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4587-PEPTIDREAM研究会(中・長期ホルダー専用)短期・売り煽り禁止!!の掲示板

近い将来、アステラスも、
第一三共や田辺三菱製薬と同様、ペプチドリームと提携する道を選ぶとみた!!


日経電子版(2017/10/11)より 

アステラス製薬は11日、第一三共、田辺三菱製薬と共同で、開発した化合物の有効活用に取り組むと発表した。
開発を中止した化合物を国内の研究機関へ公開し新たな用途を探ってもらう。
がん免疫薬に代表される「バイオ医薬品」が主流になる一方、従来型医薬品の創薬は年々難しくなっている。
研究を効率化しバイオに振り向ける経営資源を捻出する。

「自社に競争力がある部分とそうでない部分を明確に区別し、組めるところは外部と積極的に組みたい」。
11日、横浜市で取材に応じたアステラス製薬の畑中好彦社長は外部との連携で新技術を創出する「オープンイノベーション」の重要性をこう強調した。

製薬会社は1社あたり数十万種類とも言われる化合物を保管し、一昔前までは「秘中の秘」として門外不出だった。それが今回の3社提携では、一部を競合他社と共有した上で、大学や研究機関などの外部に解放する。

動物試験で安全性や効果が確認できた物に絞り公開する。
化合物の作用でおよそ50種の候補群を提供できる。
開発を中止した薬などを別の病気を対象に研究し直す「ドラッグリポジショニング」のみを対象に11月まで提案を募り、原則1年以内で提供に応じる。研究資金は提供しない。
製剤化する場合、3社が協議して開発元を決める。

がん免疫薬を含むバイオ医薬品で日本勢は出遅れているため、バイオ強化は各社の共通課題となっている。
このほど、アステラスが米国でぼうこうがんの一種を対象にしたバイオ医薬品の後期の臨床試験を始めたほか、第一三共が開発中のバイオ医薬品と小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」の併用療法の臨床試験(治験)を始める方針を打ち出している。
今後、従来型の医薬品の研究も続ける一方、効率化をさらに進める動きが加速する可能性がある。

  • >>4899

    ペプチドリーム(4587)パラダイムシフトの記録が久しぶりに更新されていたので・・



    ペプチドリーム ~最近のまとめ~ 2017-11-11 22:58:26
    h
    ttps://ameblo.jp/datsusara2014/



    当ブログをご覧の皆様、こんばんは。
    またまた、随分と久しぶりの更新になってしまいました。

    IR広報部長の岩田氏が入社され、これまでペプチドリームの弱点であった「情報発信」が活発になり、
    また、岩田氏のブログが開始されたことで、読む専門になっておりました(笑)

    本日、久しぶりに更新したくなりました。

    私が当ブログを開始したのが昨年の9月。そこから早くも1年以上が過ぎました。

    最初に株価を記載したのが、2016年9月11日「4,735円」です。
    その後、2分割されておりますので、現在の価格で約「2,370円」です。

    昨日時点で株価「3,230円」なので約 +36.3% ということになります。
    まあ、会社の進捗と共に、長期的には株価も順調に上昇しているという印象です。

    先日の1Q決算では赤字でしたが、当社で重要なことはあくまで「プロジェクトの進捗」と今後の「事業最大化」への投資なわけで、目先の数字は検討不要な要素かと思います。

    今回、改めてペプチドリームという会社をまとめたいと思います。

    1・共同研究事業
    大手製薬会社と「化合物(特殊環状ペプチド or PDPSを活用した低分子)の探索」を共同で行う。
    基本的にペプチドリームの範囲は、「創薬フェーズ」まで。以降の開発フェーズは製薬会社が行う。
    イベント毎のマイルストン及び販売後のロイヤリティが収益。
    過去の証券会社レポートやパートナー企業の決算説明会等より、各社2~4本のプロジェクトを走らせているものと推測します。
    開発に伴うペプチドリーム社の費用負担がなく(もらう側)、開発自体は経験豊富な大手製薬会社が行うため、非常に低リスクで将来的に安定したハイリターンな収益モデルを確立出来ているように思います。

    つづく