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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

【自動運転制御のAZAPA、金沢大学とインテリジェンス・タイヤ(路面μ測定タイヤ)を共同開発 自動運転での車両運動性能の精密制御を目指す】
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2018年2月27日 11時17分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000025116.html
AZAPA株式会社
 AZAPA株式会社(愛知県名古屋市中区錦2-4-15、代表取締役:近藤康弘)と金沢大学、機械機能設計研究室(石川県金沢市角間町、立矢教授)は、自動運転のLEVEL3以降で必要となる「精密な車両運動制御」について、タイヤのグリップ力(摩擦力)をリアルタイムで把握できるインテリジェンス・タイヤ(路面μ測定タイヤ)と測定システムの共同開発を行い、自動運転での実証実験での利用を開始しました。
 AZAPA株式会社は、国内自動車メーカー及びサプライヤーに向けて、独自のソリューションを展開、新たな機能システムや制御理論に関する研究・開発を提供しており、昨年の2017年9月より、秋田県仙北市にて自動運転の実証検証を開始しています。
 実証実験では、道路環境のロバスト耐性についても技術的課題として焦点を当てており、今回開発したインテリジェンス・タイヤを導入し、製品化を進めています。
 インテリジェンス・タイヤは、金沢大学、立矢教授らの長年の研究による”タイヤ回転時の側面変形”と”タイヤに作用する鉛直荷重、摩擦力”との相関関係より解明した路面μ値(摩擦係数)の測定技術を基盤としています。同技術では、タイヤ側面の数箇所のひずみが,路面との間に働く鉛直荷重,摩擦力の大きさ,方向との間に高い相関があることを見出し,これまでのタイヤスリップを模擬した実験では,μ値を0.2~1.0程度の範囲において, 約0.2の分解能で測定し得ることを確認しています。
AZAPA株式会社は、インテリジェンス・タイヤによる高い精度の車両運動制御を実現すると共に、タイヤの路面μ値をIoTプラットフォームに集積することで道路のレイティングすることも期待しており、安全な自動運転の環境構築の実現を目指します。

ZMPとZMP関連銘柄を語る 【自動運転制御のAZAPA、金沢大学とインテリジェンス・タイヤ(路面μ測定タイヤ)を共同開発 自動運転での車両運動性能の精密制御を目指す】 ... 2018年2月27日 11時17分 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000025116.html AZAPA株式会社  AZAPA株式会社(愛知県名古屋市中区錦2-4-15、代表取締役:近藤康弘)と金沢大学、機械機能設計研究室(石川県金沢市角間町、立矢教授)は、自動運転のLEVEL3以降で必要となる「精密な車両運動制御」について、タイヤのグリップ力(摩擦力)をリアルタイムで把握できるインテリジェンス・タイヤ(路面μ測定タイヤ)と測定システムの共同開発を行い、自動運転での実証実験での利用を開始しました。  AZAPA株式会社は、国内自動車メーカー及びサプライヤーに向けて、独自のソリューションを展開、新たな機能システムや制御理論に関する研究・開発を提供しており、昨年の2017年9月より、秋田県仙北市にて自動運転の実証検証を開始しています。  実証実験では、道路環境のロバスト耐性についても技術的課題として焦点を当てており、今回開発したインテリジェンス・タイヤを導入し、製品化を進めています。  インテリジェンス・タイヤは、金沢大学、立矢教授らの長年の研究による”タイヤ回転時の側面変形”と”タイヤに作用する鉛直荷重、摩擦力”との相関関係より解明した路面μ値(摩擦係数)の測定技術を基盤としています。同技術では、タイヤ側面の数箇所のひずみが,路面との間に働く鉛直荷重,摩擦力の大きさ,方向との間に高い相関があることを見出し,これまでのタイヤスリップを模擬した実験では,μ値を0.2~1.0程度の範囲において, 約0.2の分解能で測定し得ることを確認しています。 AZAPA株式会社は、インテリジェンス・タイヤによる高い精度の車両運動制御を実現すると共に、タイヤの路面μ値をIoTプラットフォームに集積することで道路のレイティングすることも期待しており、安全な自動運転の環境構築の実現を目指します。

  • >>15489

    ⬆自動運転とタイヤ
    【ブリヂストン 騒音試験の自動運転化に向け技術開発】
    2018年07月18日
    http://www.gomutimes.co.jp/?p=134424
     ブリヂストンは7月18日、株式会社ZMPとともに、車両を用いたタイヤ性能試験の一つであるタイヤ騒音試験を無人自動運転化するための開発プロジェクトを開始したと発表した。
     このプロジェクトは、ZMP社の自動運転車両「ロボカー・ミニバン」をベースに、同社のタイヤ性能試験の知見を取り入れて、テストコース内の移動とタイヤ騒音試験に必要な走行を自動化するための技術開発をZMP社に委託するもので、現在、同社のテストコース内で有人自動運転走行を達成しており、2019年にはSAEレベル4(高度運転自動化レベル)の無人自動運転車両複数台によるタイヤ騒音試験の実用化を目指している。
     近年、ヨーロッパやアジア、日本など世界各国・地域においてタイヤの騒音規制が導入されるなどタイヤ騒音の低減が求められており、同社は、人のスキルやノウハウに依存しない自動運転車両を用いたタイヤ騒音試験を導入することで、性能評価の精度向上や効率化、タイヤ製品の品質向上につなげ、将来的にはこのプロジェクトで得られる知見を自動運転車両を含む次世代車両向けのタイヤ開発に活かすことにしている。