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v(。-_-。)vブイッ♪
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今夜、再放送も含め3回やってるよ。さわかみのじいさん、株式を生涯持つ気なんだな。
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円安→輸出ドライブ→収益拡大→日経平均上昇・・・
と言うのが、昭和の時代からの一般的認識。
最近は、「生産拠点の海外移転で、輸出ドライブがかからなくなった。」「輸出が伸びないから、株価が上がらない」と言った解説が目立つ。
生産拠点の海外移転で、生産も販売も海外に移ったとしたならば、利益は丸々海外で創出されることになる。
その利益は連結決算の作業で連結財務諸表に反映され、市場の評価を受けることになる。
例えば、100ドルの利益が海外で創出された場合、1ドル80円のときと、100円のときでは、連結財務諸表への反映額は(単純に言って・・・)8,000円と10,000円と異なってくる。
簡単に言えば、生産拠点が海外に移転した現代では、利益そのものを企業は輸入しているのであって、その利益自身が円高となれば少額で、円安となれば高額で、連結財務諸表に反映されるのである。
もちろん、この理屈は単純なケースであって、海外に生産を移しても、販売が日本国内であれば、海外で作った製品コストは日本円に換算した場合高くなる。他方、国内で販売価格を上げることができなければその分減益となる。
この効果を重視するのであれば、海外への生産拠点移転がウラメに出ていると言う論調も理解できる。しかし、ここ最近の論調には為替効果の見解を十分にしないまま「輸出ドライブがかからない」、「企業収益上昇を見込みにくい」との言も見られる。
残念である。 -
34(最新)
日経新聞の記事を基に、円安感度の高い企業として川重、富士重の名を上げておいでだったが・・・。
当方、経理が長いので、気になった点を一つ。
既に、今年度も第2四半期を終えようとしているので、この円安が下半期にしか収益に影響しない旨仰っておいでだった。
しかし、現地法人を連結決算することに関しては、下期分の円安と言えども丸々一年分の収益に影響を及ぼす。
連結相殺や在庫利益などの細かいことは無視してお話しする。
例えば、在米子会社を例にすると・・・。
第2四半期(4~9月)までで売上が10,000ドル、利益が1,000ドル、(4~9月までの)平均為替レートが100円だったとする。
この場合・・・
売上は10,000ドルX100円/ドル=1,000,000円
利益は1,000ドルX100円/ドル=100,000円
となる。
次に年間の換算について。
売上が21,000ドル、利益が2,200ドル、(4~3月までの)平均為替が110円だったとする。
この場合・・・
売上は21,000ドルX110円/ドル=2,310,000円
利益は2,200ドルX110円/ドル=242,000円
と計算される。
ちなみに、年間決算の売上、利益の上期分は以下のように計算され、第2四半期の数値と異なってくる。
売上=10,000ドルX110円/ドル=1,100,000円
利益=1,000ドルX110円/ドル=110,000円
つまり、年間では(厳密に言えば第3四半期でも・・・)、損益計算書の各残高は年間平均レート(第3四半期の場合は第3四半期までの平均レートで)で換算されるので、下期からの円安であろうと在外子会社の上期業績も影響を受ける。
逆に、下期の業績は上期の為替レートを引き摺って評価されるので、こちらは上期の(相対的に)円高な為替レートの影響をうけることになるのである。
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なにわさま 2013年8月10日 16:58
ケーブルテレビ(私の場合チャンネル554)で見てたら同タイトルの株式番組をやっていた。
8月9日23:00~放送されたが、PC等では8月12日22:30~配信される模様である。
あの日経CNBC経済解説部の岡本氏がバーテンダー、司会の小川まどかさんがホステス役である。
http://www.nikkei-cnbc.co.jp/program/special/1308_bar.html