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4587-PEPTIDREAM研究会(中・長期ホルダー専用)短期・売り煽り禁止!!の掲示板

>>5118

【現在の共同企業】(契約順)
① アストラゼネカ
② アムジェン
③ ブリストルマイヤーズスクイブ
④ ノバルティス
⑤ 三菱田辺
⑥ 第一三共
⑦ グラクソスミスクライン
⑧ イプセン
⑨ リリー
⑩ メルク
⑪ サノフィ
⑫ 帝人ファーマ
⑬ 杏林製薬
⑭ ジェネンテック
⑮ 塩野義製薬
⑯ 旭化成ファーマ
⑰ ヤンセンファーマ

※それに加えて当社は、創薬共同研究開発に関心のある複数の会社と契約締結交渉を進めています。決算短信より。


2・PDPSライセンス事業
簡単に説明すると、「1・共同研究」を行い、ペプチドリーム社の技術(PDPS)をもっと使いたい!と思った会社がペプチドリーム社にさらにお金を支払って、自社の研究所にPDPSを導入すること。
ペプチドリーム社は、ライセンス料、各マイルストン、販売後ロイヤリティを得る仕組み。
外から見ているとかな~~~~り美味しいビジネス(何もせず、将来的に売上発生を待つ)であるが、世界の名だたるビッグファーマがこれを利用していることが、PDPSの技術の凄さを物語っているといえる。
ペプチドリーム社も、各ライセンス先での利用を逐一把握していないようであるため、ある日突然売上に計上されるであろう、将来的にかなりサプライズが出てくると予測しております。
(え~っ、この会社、こんな薬開発してたんかいな!!すごっ!!的な奴です。)

【現在のライセンス先企業】(契約順)
① ブリストルマイヤーズスクイイブ
② ノバルティス
③ リリー
④ ジェネンテック
⑤ 塩野義製薬

※なお、当社はPDPSの非独占的ライ センス許諾に関心をもつ複数の企業と交渉を現在も進めております。決算短信より。

つづく

  • >>5119


    ※なお、当社はPDPSの非独占的ライ センス許諾に関心をもつ複数の企業と交渉を現在も進めております。決算短信より。

    3・世界の特別な技術を持ったベンチャー企業、アカデミアと手を組んで共同研究
    特別な技術を持ったベンチャー、アカデミアと手を組んで、共同研究を行う。
    研究開発コストは両社持ち出しで、その後の利益を共有。(アカデミアとの進め方はわかりません)
    臨床フェーズP1、P2くらいまで行い、より高額で導出できれば。(決算短信より)

    ① JCRファーマ(血液脳関門通過技術)
    ② モジュラス(計算技術を用いた低分子化合物のデザイン)
    ③ ヘプタレス(炎症性疾患)
    ④ クリオ(がん免疫)
    ⑤ 川崎医科大学(デュシェンヌ型筋ジストロフィー)


    【最新のtopics】


    ☆進行中プロジェクトについて

    トータルのプログラム数 : 68
    ・リード化合物 : 24
    ・前臨床対応化合物 : 8
    ・臨床候補化合物 : 3
    ・フェーズ1終了 : 1
    ※決算短信より

    ☆塩野義製薬との共同研究(塩野義製薬の決算説明会より)

    ・現在4つプロジェクトを行っている。
    PJ-1:2017年3月、高活性ペプチド認定
    PJ-2,3:極めて短期間で、低分子でアプローチが困難な創薬ターゲットについて、高活性ペプチドの取得に成功。
    PJ-4:アルツハイマー薬。ターゲットバリデーションの段階。
    ・2020年には臨床入り出来るところまで持っていきたい。
    ・実際にPDPSを使った研究者が「非常に面白い」ということで、社内に移植(PDPSライセンス契約)した。
    ・共同で設立した「ペプチスター」については、2019年には日本国内で治験薬を作れるところくらいまでは持っていきたい。
    ・特殊ペプチドの合成については、テクニカルは全く問題ないところまで来ている。さらにコスト、スピードアップを考えたときにどこまで技術アップできるかという検討の段階に入っている。他の国では全く追いつけないところまで持っていきたい。

    ☆ビル&メリンダ・ゲイツ財団からの助成金

    マイクロソフトの創設者ビルゲイツや世界的な投資家バフェットからの寄付金等から成る世界的な財団からの助成金により、「ノーコスト、ノーリスク」(岩田氏ブログより)で結核、マラリアの治療薬開発を行う。

    後略