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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>20949

>韓国側が変わらなければ協議には応じない
【レーダー照射電波音公表 防衛省、韓国と協議打ち切り】
2019年1月21日 17:14
日経web
防衛省は21日、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題を巡り、韓国との実務者協議を打ち切る方針を発表した。韓国側が照射について「事実と異なる主張を繰り返している」として「協議継続は困難」との見解を明らかにした。同日、韓国にも伝えた。新たな証拠として哨戒機が探知した音も合わせて公表した。
防衛省は同日発表した文書をレーダー照射問題に関する「最終見解」と位置づけた。韓国側に事実関係を認め、再発防止を徹底するよう求めた。韓国側の姿勢が変わらなければ協議には応じない方向だ。
見解とレーダーの探知音は防衛省ホームページで公開した。公表した探知音は高くて強い音が一定時間続いている。哨戒機はレーダーの電波を受けた際に音声に変換して乗組員に伝える装置を備えており、防衛省は火器管制レーダーの照射を裏付けるものと説明する。情報保全のため音の一部を加工した。
韓国側が使ったと主張する捜索用レーダーの場合は周期的に強弱を繰り返す音になる。防衛省は捜索用の音源のサンプルもあわせて投稿した。

>従来の主張を繰り返す
【韓国国防省「深い遺憾」 レーダー照射問題で】
2019年1月21日 19:23
日経web
【ソウル=鈴木壮太郎】韓国国防省は21日、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題を巡り、防衛省が韓国との実務者協議を打ち切る方針を発表したことについて「深い遺憾を表明する」とのコメントを発表した。
防衛省が発表したレーダーの探知音については「我々が要求した探知の日時、方位角、電磁波の特性などが全く確認できない、実態のない機械音」と指摘。「我々がこれまで強調してきたように正確な証拠を示し、両国の専門家が参加する科学的で客観的な検証に積極的に応じるべきだ」と要求した。
同省は今回の事件の本質が「人道主義的な救護活動中の韓国艦艇に対する日本の哨戒機の低空危険飛行」だとする従来の主張を繰り返し、日本側に再発防止と謝罪を改めて求めた。一方で「韓日の安保協力強化のための努力は維持・発展させる」と強調した。