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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>19244

⬆戦後外交の総決算
>「1965」をなかった事にする国、1956年を尊重しようとする日本とロシア🐽・・・
2018年11月14日 21:52
(アップデート 2018年11月15日 02:19)
ロシアのプーチン大統領と日本の安倍首相は、1956年のソ日共同宣言に基づいて両国の平和条約交渉を活性化することで合意した。露日首脳会談後、ペスコフ露大統領報道官が記者団に明らかにした。
スプートニク日本
モスクワで1956年10月19日、日本とソ連の戦争終結、外交及び領事関係回復に関する日ソ共同宣言に署名がなされた。
ソ連政府は、ソ日共同宣言第9項で、平和条約締結後にシコタン島と「ハボマイ諸島」を日本に引き渡すことで同意している。
ソ日共同宣言は、1956年12月8日に両国によって批准されたが、1960年に日米安全保障条約が締結されたのを受け、ソ連は島の引き渡しに関する義務を取り消した。

  • >>19844

    日露首脳会談
    【56年共同宣言が基礎 平和条約交渉を加速】
    毎日新聞
    2018年11月14日 23時42分
    (最終更新 11月15日 00時37分)
     【シンガポール小山由宇】安倍晋三首相は14日夜(日本時間同)、訪問先のシンガポールでロシアのプーチン大統領と会談し、領土問題を含む平和条約交渉を加速することで合意した。「平和条約締結後に歯舞、色丹両島を日本に引き渡す」と明記した日ソ共同宣言(1956年)を基礎に交渉を本格化させる。首相が年明けに訪露し、プーチン氏と会談することも決めた。

    ZMPとZMP関連銘柄を語る 日露首脳会談 【56年共同宣言が基礎 平和条約交渉を加速】 毎日新聞 2018年11月14日 23時42分 (最終更新 11月15日 00時37分)  【シンガポール小山由宇】安倍晋三首相は14日夜(日本時間同)、訪問先のシンガポールでロシアのプーチン大統領と会談し、領土問題を含む平和条約交渉を加速することで合意した。「平和条約締結後に歯舞、色丹両島を日本に引き渡す」と明記した日ソ共同宣言(1956年)を基礎に交渉を本格化させる。首相が年明けに訪露し、プーチン氏と会談することも決めた。

  • >>19844

    【「歯舞・色丹に米基地置かない」安倍首相、プーチン氏に】
    11/16(金) 5:11配信
     北方領土をめぐる日ロ交渉で、安倍晋三首相がプーチン大統領に対し、1956年の日ソ共同宣言に沿って歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島が日本に引き渡された後でも、日米安保条約に基づいて米軍基地を島に置くことはないと伝えていたことが分かった。首相はプーチン氏の米軍基地への強い懸念を払拭(ふっしょく)し、2島の先行返還を軸に交渉を進めたい考えだ。米国とも具体的な協議に入る。
     首相官邸幹部が明らかにした。日米安保条約と付随する日米地位協定は、米軍による日本の防衛義務を定め、米国は日本国内のどこにでも基地を置くことを求められると解されている。このためロシア側は、2島を引き渡した場合、島に米軍基地ができる可能性があるとして強い懸念を表明してきた。
     プーチン氏側近のパトルシェフ安全保障会議書記は2016年11月、日ロ首脳会談を前に谷内正太郎・国家安全保障局長と会談した際、56年宣言を履行して2島を引き渡したら「米軍基地は置かれるのか」と質問。谷内氏が「可能性はある」と回答したことで、交渉が行き詰まった。
     このあと首相はプーチン氏に対し、2島が引き渡されても、島に米軍基地を置くことはないとの考えを直接伝えた。
     谷内氏自身もパトルシェフ氏に、首相側近の北村滋内閣情報官はナルイシキン対外情報庁長官に、それぞれ日本政府の意向を伝達。複数のルートを使って、ロシア側の懸念の払拭に努め、交渉の局面打開をめざしてきた。
    朝日新聞社

  • >>19844

    これも国内向け?🐽
    <北方領土>
    【安倍首相「対象は4島の帰属」従来と変わらず】
    11/16(金) 19:05配信
     【ダーウィン小山由宇】安倍晋三首相は16日午後(日本時間同)、オーストラリアのダーウィンで記者会見し、「平和条約締結後に歯舞、色丹両島を日本に引き渡す」と明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎にロシアと平和条約交渉を進める際に「交渉の対象は4島の帰属の問題だ」と述べ、従来の政府方針は変わらないと説明した。「2島先行返還で交渉が進むのではないか」という質問に答えた。
     プーチン大統領が首脳会談後の15日、歯舞群島と色丹島の引き渡しを巡って「(56年宣言には)どちらの主権になるのかが記されていない」などと日本をけん制したことに対しては「一つ一つのやり取りにコメントすることは差し控えたい」と述べるにとどめた。そのうえで「私と大統領の間で双方に受け入れ可能な解決策に至りたい。平和条約交渉の仕上げを行う決意だ」と強調した。
     首相はまた、18日の帰国後、2018年度第2次補正予算案の編成を指示する考えを示した。

  • >>19844

    >前途多難
    【露外務省、日本との領土問題解決でロシアが立脚する覚書に言及】
    2018年12月13日 21:40
    ロシア外務省のザハロワ報道官は、ソ連が求めた日本領土からの米軍基地の撤収を含むソ連と日本の文書全てが、ロシアと日本の平和条約準備の基盤となると指摘した。
    スプートニク日本
    報道官は、1956年のソ日共同宣言について言及した記者団から、日本領土からの米軍基地の撤収を求めたソ連政府の姿勢に今も変わりはないかとの質問を受け、次のように答えた-
    「あなたが言及した文書は、関連する交渉プロセスで考慮される」。
    ザハロワ報道官は「これは1960年1月27日と2月24日のソ連邦政府の覚書を含む外交書簡だ」と指摘した。
    1960年1月27日、ソ連のグロムイコ外相(当時)は、「日米相互協力及び安全保障条約」(新安保条約)の締結を受け、門脇駐ソ連大使に覚書を手渡した。
    覚書には、シコタン島とハボマイ群島の譲渡は、日本領土からすべての外国軍隊が撤退し、ソ連と日本の間で平和条約が締結された場合にのみ行われると記載されていた。
    これを受け2月5日、日本外務省は在日ソ連大使館に、日米条約は純粋に防衛的な性格のものであり、日本は日本固有のすべての島の返還を目指すとする覚書を渡した。
    これに対し2月24日、ロシアは新たな覚書を渡した。そこでは1月27日の覚書に記載されている立場が確認され、日米新安保条約の締結に関連して生じる結果に対するすべての責任は日本政府が負うと述べられている。

    ZMPとZMP関連銘柄を語る >前途多難 【露外務省、日本との領土問題解決でロシアが立脚する覚書に言及】 2018年12月13日 21:40 ロシア外務省のザハロワ報道官は、ソ連が求めた日本領土からの米軍基地の撤収を含むソ連と日本の文書全てが、ロシアと日本の平和条約準備の基盤となると指摘した。 スプートニク日本 報道官は、1956年のソ日共同宣言について言及した記者団から、日本領土からの米軍基地の撤収を求めたソ連政府の姿勢に今も変わりはないかとの質問を受け、次のように答えた- 「あなたが言及した文書は、関連する交渉プロセスで考慮される」。 ザハロワ報道官は「これは1960年1月27日と2月24日のソ連邦政府の覚書を含む外交書簡だ」と指摘した。 1960年1月27日、ソ連のグロムイコ外相(当時)は、「日米相互協力及び安全保障条約」(新安保条約)の締結を受け、門脇駐ソ連大使に覚書を手渡した。 覚書には、シコタン島とハボマイ群島の譲渡は、日本領土からすべての外国軍隊が撤退し、ソ連と日本の間で平和条約が締結された場合にのみ行われると記載されていた。 これを受け2月5日、日本外務省は在日ソ連大使館に、日米条約は純粋に防衛的な性格のものであり、日本は日本固有のすべての島の返還を目指すとする覚書を渡した。 これに対し2月24日、ロシアは新たな覚書を渡した。そこでは1月27日の覚書に記載されている立場が確認され、日米新安保条約の締結に関連して生じる結果に対するすべての責任は日本政府が負うと述べられている。