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米なう☆の掲示板

>>18

ただし、ネックラインを割り込んだ場合、「5月に売れ」の相場格言が再び現実味を帯びる。CMCマーケッツのコリン・シジンスキー氏は、今年も「季節的な調整局面が近づいている」とみている。ダウ平均にも同様のチャートパターンが出ていることがより強力な下げのシグナルだとして、S&P500種指数は1998近辺、ダウ平均は1万7165ドル前後まで下げ余地があると予想した。ともに2月の安値から4月の高値までの上昇に対する(黄金分割比率の)38.2%押しにあたる水準だ。

 非公式ながら、30日のメモリアル・デーの休場明けから「夏の始まり」とされる米株式市場。サマーラリー(夏の株高)に向けて上昇基調を強めていくのか、それとも春の終わりに「嵐」に襲われるのか。結論が出るのは近そうだ。