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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>11112

>『ジュネーヴ条約』に中国は加入していないからだ。
【中国の運転免許は日本で無効なのに中国人のレンタカー利用者が増加中】
国沢光宏 | 自動車評論家
8/18(金) 19:46
https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20170818-00074684/
北海道の洞爺湖で中国の国籍を持つドライバーがレンタカーで自転車の列に突っ込み、大学生4人重軽傷という事故を起こした。このドライバーが日本で有効な運転免許証を持っていたのか不明ながら、基本的に中国の免許だと日本で運転出来ない。本来ならレンタカーも借りれないのだけれど、驚く状況が起きている。
海外からの観光客多い沖縄では、2015年に17,7%もの中国人がレンタカーを利用していたという。北海道でも徐々に増加していると言われており、危惧する声も多い。なぜ中国の免許が危険なのか? 交通法規の共通化をすすめている『ジュネーヴ条約』に中国は加入していないからだ。したがって運転の常識からして異なる。
ジュネーヴ条約に加入している国同士や、2国間で協定を結んでいる国(ドイツやフランス、台湾など)は相互の免許証が有効ながら、中国の免許証についていえば無効。つまり無免許運転ということ。なぜ日本でレンタカー出来るのか? 『レコードチャイナ』という中国の情報を伝えるネットメディアによると、偽造が多いという。
中国ではフィリピンや香港の免許をネットで買えるそうな。フィリピンはジュネーヴ条約に加入しているため、日本でも有効。香港の免許もイギリス統治時代からの継続措置で有効になっている。ちなみに日本人が中国でクルマを運転しようとしても、こういった脱法手段が無いため改めて中国の免許を取らないと運転出来ない。
いずれにしろジュネーヴ条約に加入していない国の免許は使えない。脱法行為で取得した国際免許も同じ。このあたり、レンタカー会社でキチンと確認し(基本的に中国パスポートでその他の国の免許を持っている人は希少)、無免許運転を防止すべきだと思う。海外からの観光客は大きな産業ながら、安全の担保はもっと重要だ。

  • >>11406

    ⬆中国人のレンタカー利用者が増加中
    >偽造大国
    【ニセ国際免許の訪日中国人、レンタカー事故多発】
    2018年9月23日 09時29分
     中国人観光客が偽造の国際運転免許証でレンタカーを運転し、交通事故を起こすケースが相次ぎ、警察庁が中国政府に対し、国際免許制度を国民に周知するよう申し入れていたことがわかった。申し入れを受け、中国政府は外務省のホームページなどで注意を呼びかけている。訪日観光客の増加に伴い、外国人ドライバーによる事故は急増しており、警察庁は偽造免許への警戒を強化している。
     警察庁によると、偽造の国際免許証は昨年頃から、目立ち始めた。レンタカーで物損事故や交通違反を起こした中国人観光客らが、警察官に国際免許証を提示。発給元はいずれもフィリピン自動車協会と記されており、警察庁が同協会に確認した結果、偽造と判明した。
     同庁が調査したところ、インターネットの中国語サイトでは、フィリピンの偽造国際免許が売買されていることも確認された。
     道路交通法は、日本の免許を持っていない外国人が車を運転するには、自動車運転の国際的な統一ルールを定めた「道路交通に関する条約(ジュネーブ条約)」に基づいた国際免許証か、ドイツやフランス、スイスなど日本と同水準の免許制度がある国の免許証が必要と規定している。
     中国はジュネーブ条約に加盟しておらず、同水準の免許制度もない。中国人が日本で車を運転する場合、日本で中国の運転免許の切り替え試験を受けるか、条約に加盟した国で国際免許の交付を受けなければならない。フィリピンは同条約に加盟しているため、偽造の標的になったとみられる。
     偽造免許での運転は無免許運転となるが、ネットで購入した偽造免許を違法と認識しないで使っている中国人ドライバーもいるという。