ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板
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>>13363
⬆レースの行方は?
2017年11月9日 / 00:10 / 7時間前更新
【日銀総裁に就任すれば、全力でデフレ脱却実現する=本田・駐スイス大使】
[東京 8日 ロイター] - 安倍晋三首相の経済アドバイザーとして知られる本田悦朗・駐スイス大使は8日、ロイターとのインタビューに応じ、次期日銀総裁に指名され就任が決まれば、2%の物価目標実現によるデフレ脱却を全力で実現すると述べ、ポストに強い意欲を示した。
また、消費増税までに強じんな日本経済の実現が必要であり、拡張的な財政政策が必要であるとの見解を示した。
<目標未達の黒田総裁、続投望ましくない>
本田氏は、2014年4月の消費増税によってアベノミクスの効果が相殺されたとして、金融緩和と拡張的な財政支出を同時に展開しなければデフレになじんだ人々の物価観を転換することはできないと強調。
黒田東彦総裁の大胆な金融緩和を評価しつつも「(就任して)5年目なのに物価は(生鮮・エネルギーを除く)コアコアで0.2%しか上昇していない(9月消費者物価指数)。これをどう評価するかだ」と指摘し、デフレ脱却には「人心一新が必要」と強調した。
仮に本田氏が総裁に選ばれた場合、副総裁に適任な人物としては、1)日銀出身者、2)学識経験者──を挙げた。
「デフレ脱却後の(金融緩和からの)出口では、金融機関の規制に詳しい副総裁が必要で、結果的に日銀出身者になるのではないか」とした。加えて「現在の岩田規久男副総裁のように政策の理論的支柱も必要」と説明した。
今後の金融政策運営を巡っては「政策の持続性を確保する意味で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)は望ましいが、急激な円高などショック時には、現在年間50兆円ペースに落ちている国債買い入れを80兆円に戻すか、100兆円程度まで増額すればよい」とした。
<理想は増税凍結望ましい>
(以下略)
竹本能文 編集:田巻一彦
【日銀執行部は退任を、体制転換なくデフレ脱却ない-本田スイス大使】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-08/OZ1I296JIJUO01 -
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>>13363
⬆黒田日銀総裁さらに票伸ばす
【黒田総裁が引き続き本命、退任なら円高・株安-次期総裁予想調査】
日高正裕、ジェームズ・メーガ、藤岡徹
2018年1月21日 21:00 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-21/P2SNCA6JTSF201
日本銀行の次期総裁候補のエコノミスト予想では、黒田東彦総裁が引き続き本命視されており、退任した場合は円高・株安に向かうとの見方が強い。ブルームバーグ調査で明らかになった。
15-17日にエコノミスト43人を対象に調査した。黒田総裁が退任した場合の為替への影響について回答した24人のうち23人は「円高になる」と回答。株価について回答した22人全員が「株価は下がる」との見方を示した。
任期満了まで3カ月を切り、市場の関心は黒田総裁の後継問題に集まっている。安倍晋三首相が選ぶ次期総裁によって次の5年の金融政策の方向性が決まるためだ。2013年3月に黒田氏が就任した際は、安倍首相は2月に人事を固めた。
オックスフォード・エコノミクスの長井滋人在日代表は「早めの政策調整を少しでも連想させるような人事は、円高や世界的な長期金利の変動をもたらすリスクが大きい」と分析する。(以下略)
i_m***** 2017年10月27日 13:58
>>13245
⬆日銀には●+口が必要だ?
>総選挙のムコウガワにアノ日高!( ゚∀゚)
【黒田日銀総裁さらに票伸ばす、衆院選で与党圧勝-次期総裁予想調査】
日高正裕、ジェームズ・メーガ、藤岡徹
2017年10月27日 05:00 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-26/OYEYCO6JTSEV01
衆院選で与党が圧勝したことで、日本銀行の黒田東彦総裁が次期総裁候補のエコノミスト予想でさらに票を伸ばしている。ブルームバーグが23-24日に実施した調査で明らかになった。金融政策は来年4月の任期満了まで現状維持が続くとの見方が強い中、安倍晋三首相が誰を選ぶのかに市場の関心が集まっている。
黒田総裁は就任間もない2013年4月、2年で2%の物価目標の実現を表明し、量的・質的金融緩和を導入。16年1月にはマイナス金利、同年9月には長短金利操作を採用した。積極的な緩和姿勢は他の追随を許さないが、物価上昇の歩みは遅く、物価目標達成時期の先送りは6回に及ぶ。
SMBCフレンド証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストは「与党圧勝はアベノミクスが評価されたことになり、日銀の緩和継続が見込まれる」と指摘。安倍政権の長期安定化により、「黒田総裁の続投の可能性が高まった」としている。