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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

【トロッコ問題】
搭乗者を守れない自動運転車は普及しない。
>子供を救うべきか、搭乗者を救うべきかー。メルセデス・ベンツが今後販売する全てのレベル4/レベル5の自動運転車は、搭乗者を助けることを優先します」

ZMPとZMP関連銘柄を語る 【トロッコ問題】 搭乗者を守れない自動運転車は普及しない。 >子供を救うべきか、搭乗者を救うべきかー。メルセデス・ベンツが今後販売する全てのレベル4/レベル5の自動運転車は、搭乗者を助けることを優先します」

  • >>6342

    ⬆すでに「答え」は出ている。「自爆」するロボットは「クソ」?
    2018.5.5
    【あなたは、無人運転で自分よりも他人の命を優先できるか?】
    大村あつし 
    http://diamond.jp/articles/-/166431
    (前略)
     マイケル・サンデルの講義は、ある事態を想定します。
     まずレクチャー1があり、そのレクチャー1の条件を少し変えたレクチャー2があり、さらにレクチャー3、レクチャー4と続くもので、単一の話で終わるわけではありませんが、ここではレクチャー1だけを想定します。あまりに有名な問い掛けなのでご存知の人も多いかもしれません。
     まず、あなたは時速100kmで自動車を運転しています。
     すると、ブレーキが壊れていることに気付きました。
     前方には5人の人がいて、直進すれば5人をひき殺すことになります。
     しかし、横道にそれれば1人の労働者を巻き添えにしますが、前方の5人は助かります。
     さて、あなたはどちらの選択肢を取りますか?
     この問い掛けにはもちろん正解はありません。
     ちなみに、彼の授業を受けた大学生の大半は「横道にそれる」、すなわち、「5人を救うために1人を殺す」ことを選んだそうです。
     では、あるAIが、この選択こそが人間にとっての「正義」であると学習したとします。
     そして、そのAIが無人運転をしていたと仮定しましょう。
     すると、その自動車は前述した状況に陥ってしまいました。
     時速100kmで走る自動車のブレーキは故障し、前方には5人の人がいます。
     ただし、1つだけ状況が違うのは、今回は、横道はありません。
     横は強固な壁になっています。
     しかし、そこで急ハンドルを切って壁に激突すれば、自動車に乗っているあなたは死にますが、前方の5人は助かります。
     そして、「5人の命は1人の命よりも尊い」と学習したAIならば、壁に激突することを選ぶでしょう。
     さて、ここで問題です。
     あなたは、そのようなAIが無人運転をする自動車に乗れますか?
    「5人の命は1人の命よりも尊い」としても、「5人の命は自分の命よりも尊い」と言い切ることができますか? (以下略)

  • >>6342

    【自動運転車は誰を犠牲にすべきか--クルマ版「トロッコ問題」に正解はない】
    2018年10月27日 07時30分
    Jake Holmes (CNET News)
    https://m.japan.cnet.com/amp/story/35127637/
     自動運転車の支持者と反対者の双方が好んで投げかける疑問がある。それは、事故が避けられない状況で、自動運転車は誰を救い、誰を見殺しにすべきか?というものだ。米マサチューセッツ工科大学(MIT)はその疑問の答えを見つけるために、230万人を対象に調査した。
     最大のポイントは、さまざまな国、文化、社会集団に属す回答者が、それぞれ異なる回答を寄せたことだ。
    事故を避けられない場合、自動運転車は衝突する対象をどう決断すべきだろうか?
     この論文の共著者でMITのコンピュータ科学者、Iyad Rahwan氏は「機械倫理について考える人々は、完全なロボット原則を作り出せるかのように言うが、われわれがデータで示すのは、普遍的なルールなどないということだ」と語った。
     10月24日に「Nature」誌に掲載されたこの論文では、「The Moral Machine」と題するオンラインアンケートで世界中の参加者に、有名な倫理学の思考実験「トロッコ問題」と同様の、さまざまな状況での二者択一の回答を求めた。例えば、子どもたちと老人たちのどちらに衝突するべきか、あるいは、ホームレスと企業幹部だったらどちらを選ぶべきか?
     全般的には、回答者は特定の原則に従うことが分かった。MITは24日に発表したニュースリリースで、全体的な傾向として、自動運転車は「動物よりは人間を、少人数よりは多人数を、高齢者よりは若者を」救うべきだと答えたと語った。(中略)
     自動運転車の開発者にとっての要点は、自動運転車のための倫理指針を定めるのは困難だということだ。自動運転車はどんな代償を払ってでも絶対に事故を避けるべきだと言うのは簡単だ。だが、怪我や死を避けられず、選択を迫られた場合のためのルールを決めるのは難しい。
     論文の筆頭筆者でMITの研究者であるEdmond Awad氏は声明文で「この論文の目的は、自動運転車が指針とすべき道徳的決定について理解することだが、まだ答えは見つからない」と語った。

  • >>6342

    ⬆すでに「答え」は出ている
    【自動運転車の倫理基準、犠牲者選択の「目安」特定 研究】
    2018年10月25日 16:25 
    【10月25日 AFP】そう遠くない未来、自動運転車は、車に乗っている人か歩行者、どちらの命を守るか選ばなくてはならないような事故に遭遇するだろう。だが、犠牲者はどのように決められるのだろうか。
     自動運転車が道路を埋め尽くす未来に少しずつ近付くにつれ、各国政府や企業はこのような難しい問題に直面することになる。英科学誌ネイチャー(Nature)は23日、自動運転車の倫理上の問題に関するアンケートの結果をまとめた研究論文を掲載した。
     研究者らは2016年6月、「モラル・マシン(Moral Machine)」と題したアンケートをインターネット上に公開。アンケートは10か国語に対応しており、現在も引き続き公開されている。今回の研究では、公開から18か月間で集まった回答200万件以上のアンケート結果を分析した。
     アンケートでは、年齢が若い人の方を優先すべきか、体が弱い人ではなく健康な人を守るべきか、常により多くの命を守ることが望ましいかといった、倫理的に回答することの難しい質問が用意された。
     研究者らは、このアンケートを通じて、自動運転車に関する基本的なガイドラインの作成が可能かどうかを探っていた。
     論文の共同執筆者の一人、仏トゥールーズ経済大学(Toulouse School of Economics)のジャンフランソワ・ボヌフォン(Jean-Francois Bonnefon)氏はアンケートを調査した結果、「おおよそ誰もが同意できる、主に三つの原則を特定した」とAFPの取材に述べ、それらが「動物よりも人の命を優先する」「できるだけ多くの人を救う」「子どもを優先する」だったことを説明した。
    (中略)
     では、政府や規制当局が、実際に命に優先順位を付けることを法令化できるのだろうか。現時点でこれは未解決だ。自動運転車に関するガイドラインを成文化しようとした国は、ほぼ皆無だが、ドイツの倫理委員会は2017年、一つの例を示した。
     この時の委員会では、「個人の特徴(年齢、性別、身体的または精神的構造)に基づく区別は固く禁ずる」と明示された。
    (c)AFP/ Sara HUSSEIN

    ZMPとZMP関連銘柄を語る ⬆すでに「答え」は出ている 【自動運転車の倫理基準、犠牲者選択の「目安」特定 研究】 2018年10月25日 16:25  【10月25日 AFP】そう遠くない未来、自動運転車は、車に乗っている人か歩行者、どちらの命を守るか選ばなくてはならないような事故に遭遇するだろう。だが、犠牲者はどのように決められるのだろうか。  自動運転車が道路を埋め尽くす未来に少しずつ近付くにつれ、各国政府や企業はこのような難しい問題に直面することになる。英科学誌ネイチャー(Nature)は23日、自動運転車の倫理上の問題に関するアンケートの結果をまとめた研究論文を掲載した。  研究者らは2016年6月、「モラル・マシン(Moral Machine)」と題したアンケートをインターネット上に公開。アンケートは10か国語に対応しており、現在も引き続き公開されている。今回の研究では、公開から18か月間で集まった回答200万件以上のアンケート結果を分析した。  アンケートでは、年齢が若い人の方を優先すべきか、体が弱い人ではなく健康な人を守るべきか、常により多くの命を守ることが望ましいかといった、倫理的に回答することの難しい質問が用意された。  研究者らは、このアンケートを通じて、自動運転車に関する基本的なガイドラインの作成が可能かどうかを探っていた。  論文の共同執筆者の一人、仏トゥールーズ経済大学(Toulouse School of Economics)のジャンフランソワ・ボヌフォン(Jean-Francois Bonnefon)氏はアンケートを調査した結果、「おおよそ誰もが同意できる、主に三つの原則を特定した」とAFPの取材に述べ、それらが「動物よりも人の命を優先する」「できるだけ多くの人を救う」「子どもを優先する」だったことを説明した。 (中略)  では、政府や規制当局が、実際に命に優先順位を付けることを法令化できるのだろうか。現時点でこれは未解決だ。自動運転車に関するガイドラインを成文化しようとした国は、ほぼ皆無だが、ドイツの倫理委員会は2017年、一つの例を示した。  この時の委員会では、「個人の特徴(年齢、性別、身体的または精神的構造)に基づく区別は固く禁ずる」と明示された。 (c)AFP/ Sara HUSSEIN

  • >>6342

    ⬆搭乗者を守れない自動運転車は普及しない。
    >もう答えは出ている。
    【自動運転での事故、守るべき人はどっち 国ごとに違い】有料会員限定記事
    杉本崇2018年11月16日16時3分
    朝日新聞
     自動運転の車が事故を避けられない状況になったら、歩行者5人をはねるのか、壁に車をぶつけて乗員を犠牲にするか――。米マサチューセッツ工科大の研究チームは、自動運転をめぐる倫理上の問題について、世界の約4千万人から得た回答を分析し、英科学誌ネイチャーに発表した。「子どもの命を優先する」は、ほぼ世界共通だったが、所得と保護する人の優先順位の関係では、国ごとの違いが見られた。
     研究チームは、2016年6月からウェブ調査「モラル・マシン」を開始。自動運転による事故で、誰かが死亡せざるを得ない場合について13のシナリオを設定。子どもや高齢者、ホームレスや高所得者など誰の命を優先するかを尋ねた。233カ国の約4千万人から回答を得たという。(以下略)

  • >>6342

    ↑ベンツの正答、我々は搭乗者を守ります。
    市況かぶ全力2階建
    【ビーイング(知名度は低いが上場してる方)の末広雅洋社長、タクシーとの衝突事故でベンツの安全性を実証する結果に】
    コメント14
    >穴吹さん
    国道で150km/h以上出してるベンツがタクシーに衝突する瞬間を目の前で見てしまって泣いてる。
    22:04 - 2018年12月29日
    >穴吹さん
    交通課からSDカード戻って来たので、例のタクシー衝突事故の事故直前の映像。
    タクシーにも過失が0とは言わないけど、ベンツの異常な速度超過が無ければ3人もの人命が奪われる事は無かったと思う。
    21:36 - 2019年1月4日
    >をかだ
    ビーイングの社長が交通事故に逢ったというのに誰も騒いでないなと思ったら、あのビーイングやのうて土木工事積算システム作ってる会社やった。
    18:58 - 2019年1月3日
    >2019/01/03
    ビーイング 弊社代表取締役社長の事故について
    ・この事故により3名が亡くなりに、2名の方が傷害をおわれ、弊社社長は療養中(左足首と左手首骨折)
    >空き缶
    返信先: @akikankeriさん
    てか、担当者年始から出勤して対応お疲れさまですとしか…
    19:17 - 2019年1月3日
    >2019/01/05
    ビーイング 弊社代表取締役社長の事故について
    ・亡くなられた方が、4名となりました
    参考記事
    【タクシーと車衝突、運転手と乗客2人死亡】
    2018年12月30日
     29日午後9時50分ごろ、津市本町の国道23号で、タクシーと乗用車が衝突する事故があり、タクシーの運転手と乗客2人が死亡した。さらに乗客1人が重体、乗客と乗用車の運転手の計2人が重傷を負った。
     津署によると、死亡したのはタクシー運転手の野村達城さん(44)▽乗客で助手席にいた会社役員永田誠紀さん(58)▽後部座席の中央にいた会社員横井大和さん(37)。
     同じく乗客だった会社員大西朗さん(31)が意識不明の重体。乗客の会社員萩野将志さん(28)と、乗用車を運転していた会社役員末広雅洋さん(56)が重傷。
     現場は片側3車線の直線。津署によると、国道沿いにある和食店の駐車場から国道に出たタクシーと、中央の車線を南に直進してきた乗用車が衝突したという。(以下略)
    ↓(左)ベンツ前面、(右)タクシー右側面

  • >>6342

    2019.01.02 WED 17:00
    【自律走行車は誰を犠牲にすればいいのか? 「トロッコ問題」を巡る新しい課題】
    https://wired.jp/2019/01/02/moral-machine/
    (前略)
    自分を殺すという判断をするかもしれないようなAIが運転するクルマに乗りたいだろうか。
    世界はそれほどシンプルではない
    この問題を巡っては、メルセデス・ベンツの安全技術担当であるクリストフ・フォン・ヒューゴが過去に、「レヴェル4や5の自律走行車では、搭乗者の救命を優先するようにAIをプログラムする」といった趣旨の発言をして、物議を醸したことがあった。
    実際には、どのような判断(運転)をしても死傷者を出すことを避けられるのか不明な状況において「少なくともひとり(搭乗者)は確実に助けられるのであれば、その人を救うべきです」と言ったのだが、メルセデスはすぐに火消しに回った。ヒューゴの発言は文脈を無視して報じられており、企業として人命の重さを判断するようなことは絶対にしないというのだ。
    妥当な対応だろう。というより、これ以外は言いようがないはずだ。それに、臭いものにはフタではないが、こういった微妙な問題には極力言及を避けるというのが、自動車メーカーにとっては賢い戦略なのかもしれない。
    ただ、ヒューゴの発言はある一点においては絶対的に正しい。現実の世界では、AIがどのような判断をしても、結果として誰が助かり、誰が犠牲になるかなどわからないのだ。繰り返しになるが、世界はそれほどシンプルではない。生きるか死ぬかといった二者択一の状況はむしろ珍しい。(以下略)

    ZMPとZMP関連銘柄を語る 2019.01.02 WED 17:00 【自律走行車は誰を犠牲にすればいいのか? 「トロッコ問題」を巡る新しい課題】 https://wired.jp/2019/01/02/moral-machine/ (前略) 自分を殺すという判断をするかもしれないようなAIが運転するクルマに乗りたいだろうか。 世界はそれほどシンプルではない この問題を巡っては、メルセデス・ベンツの安全技術担当であるクリストフ・フォン・ヒューゴが過去に、「レヴェル4や5の自律走行車では、搭乗者の救命を優先するようにAIをプログラムする」といった趣旨の発言をして、物議を醸したことがあった。 実際には、どのような判断(運転)をしても死傷者を出すことを避けられるのか不明な状況において「少なくともひとり(搭乗者)は確実に助けられるのであれば、その人を救うべきです」と言ったのだが、メルセデスはすぐに火消しに回った。ヒューゴの発言は文脈を無視して報じられており、企業として人命の重さを判断するようなことは絶対にしないというのだ。 妥当な対応だろう。というより、これ以外は言いようがないはずだ。それに、臭いものにはフタではないが、こういった微妙な問題には極力言及を避けるというのが、自動車メーカーにとっては賢い戦略なのかもしれない。 ただ、ヒューゴの発言はある一点においては絶対的に正しい。現実の世界では、AIがどのような判断をしても、結果として誰が助かり、誰が犠牲になるかなどわからないのだ。繰り返しになるが、世界はそれほどシンプルではない。生きるか死ぬかといった二者択一の状況はむしろ珍しい。(以下略)