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アルデプロ.株式投資『誰でも参加型2』
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アルデプロ.株式投資『誰でも参加型2』の掲示板

痛多ヂロウ様

おはようございます。
いつも朝が早いですね。
早起きは三文の得、とか。
おっと、今では三文はありません。
きょうも痛多ヂロウ様のお元気で
頑張るのだ。

はてさて、旅の続き(ちょっと加筆)
10月14日は旅の第7日目である。
今朝も雨が降り続いている。
朝の散歩で湿って重くなった足取りでホテルに戻ると、社長がたたずんでいた。ひと時会話を楽しむ。東日本大震災では4m近くもの津波で被災。復興に全力をかけた、とのこと。ところがここは被災地指定がなかった、と憤慨。60年間この地からどこにも遊びに行かずに、家業を守り抜いたとのことだ。わたくしはるるぶでこのホテルを知り、直接宿泊の申し込みをしたので、大変喜ばれていた。今月はあなたを含めて2組のお客様がるるぶがきっかけで申し込んで頂いた。うれしい、と。ところで、るるぶの年間掲載料はどれぐらいだと思いますか?と質問されたので、30万円くらいですか?と答えると、25万円、とのこと。法律によって設備の維持管理に膨大な経費がかかっているのに、民泊で圧迫されているのは、困ったことだ、と。昨夜はどちらに(泊まりましたか)潮来の調子屋さんです。あああそこもいいお宿ですね。古くからある、良く知っていますよ。
このように宿泊した那珂湊とのみなと観光ホテルはフレンドリーないいお宿である。また食事が大変美味しい。おかずの種類も多く、昨日の夕食はほとんど食べきれなかった。今朝もてんこ盛りであった。昨夜の敵討ちとばかりにしっかりと全部平らげました。ごちそうさまでした。
さて、今日のメインは筑波山登山だ。
しかしながら昨夜から雨がしとしと降り続いている。
まずは、常陸国出雲大社に参拝。ここの大注連縄の立派なこと。また樹齢2650年の大黒柱は必見の価値がある。さて雨が止みそうにないので先を急ぐ。
その時とんでもない失敗をしたことに気づいた。部屋のキーがあった。先日は無い無いと大騒ぎをした。今度は、「ある」「ある」でえらいこっちゃ。すぐに電話をする。偶々コンビニがあったので飛び込んで宅急便の手配をした。一件落着。
きっと出雲大社の神様があんはん、なんか忘れてまへん?と早速のご利益だ。どこからでも宅急便。本当に便利な世の中だ。それにしてもである。緊張感が薄れてきたのかなあ、歳をとるとわかることがある、と誰かさんが言っていたけれどもこういうことなのか。
筑波山は日本百名山のひとつである。男体山と女体山からなる。
「御幸ヶ原コース」から男体山を目指す。山道は急峻でゴツゴツとした岩場が続く。岩が雨に濡れて滑りやすく、また、泥濘が多い。大変歩きにくい。一気にぜいぜい息を吐きながら、流れるような汗,あせ、アセ。こんなはずじゃない、と思うがこれが現実なのだから仕方ない。向き合い受け入れろ、素直に、もっと今にあったペースで登らんかい、と自分で自分を叱咤激励する。それでもこんな雨というのに結構トライしている人が多いのはやっぱり人気があるのだろう。「男女川」という看板がたっている。下を見れば清水が流れコップが置いてある。飲んだ、うまい。一気に疲れが吹き飛んだ。山頂までは、ゴツゴツとした岩が多く登りにくい。山頂は雲烟で覆われて全く視界が利かない。ロープウェーの駅に置いてあったスタンプを押してから女体山を目指す。
頂上は男体山同様全く視界が利かない。「日本百名山」の碑が立っている。雨という悪天候を補ってあまりあるのが下山の「つつじが丘」コース。稀少な奇岩、見所満載であった。こんな名付けをしたお方は楽しかっただろうなあ。
女体山頂にある①セキレイ岩②ガマ岩③大仏岩④北斗岩⑤裏面大黒⑥出船入船⑦国割り石⑧陰陽石⑨母の体内潜り⑩高天原11弁慶七戻り12白蛇弁天。他にも倒壊した巨木の年輪を見て驚いた。赤穂浪士討ち入り、というシールもある。これらを見て一辺にご機嫌になって下山した。登って良かった。
時間が計画以上にすぎたのでJAXAを飛ばして、花の東京へ。はとバスで東京観光を楽しむのだ。それに車の運転からも解放されるので、身体が楽になる。
ところでここに難題が持ち上がった。4泊5日リーズナブルな駐車場はどこにある?
東京の駐車場は高い。なんとしても格安の駐車場に車をとめたい。
そのためには、東京都民の目線で考えると必ず安い駐車場があるはずだ。どこか?
それは公共の施設かな、都民が利用する場所、都がかかわる場所はどこだ?
グーグルで東京の地図を見ているとやたらに緑色が多い。縮小して見ると、公園だ。そうか、公園の駐車場がいいかもしれない。
又、関空の経験から考えると、羽田空港の駐車場は?
このようして、調べたら色々分かった。羽田空港は予約が出来ることもわかったので早速予約した。けれどもあいにく土・日は満車だ。困ったな。
最終的には「夢の島公園駐車場」に決めた。駐車台数が多いのが決め手だ。
もしここが満車なら、羽田空港の駐車場に直接行く。そのままずっと止めればよい。この場合には予約をキャンセルすればいいのだから。