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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>13891

【根付くか「相乗りタクシー」22日から都内で実験】
2018年1月18日 19:40
(2018年1月18日 23:36 更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25856630Y8A110C1EA1000/?n_cid=NMAIL007
都内タクシー大手と国土交通省は22日、共同で「相乗りタクシー」の実証実験を始める。複数の乗客をスマートフォン(スマホ)の配車アプリで束ねて、運賃負担を減らす狙い。需要掘り起こしへライドシェア大手の仕組みを日本に持ち込む。知らない人と乗る抵抗感を解消できるかが焦点だ。
「タクシーになじみがない若年層を取り込みたい」
日本交通(東京・千代田)の川鍋一朗会長は18日、実験に先立ち東京ハイヤー・タクシー協会(同)が開いた記者会見でこう強調した。「生産性が上がる」と述べ、深刻な人手不足問題の解決につながるとの認識も示した。
実験は23区など都内で22日から3月11日まで実施する。都内大手の日本交通と大和自動車交通の2種類の配車アプリを使う。大和自動車のアプリでは、利用者が乗り場と出発時刻、行き先を設定して募集する。同乗者はこれを見て応募し、指定された場所に向かう。乗客は同じ場所から乗り、目的地に着く度に1人ずつ降りていく。最大3人まで乗車できる。
日本交通のアプリでは2人まで同乗可能だ。出発地と目的地を指定すると、同じ方向に向かう人をアプリが仲介してくれる。2人が同意すると相乗りが確定。1人目を乗せてから次の乗客を迎えに行く。車両の場所はアプリの地図上でリアルタイムで表示される。
(中略)
都内のタクシー大手は硬直的だった運賃を最近、柔軟に変えてきている。2017年1月には初乗り運賃を変更し、短距離で乗りやすくした。同8月には乗車前に運賃を確定する「前決め運賃」の実験を実施した。だが乗る距離にかかわらず安くなるのは今回が初めてだ。それだけに「(運賃改革の)真打ち登場だ」(川鍋会長)と期待は大きい。
もっとも課題は多い。アプリの利用者を十分に確保できなければ、複数の乗客をタイミング良く仲介するのは難しい。日本交通のアプリは400万ダウンロードを超えるが、川鍋会長は「今の顧客の中でどれだけ仲介できるかは大きな挑戦だ」と話す。
(以下略)

ZMPとZMP関連銘柄を語る 【根付くか「相乗りタクシー」22日から都内で実験】 2018年1月18日 19:40 (2018年1月18日 23:36 更新) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25856630Y8A110C1EA1000/?n_cid=NMAIL007 都内タクシー大手と国土交通省は22日、共同で「相乗りタクシー」の実証実験を始める。複数の乗客をスマートフォン(スマホ)の配車アプリで束ねて、運賃負担を減らす狙い。需要掘り起こしへライドシェア大手の仕組みを日本に持ち込む。知らない人と乗る抵抗感を解消できるかが焦点だ。 「タクシーになじみがない若年層を取り込みたい」 日本交通(東京・千代田)の川鍋一朗会長は18日、実験に先立ち東京ハイヤー・タクシー協会(同)が開いた記者会見でこう強調した。「生産性が上がる」と述べ、深刻な人手不足問題の解決につながるとの認識も示した。 実験は23区など都内で22日から3月11日まで実施する。都内大手の日本交通と大和自動車交通の2種類の配車アプリを使う。大和自動車のアプリでは、利用者が乗り場と出発時刻、行き先を設定して募集する。同乗者はこれを見て応募し、指定された場所に向かう。乗客は同じ場所から乗り、目的地に着く度に1人ずつ降りていく。最大3人まで乗車できる。 日本交通のアプリでは2人まで同乗可能だ。出発地と目的地を指定すると、同じ方向に向かう人をアプリが仲介してくれる。2人が同意すると相乗りが確定。1人目を乗せてから次の乗客を迎えに行く。車両の場所はアプリの地図上でリアルタイムで表示される。 (中略) 都内のタクシー大手は硬直的だった運賃を最近、柔軟に変えてきている。2017年1月には初乗り運賃を変更し、短距離で乗りやすくした。同8月には乗車前に運賃を確定する「前決め運賃」の実験を実施した。だが乗る距離にかかわらず安くなるのは今回が初めてだ。それだけに「(運賃改革の)真打ち登場だ」(川鍋会長)と期待は大きい。 もっとも課題は多い。アプリの利用者を十分に確保できなければ、複数の乗客をタイミング良く仲介するのは難しい。日本交通のアプリは400万ダウンロードを超えるが、川鍋会長は「今の顧客の中でどれだけ仲介できるかは大きな挑戦だ」と話す。 (以下略)

  • >>14838

    >タクシー不足などの混乱を避けるため…
    こんな時こそ「効果」が期待されるのでは?
    【相乗りタクシーの実証実験、雪で見合わせ 混乱避ける】
    1/22(月) 10:17配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000012-asahi-soci
    朝日新聞デジタル
     22日に東京都内で始まる予定だった「相乗りタクシー」の実証実験は、雪が降るとの予報が出たため、この日の開始が見合わせになった。
     他人同士が1台のタクシーに乗って目的地に向かう実験は、東京23区と武蔵野市、三鷹市の各エリアで始める予定だった。国土交通省や、実験に参加する大和自動車交通グループと日本交通グループによると、午後からの雪の予報のため、一般のタクシー予約が増加しており、タクシー不足などの混乱を避けるため、実験開始を見合わせたという。
     雪の状況によっては23日も見合わせる可能性がある。
    朝日新聞社

  • >>14838

    【「相乗りタクシー」申し込んでみたけど……国とタクシー会社が実証実験開始】
    2018.01.30 16:30
    https://thepage.jp/detail/20180130-00000007-wordleaf
     国土交通省は24日から、複数の乗客が相乗りすることで運賃が割安になる「相乗りタクシー」の実証実験をスタートさせました。
    (中略)
     まず、日本交通のアプリを立ち上げてみました。画面から「乗る場所」と「行き先」を選ぶと、予想料金は1450~2060円と表示されました。通常、赤坂見附と都議会付近の間をタクシーで移動する場合、これまでの経験則ではだいたい、安い時で2010円、高い時で2650円かかっていました。その際に利用していたのは、いずれも迎車料金(410円)のかからない流しのタクシーです。アプリで予約すると迎車料金が加算されるので、仮にこれで予約していたすれば、大体2420~3060円。相乗りが成立すれば、この仮定の料金よりも大体30~40%は割安になる計算です。
     料金のほか、待ち時間など表示された条件に問題はなかったので、「この条件で相乗り」ボタンを押して申し込みました。すると、画面上に「11:15までに相乗り可否が確定します」と表示されました。この日、午前10時現在の東京の気温は1.4度。アプリを操作しているのはビルの1階フロア内でしたが、それでも足元から寒さがじわじわと染み込んできます。他に同乗客が現れなかった場合は相乗りが成立しないので、大和自交と“二股”をかけようと考え、同社のアプリも立ち上げました。
    (中略)
     そして午後0時過ぎ。両社から不成立の連絡が入りました。相乗りを申し込み始めてから約1時間半。これ以上続けると、約束の時間に間に合わないので、やむなく利用を断念しました。午後の予定が終わってから、今度は逆のルートで相乗りタクシーを申し込みましたが、2時間半かけても成立には至りませんでした。
    (中略)
    今後、相乗りタクシーを定着させるためには、その存在とメリットを世間に一層知らしめて、より確実に利用できるよう利用者の数を増やす必要がありそうです。
    (取材・文:具志堅浩二)
    ⬇東京ハイヤー・タクシー協会の川鍋一朗会長

    ZMPとZMP関連銘柄を語る 【「相乗りタクシー」申し込んでみたけど……国とタクシー会社が実証実験開始】 2018.01.30 16:30 https://thepage.jp/detail/20180130-00000007-wordleaf  国土交通省は24日から、複数の乗客が相乗りすることで運賃が割安になる「相乗りタクシー」の実証実験をスタートさせました。 (中略)  まず、日本交通のアプリを立ち上げてみました。画面から「乗る場所」と「行き先」を選ぶと、予想料金は1450~2060円と表示されました。通常、赤坂見附と都議会付近の間をタクシーで移動する場合、これまでの経験則ではだいたい、安い時で2010円、高い時で2650円かかっていました。その際に利用していたのは、いずれも迎車料金(410円)のかからない流しのタクシーです。アプリで予約すると迎車料金が加算されるので、仮にこれで予約していたすれば、大体2420~3060円。相乗りが成立すれば、この仮定の料金よりも大体30~40%は割安になる計算です。  料金のほか、待ち時間など表示された条件に問題はなかったので、「この条件で相乗り」ボタンを押して申し込みました。すると、画面上に「11:15までに相乗り可否が確定します」と表示されました。この日、午前10時現在の東京の気温は1.4度。アプリを操作しているのはビルの1階フロア内でしたが、それでも足元から寒さがじわじわと染み込んできます。他に同乗客が現れなかった場合は相乗りが成立しないので、大和自交と“二股”をかけようと考え、同社のアプリも立ち上げました。 (中略)  そして午後0時過ぎ。両社から不成立の連絡が入りました。相乗りを申し込み始めてから約1時間半。これ以上続けると、約束の時間に間に合わないので、やむなく利用を断念しました。午後の予定が終わってから、今度は逆のルートで相乗りタクシーを申し込みましたが、2時間半かけても成立には至りませんでした。 (中略) 今後、相乗りタクシーを定着させるためには、その存在とメリットを世間に一層知らしめて、より確実に利用できるよう利用者の数を増やす必要がありそうです。 (取材・文:具志堅浩二) ⬇東京ハイヤー・タクシー協会の川鍋一朗会長

  • >>14838

    ⬆根付くか「相乗りタクシー」
    【政府がタクシー相乗りサービスを全国展開へ…地方と業界の事情】
    2019.3.9 Sat 6:30
    政府は、未来投資会議がタクシーの相乗りの導入の制度化を検討する提言をまとめことから、全国でタクシー相乗りサービスを展開できるようにする。
    地方では、年代問わず、交通手段は自動車の依存が高く、80歳以上では自動車依存率が50%を超えている。過疎化が進む地域で大型バスの運行に補助金を支払うことは非効率で、交通需要にフィットした移動サービスが求められている。
    ただ、タクシー運転業務の人手不足が年々深刻化しており、有効求人倍率は全職業平均の2倍となっている。タクシーのドライバー確保の観点からも交通網の維持が厳しい状況にあることから、タクシー相乗りサービスを全国で展開する。
    タクシーの相乗りの実施は、利用客が低廉な料金で利用可能で、同時にタクシー事業者の生産性向上につながる。日本で限られた交通機関で可能な限り多くの人が低廉に移動することを可能にするため、タクシー相乗りの導入を、地域や要件を限定せずに、一般的に導入する。
    アプリをつかった乗客のマッチングやリアルタイム配車依頼に応じた最適なルート選定、キャッシュレスといったサービスの導入を進め、ビジネスモデルのデジタルトランスフォーメーションを図る。
    政府は今後、道路運送法上の通達など、環境整備を図る。アプリでマッチング、乗車距離(オンデマンドなルート選定)に応じた割り勘料金(事前確定)とキャッシュレスによって利用しやすい環境を整備する。
    法改正が不要なものについては2019年度中、法改正が必要なものについては、次期通常国会に提出を検討する。