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【ダイナミックマップとは? 自動運転とどう関係? 意味や機能は?】
センサーデータと照合、新デジタルインフラ
自動運転ラボ編集部
2018年9月23日 23:14
https://jidounten-lab.com/y_6059
開発が急速に進展する自動運転分野。早ければ2020年ごろにもAI(人工知能)が全ての運転操作を担う自動運転レベル4(高度運転自動化)以上の車両が登場することになりそうだ。
その実現には、車載センサーやAIの高度化はもちろんのこと、自車位置を正確に認識し、交通状況に応じた予測運転を行うための情報インフラが必要となる。その一つとして現在開発が進められているのが、高精度3次元地図に交通情報などを付加した「ダイナミックマップ」だ。
従来の地図情報と何が違うのか。また、自動運転においてどのような役割を果たすのかなど、今回はダイナミックマップを徹底解剖してみる。
記事の目次
■ダイナミックマップとは?
■ダイナミックマップの構成要素
高精度3次元地図
静的情報
準静的情報(准静的情報)
準動的情報(准動的情報)
動的情報
協調領域と競争領域
■ダイナミックマップの必要性
■ダイナミックマップセンターに求められる機能
MMS計測データ入力機能
生成機能
データベース管理機能
高精度3次元地図配信機能
差分検出・更新判定機能
公共情報入力機能
セキュリティ機能
品質管理機能
■ダイナミックマップをめぐる国際的な動き
■ダイナミックマップの自動運転以外への応用
■ダイナミックマップの開発状況
■ダイナミックマップを開発する企業・団体
ダイナミックマップ基盤株式会社:ダイナミックマップ構築の中核をなす事業会社
三菱電機:測位技術やマッピング技術生かし多方面で開発進める
パイオニア(インクリメント・ピー):世界規模のデジタルマップ構築へ HERE社と提携
ゼンリン:地図情報大手 高精度地図データ提供やプラットフォームの検証
NTTドコモ:ダイナミックマップの通信技術確立へ
■スマート社会を支える産業基盤に
(以下略)
i_m***** 2018年9月23日 11:58
>整いました、まず全高速道路分?
【自動運転支える3D地図着々、全高速道分完成へ】
2018年9月23日 11時17分
読売新聞
自動車の自動運転技術の精度を高める3次元(3D)地図の開発が官民連携で進んでいる。今年度中には国内全ての高速道路と自動車専用道路(上下線計約3万キロ・メートル)の地図を整備できる見込みで、自動車メーカーなどに販売する。政府が目標とする2020年の自動運転の実用化に向けて重要な基盤が整うことになる。
自動運転は、主に〈1〉車の位置や周辺状況をカメラやセンサーで把握する「認知」〈2〉状況に応じて人工知能(AI)などで適切な対応を選ぶ「判断」〈3〉判断に基づく「操作」――という三つの機能を必要とする。
3D地図は「認知」を支えるもので、道路の区画線や中心線など走行領域を把握する情報や、速度制限標識などの走行規制情報を立体的に表現する。自動運転する車は全地球測位システム(GPS)の情報と組み合わせることにより、道路脇への衝突を避け、安全な速度で走行する。この点で、道案内を主な目的とするカーナビゲーションと異なる。