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【王毅外相が「精日は中国人のクズ」と激怒した訳 「精神的日本人」の増加に焦る習近平“終身”政権】
福島 香織
2018年3月14日(水)
 全人代会期中の恒例の外相記者会見で、日本で一番話題になったのは半島問題でも貿易問題でもなくて、「精日」問題、つまり精神的日本人、中国人の精神の日本人化問題で、激怒したことであった。

【王毅外相の「精神日本人」批判が波紋、ネットユーザー「毛沢東も精日」】
2018年03月12日 14時54分
http://www.epochtimes.jp/2018/03/31795.html
 中国外交部の王毅・部長(64)は8日、全国人民代表大会(全人代)関連記者会見で、日本に好感を持つ国民、いわゆる「精日分子」について、「中国人の堕落者だ」と発言した。これを受けて、中国国内世論が非難を強めた。一方、一部の中国人ネットユーザーは海外のソーシャルメディアを通じて、外相の発言が当局の民族主義を利用したプロパガンダ宣伝だと批判した。
 中国政府系メディアによると、中国国内インターネット上では、けなす言葉としての専門用語「精神日本人」、あるいは「精日」が今はやっている。
 中国紙・法治日報は、「精神日本人とは、自らの行動や思想などにおいて、日本人であるとみなしている中国人のことだ」とし、「精神日本人は家の中で畳を使い、顔絵文字をよく使い、道路を渡る時車が来ていなくても赤信号で止まるなど、日本社会のルールで自らを律する人たちだ」と説明する。
 国内の報道によると、2月20日、中国江蘇省南京市紫金山の日中戦争跡地では、中国人男性2人が旧日本軍の軍服を着て写真撮影したのち、インターネット上に投稿した。南京警察当局は22日、それぞれ四川省と江蘇省出身の20代の男性2人を身柄拘束した。また、2人に対して15日間拘禁した。警察当局は「法に基づいての措置だ」としたが、どの法律なのかを明確に示していない。
 また、同月23日上海市市民の孟氏が、ソーシャルメディア・微信(ウィーチャット)で、「南京大虐殺で30万人が殺された。少なすぎる」など書き込んだ後、上海警察当局に5日間拘留された。
 8日の記者会見の終盤で、会場から離れようとしている王外相に対して、ある中国人の記者が「南京大虐殺の被害者を侮辱した精日分子らの行動が民族主義のレッドラインを超えました。外相はどう思いますか」と質問した。これに対して、王外相長は前述の発言をし、怒りをあらわにした。
 王外相の発言を受けて、全国政治協商会議(政協)の一部の代表が、精日行為を厳罰する「国家の品格と民族の尊厳を守る法」の立法を提案した。国内政府系メディアや専門家が次々と擁護する姿勢を示した。
 厳格な言論統制の下にある中国国内では、当局の主導で精日への批判が強まっている。
 しかし、国内で利用できないツィッターなど、海外のソーシャルメディアでは、王部長の発言を非難する声が上がっている。
「王外相が精日を糾弾した。他のネットユーザーが直ちに、精ソ連、精ロシア、精趙(趙とは中国共産党を意味する隠語)の堕落者がいっぱいいると指摘した」
「王外相から初めて精日という言葉を知った。外相は、精日分子を厳罰するよう立法すると言った。では、日本の侵略行為に感謝して日本に戦争賠償を求めなかった毛沢東、周恩来の精日行為も批判しなければならない。日本製品が大好きな中国人がたくさんいるので、これも精日行為に当たるのか?厳罰するのか?」
「毛沢東と中国共産党こそが中国人のクズだ!1961年、毛が日本社会党所属の国会議員・黒田寿男氏と会った時、日本の『皇軍』が大半の中国を占領していたからこそ、中国の人民にとって他に出路がなかった。だから、自覚して武装しはじめたのです。多くの抗日根拠地を作って、その後の解放戦争[日本敗戦後の国共内戦]において勝利するための条件を作りだしました。日本の独占資本や軍閥は『よいこと』をしてくれました。もし感謝する必要があるならば、私はむしろ日本の軍閥に感謝したいのです、と発言した。この発言は中国政府系の「中新網」が大いに報道したのに」
 王毅外相は大学時代に日本語を専攻し、2004年9月から07年9月まで駐日本中国大使を務めていた。
(翻訳編集・張哲)

  • >>15911

    ⬆・・・精日。ぷぷ
    【中国 王毅外相が来日へ】
    3月20日(火)
    http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/smp/news/post_151702
    中国の李克強首相に続き、王毅外相の来日も明らかになりました。中国の王毅外相が、来月半ばに日本を訪問することで日中両政府が調整に入ったことがテレビ東京の取材で分かりました。日本で王毅外相は、河野外務大臣との会談に臨む予定で、来月末に開催予定の南北首脳会談を前に北朝鮮の非核化へ向けた連携を確認するものとみられます。中国首脳の日本訪問をめぐっては、すでに5月の大型連休明けに李克強首相が来日することが固まっていて、李首相も、近く日本を訪問する意向を公の場で初めて示しました。日本側としては、中国首脳の日本訪問を積み重ねて、習近平国家主席の来日につなげたい考えです。

    >「王毅さんはどうしちゃったんだろうね」。王毅を知る日本の外務省幹部や東京の日中関係筋はここ数年、口をそろえるように話す。
    【「日本通」王毅外相が豹変した訳 就任3年半で初来日、対日強硬派は東京で何を語ったか】
    城山英巳 (時事通信社外信部記者)
    2016/08/30
    http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7640?layout=b

  • >>15911

    ⬆中国人のくずだ
    【「民度の高い中国人と呼ぶ方がふさわしい」精神日本人の本音】
    2018年4月12日 20時50分
    ざっくり言うと
    ・日本を礼賛する中国人、「精神日本人」の本音を米華字メディアが伝えた
    ・「本当の日本の姿を知り、日本が好きになった」といった声が紹介されている
    ・「精神日本人」と呼ぶより「民度の高い中国人」と呼ぶ方がふさわしいとも
    http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/14570690/
    【中国で日本を礼賛する「精神日本人」が増加、米華字メディアが彼らの本音を直撃】
    2018年4月12日、中国で最近、日本を礼賛し日中戦争時代の日本軍の軍服などを着て楽しむ一部の若者「精日(精神日本人)」が増えているという。米華字メディアの多維新聞にこのほど、彼らの本音が掲載されている。
    中国で「精日」問題が取り沙汰されるようになったのは、昨年8月、第2次上海事変(1937年)の記念館前で4人の男性が旧日本海軍のものとされる軍服姿で写る写真が投稿されているのが見つかり物議を醸したのがきっかけだ。
    今年2月には、南京市の紫金山にある抗日烈士の英霊前で、旧日本軍のものとされる軍服姿で、軍刀や歩兵銃、旧日本軍の「武運長久」旗を手にして自撮りした男2人が15日間の行政拘留処分を受けた。また、「南京大虐殺の死者はたったの30万人。少なすぎた」などとネット上に投稿した男も5日間の行政拘留処分を受けた。こうした事態を受け、王毅(ワン・イー)外相が「中国人のくずだ」と批判し大きな注目を集めた。
    (中略)
    「中国から日本を訪れる人が増え、本当の日本の姿を知り、日本が好きになった。同時に、中国国内の反日教育への反発もある。精日は、礼儀正しく秩序を守る日本人の行動スタイルに従う。例えば中国人の多くが信号を無視し、道路上では人も車も割り込み放題だ。精日は交通ルールを守る。『精神日本人』と呼ぶより、『民度の高い中国人』と呼ぶ方がふさわしい」と語る。
    (中略)
    上海で暮らす「精日」の紅霞(ホン・シア)さん(仮名)は、王外相の批判について「価値観が違う」と気にも留めない様子だ。「中国の多くの若者が素養の高い日本人に学ぶことは、将来の中国社会の進歩にとって宝となる。若い精日たちは中国社会に良い道徳習慣をもたらしている」との考えを示したという。

  • >>15911

    ⬆不都合な「真実」は、事実でさえなくなってしまう国なのに・・・ぷ
    >事実を報道するのがマスコミの使命だと。
    【習近平氏側近、自公幹部らにメディア規制呼びかけ 「真実を報道するよう働き掛ける」】
    2018.10.10 12:19
     自民、公明両党と中国共産党の定期対話「日中与党交流協議会」が10日午前、北海道洞爺湖町のホテルで始まった。協議会に参加した中国共産党の宋(そう)濤(とう)中央対外連絡部長は講演で、日中関係発展のためには一定のメディア規制が必要だと認識を示し、日本側に呼びかけた。
     宋氏は「新しい時代の日中関係の発展のために(双方の与党が)政治的リーダーシップを果たしていかなければならない」と指摘。その一つとして「メディアに真実を報道するよう働きかける。両国が客観的、理性的に相手の国を見るよう世論の形成に国がリードしていく」と述べた。
     中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」構想については「中日両国のさらなる協力のためのプラットフォームを提供しているということだ」と説明。「(日中)双方とも誠実に信頼を強化し、地域と世界のためにさらに大きな役割を果たしていく」と語った。
     宋氏は習近平国家主席に近い一人として知られる。
     宋氏の前に講演した自民党の二階俊博幹事長は、北朝鮮の核・ミサイルや拉致問題に関して「日中は朝鮮半島の非核化を共通の目標としている。拉致問題の早期解決のためにも、引き続き協力をお願いしたい」と述べた。
     「一帯一路」に関しては「国際社会の共通のルールや考え方に基づき、地域と世界の平和と繁栄に貢献していくと確信している」と語った。
     平成23年の東京電力福島第1原発事故を受けて中国が実施している日本産農産品の輸入規制については「科学的見地から適切な措置が早期にとられるよう、(日本側も)努力する」と述べ、中国側に規制の早期解除を求めた。
     協議会は12日まで。11日に東京へ移り、自由討議を経て提言を取りまとめる。