ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板
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>>19829
CNET Japan
【Waymo、自動運転車の商用サービスを12月に開始か】
2018年11月14日 08時48分
Andrew Krok (CNET News)
翻訳校正: 編集部
Waymoは、多大な期待を集める商用自動運転車サービスを12月に開始する予定だと、Bloombergが事情をよく知る情報筋らの話として報じている。Waymoの最高経営責任者(CEO)であるJohn Krafcik氏は5月に、このサービスを年内に開始する可能性があると述べていたが、それが実現するとは限らない。
Waymoの商用サービスに関する興味深い情報の1つは、そのサービスがWaymoという名称にはならないことだ。独自の名称が付けられることになるが、Bloombergの情報筋によると、それは極秘情報であり、Waymoがこのサービスについて正式に発表するまでは決して口外されないという。
このサービスが開始されれば、配車サービスとして確固たる地位を築くUberやLyftと直接競合することになると報じられている。Bloombergの情報筋によると、Waymoのパイロットプログラムの車両には必ず搭乗しているとは限らなかったセーフティードライバーが、万が一のために運転席に同乗することになるという。Waymoは商用展開にあたり、パイロットプログラムに使用しているのと同じミニバン「Chrysler Pacifica」を採用すると報じられている。パイロットプログラムの運用は、新機能を試すために継続する予定だ。
Bloombergの記事によると、このサービスは有料になる予定であり、無料で乗車することはできないという。UberやLyftのように専用アプリでユーザーが配車を予約すると、車両がユーザーのところに来て、目的地まで運んでくれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 -
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>>19829
2018年11月14日 17時43分
【Apple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏「自動運転車はまだ可能ではない」】
米メディアCNBCのインタビューに答えたApple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏は、自身の所有するTeslaを引き合いに出しながら、自動運転車が技術としてまだ完成していない、と主張しました。
Teslaの自動運転機能は当てにならない?
ウォズニアック氏いわく、Teslaの自動運転機能は「間違いをしてばかりで、自動操縦や自動運転車が実現しないと確信させてくれる」とのことです。
「Teslaに乗っていると、前よりも道路に注意しなければならなくなっている。なぜなら、ちょっとした誤りで事故を起こし、人を殺してしまいかねないからだ」と、ウォズニアック氏は述べました。
自動運転車は起こりえないということを念頭に置くべき
運転補助で赤信号を検知するなど、事故が防がれることもありますが、ドライバーは基本的に「自動運転車は起こりえないということを念頭に置いておくべき」と、同氏は語りました。
Appleは自動運転車プロジェクト「Titan」を進めているとされており、米カリフォルニア州ですでに多くのテスト走行車を走らせています。
Apple製品関連の予測で知られるミンチー・クオ氏によれば、プロジェクト「Titan」が消費者の手に届くようになるのは早くても2023年頃になるとのことです。
Source:CNBC via AppleInsider Photo:Gage Skidmore/Flickr(lexi)
⬇スティーブ・ウォズニアック -
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>>19829
⬆自律性は今後も、常にいくらかの制約を受けることになる
【スティーブ・ウォズニアック、自動運転車は自動運転できていないと発言。「テスラ車は多くの間違いを犯す」と実体験語り】
ちなみにウォズ氏は2台のテスラ・モデルSオーナーです
21 時間前
アップル共同創業者の1人スティーブ・ウォズニアック氏、通称ウォズ氏が、米CNBCのインタビューで「現在のところ自動運転技術はまだまだ実用の域に達していない」とのコメントを述べています。
主な理由の1つは、ウォズ氏が自ら所有しているテスラ製の自動運転車が、頻繁に間違いを犯すということ。実体験に基づいた自動運転技術に対する語りが興味深いところです。
ウォズ氏はテスラ・モデルSを2台所有し、本人が運転していることで知られています。そうしたオーナーとして「テスラ車は多くの間違いを犯している」と体験を踏まえたうえで「自動運転車が自律運転できることは決してないと確信している」と語っています。
ちなみにウォズ氏は以前もテスラ車での体験を語っており、タホ湖周辺で雪道から滑り落ちて雪にスタックしたことを振り返っていましたが、それでもリモート駐車機能の「Summon」が登場するとすぐに導入するほどにはテスラ車を気に入っていました。
もっともウォズ氏は、不完全な人間によって構築された道路も自動運転機能を妨げる要因として言及しており、テスラ車の自動運転技術のみを問題としているわけではありません。
そうした留保を付けながらも、ウォズ氏は「赤信号を見つけ、自動的に停止し、事故を避ける」ことを可能にする運転サポート機能の進歩については支持を表明しています。
とはいえ、ウォズ氏は最終的には「いわゆる自動運転車は、実際には自律運転できない」と警告。先ほども触れたテスラ車のアップグレードを繰り返した果てに、自律運転を望むのを「諦める」とのこと。とことん付き合ったが、ほとほと愛想が尽きた......といったところでしょうか。(中略)
アップル関連の予測で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏も、自動運転の「アップルカー」が2023年〜2025年に登場するとのレポートを公表していました。実際にウォズ氏がアップルカーに乗る日が到来し、乗り心地の感想を聞ける未来を楽しみにしたいものです。
i_m***** 2018年11月14日 12:14
>>19823
CNET Japan
【あらゆる条件下での自動運転は今後も実現しない--WaymoのCEO】
2018年11月14日 10時59分
Shara Tibken (CNET News)
翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)
自動運転車が路上で広く普及するまでには数十年かかるだろう。そして、その時でさえ、特定の条件下では自動運転はできないだろう。Googleの親会社Alphabetの傘下にある自動運転車企業、Waymoで最高経営責任者(CEO)を務めるJohn Krafcik氏は米国時間11月13日、このように語った。
Krafcik氏によると、ドライバー不要の自動車は「確かに実現している」が、まだ広く普及する段階には至っていないという。そして同氏は、この業界が今後、どの季節でも、どんな天気でも、どのような条件下でも運転できる最高レベルの運転技術を達成することは決してないだろうと考えている。
そうした完全な自動運転に向かうのではなく、「自律性は今後も、常にいくらかの制約を受けることになる」とKrafcik氏は述べた。
「実に難しい。実際にそうした状況に身を置いて、やってみようとするまで、自分が分からないことは何なのかも分からない」(Krafcik氏)
Waymoは2009年に自動運転車の開発に着手した。Uber Technologiesとの訴訟についてもよく知られている。この訴訟は自動運転技術の窃盗をめぐるもので、大々的に報じられた。
自動車業界とIT業界では、自動運転車がホットな話題だ。トヨタ自動車やFord Motor、Volvo Carsなど、あらゆる自動車メーカーでプロジェクトが進行している。GoogleとUberのほかに、Apple、Intel、Tesla Motorsを含むシリコンバレー大手もこの技術に投資している。
自動運転車はまだ利益を出していないが、それも間もなく変わる可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。