんでいるのですね。

    まとめにかえて
    お金を呼び寄せる3つの行動、いかがでしたでしょうか。すでに共通している点や、これからすぐに実践できる点もあるのではないでしょうか。

    そして、お金持ちになることが目的ではなく、お金はあくまで手段として、将来どんなことにお金を費やしたいかを考えることも大切だといえるでしょう。

    小さな行動から少しずつお金持ちに寄せていくことで、まずは心の部分から豊かになるきっかけとなれば幸いです。

    西森 遥

  • >>25

    【後編】火星の内部構造が明らかに NASAインサイトのデータより
    8/14(土) 21:09配信

    (【前編】火星の内部構造が明らかに NASAインサイトのデータより:の後編記事です)

    では、研究チームはどのようにして火星の内部構造を明らかにしたのでしょうか?キーワードは火震です。

    ■火震とは?
    実は火星にも地震があります。火震といいます。

    インサイトにはSEIS(the Seismic Experiment for Interior Structure)と呼ばれる超高感度の地震計が装備されていますが、火震は2019年にこのSEISによって初めて確認されました。

    地球の地震は断層で発生しますが、地球の断層は複数の構造プレートが擦れ合いながら動くことで歪がたまり割れ目ができてつくられます。

    しかし、火星には構造プレートはありません。では、火星の断層はどのようにしてつくられるのでしようか?

    実は、火星は現在でも冷えて少しづつ縮み続けています。そのため地殻が引っ張られて割れ目ができます。これが火星の断層です。

    火震はこのような断層で発生します。

    そして、おもしろいことに、研究チームによれば、SEISに検知された最も重要な火震は全てサーベラス・フォッサと呼ばれる地域で発生しているようにみえるといいます。この地域は、活火山地帯で、直近の数百万年の間に溶岩が流れた可能性があることが指摘されています。

    研究チームは、SEISによって記録されたこのような733個の火震のなかから、マグネチュード3から4にあたる、35 個の火震のデータを使って、火星の内部構造を詳しく調べました。

    ■火震からどうして火星の内部構造が解るの?
    インサイトのSEISによって記録された震動記録

    では、なぜ火震によって火星の内部構造が解るのでしょうか?

    火星の内部を伝わってくる地震波には、P波(primary waves)とS波(secondary waves)があります。P波はS波よりも早く伝わるために、まずP波が観測され、その後にS波が観測されます。また、これらの地震波が火星の内部で反射体(reflector)に当たって跳ね返ってきた「こだま(echo)」もあります。

    これらの地震波は、火星の内部で、異なった物質からなる層を通過すると、その物質に応じて速さと波形が変化します。

    研究チームはこのような地震波を詳しく調べることで、火星の内部構造を明らかにしたというわけです。

    研究チームでは、現在、マグネチュード4を超えるような大きな地震の検知を期待しています。地震の規模が大きくなれば、それだけ容易に火星の内部構造を調べることができるためです。

    飯銅重幸

  • 【前編】火星の内部構造が明らかに NASAインサイトのデータより
    8/14(土) 17:51配信

    NASAは7月23日、NASAの火星探査機インサイト(InSight)の地震計のデータを使って、火星の地殻、マントル、コアの深さ、大きさ、構造などについてその詳細が明らかにされたと発表しました。研究成果は、3本の論文にまとめられ「Science」誌に掲載されました。

    なお、インサイトはNASAの火星探査機で、2018年11月に火星のエリシウム平原に着陸し、Perseveranceなどの火星探査車とは違って移動はしませんが、地震計などを使って火星の内部構造などを調べています。

    ■火星の内部構造はどうなっているの?
    太陽系の惑星は大きさが数kmほどの微惑星が衝突・合体を繰り返すことで形成されました。そのため形成された当初はとても高温で表面はマグマに覆われていました。そして、ケイ酸塩(地殻やマントルの主成分)、鉄などの物質は、その比重に従って沈んでいき、最初の数千万年ほどをかけて、惑星の内部は地殻、マントル、コアに分化していったと考えられています。

    火星も基本的にこのような構造をしています。

    では、今回の研究成果に従って、火星の内部構造を詳しくみていくことにしましょう!

    まず、火星の地殻です。火星の地殻は、期待されていたよりも薄く、2層構造ならば20kmほど、3層構造なら37kmほどになるといいます。

    続いては、火星のマントルです。火星のマントルは地表から1560kmほどの深さにまで及んでいるといいます。ちなみに火星の直径は6779kmほどです。地球の直径の半分ほどですね。

    そして、最後は火星のコアです。火星のコアは、半径が1830kmほどで、今回、溶解していることが確認されました。

    地球のコアは、外側は溶解していますが、内側は溶解しておらず固体のままです。研究チームでは、火星のコアについても地球のコアと同じことが言えるかどうかを確認するために、さらにインサイトのデータの分析を進めています。

    最後に、コアに関する論文の主著者であるスイス研究大学ETHチューリッヒのサイモン・シュテーラーさんは「科学者が地球のコアの大きさを測定するのに数百年かかりました。また、アポロ計画の後、科学者が月のコアの大きさを測定するのに40年かかりました。しかし、インサイトは2年で火星のコアの大きさを測定することができました」と誇らしげにコメントしています。

    では、後編では、研究チームがどのようにして火星の内部構造を調べたのかについて詳しくお話していきたいと思います。

    飯銅重幸

  • >>20

    この会社もう駄目だね。 4年目だけど 一時期万枚もってたと思うと恐ろしい。

  • >>5

    アプリじゃないし・・・・おい 意味ないと思うが時間がたったらどんな感じか聞いてみよう

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