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米「2023年まで好景気続く」 JPモルガンのダイモンCEO
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は7日、株主に宛てた年次書簡を公表した。そのなかで、米経済について、家計に溜め込まれている貯蓄や政府の積極的な財政出動、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和、新型コロナウイルスワクチンの普及などによって、向こう数年間力強く成長するとの見方を示した。
ダイモンは、米経済の先行きには依然として不透明な面があると認めながらも、高成長と低インフレ、低金利が併存する「ゴルディロックス(適温)」状態に近づいている可能性があるとも言及した。
教育やインフラへの支出を増やすことも訴え、その場合、財源は富裕層への増税になる公算が大きいとも指摘した。
ダイモンは「過剰な貯蓄や新たな景気刺激策による貯蓄、巨額の赤字財政支出、一段の量的緩和(QE)、新たに作成される可能性のあるインフラ法案、ワクチン接種の成功、パンデミック終息に向けた期待によって、米経済は好景気に沸くことになるとほぼ確信している」とつづり、すべての支出は2023年まで続けられる可能性がある以上、「この好景気も2023年まで続くことは難しくないだろう」と続けた。
「2008年の世界金融危機のような金融ストレスをともなう悪いリセッション(景気後退)」を警告していた昨年の書簡に比べると、格段に楽観的な内容になった。
JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ、シティグループなど米銀大手は来週、四半期決算を発表する予定。 -
ソニーのEV、『VISION-S』を一般向けに国内初公開、12メーカーのEVが集結
自動車専門誌『LE VOLANT(ル・ボラン)』は、自動車メーカー各社の最新電気自動車(EV)が一堂に会する国内初イベント「EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA」を3月28日に、二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて開催する。
イベントには、ソニーが開発中のコンセプトEVモデル『VISION-S』を国内で初めて一般公開するほか、日産の次世代EVコンセプト『ARiYA』など、メーカー12社の最新EVが集結する。各モデルの詳細が確かめられるほか、ウェブサイト上の専用ページから事前予約で一部モデルに体験試乗することも可能。モビリティの進化へ向けた取り組みと、その先にあるEVのある暮らし=カーライフスタイルの提案を、東京・二子玉川を舞台に実施する。 -
ソニー電気自動車、試作モデル国内初の一般公開…年内にも走行実験
ソニーは28日、試作モデルの電気自動車「VISION―S(ビジョン エス)」を国内で初めて一般公開した。年内にも国内で走行実験を開始する予定だ。
ソニーが強みを持つ高性能の画像センサーが取り付けられ、人工知能(AI)などで周囲の人や物を検知し、安全な運転を支援する。ハンドルやブレーキなど複数の操作を自動運転で行う「レベル2」の機能を備えている。試作車は2020年1月に米国の家電・IT(情報技術)見本市「CES」で発表され、同12月にオーストリアで公道実験を実施した。市販の予定はないものの、ソニーの川西泉執行役員は「クラウドやネットワークとの関係などを含めて移動空間をどう作り上げるのかを高めていきたい」と述べた。 -
2月のトルコリラ円は14.30円台からスタートし、買い優勢のまま約半年ぶりに15円台に乗せて15.26円まで上値を伸ばした。トルコ金融当局がインフレ対策に真剣に取り組んでいることを好感、トルコ経済の成長見通しも上方修正されるなどリラはポジティブな材料が目立った。
しかしながら、トルコ中銀が金融政策決定会合後の声明でタカ派姿勢の長期化を再度強調したにもかかわらず、高値更新できなかった辺りから風向きが変わり始めた。エルドアン大統領が「娘婿のアルバイラク前財務相が為替介入で外貨準備高を枯渇させたこと」を擁護し、また再び利下げにも言及したことなどを嫌気して14円後半まで値を下げる展開に。中銀の準備預金制度改正も支えとならなかった。
そして米長期金利の高騰を受けてリラ売りが対ドル主導で進むと、25日NY午後には14.30円を一時割り込み今月の安値を更新した。その後の戻りも14円半ばまでと限定的。
月末ということもあるのでリラ円の月足をみると、トルコの中銀と財務省トップが交代した昨年11月から3カ月続伸しているが、本日26日の終値が14.33円を下回るようであれば連勝がストップする。
また週末なので週足もチェックすると、一目均衡表では雲の下限が15.33円まで下りてきており抵抗水準として機能したことになる。同水準は3月第3週には14円後半まで低下し、そこからも4月末にかけても14円台で低下する見込み。雲は厚さを伴っており、今後も抵抗帯として意識されるだろう。
26日東京午後のリラ円は14.32円の200日移動平均線を睨む展開。同線を割り込んで本日引けると下押し圧力が強まると思われ、そうであれば下値めどを想定しておいたほうがよさそうだ。
目先のめどとしては14.03円。これは、昨年11月につけた最安値12.04円から2月の高値15.26円まで上昇した幅の38.2%押しとなる。また、14円を割り込むと、上向きの日足一目均衡表・雲の上限(26日13.87円)、上昇傾向の90日移動平均線13.78円、前述上昇幅の半値押し13.65円や日足一目・雲の下限13.61円などが見受けられる。
来月はまず、14円付近から13円後半に位置するテクニカルポイントが支持として働くかを確かめることになりそうだ。 -
ライザップがまさかの赤字転落に!
世の中、何が起こるか分かりません!
今日は寄り付くに一票! -
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速川 与規 2018年11月19日 07:57
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