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インフォテリア 情報早見専用の掲示板

>>1997

発行済みと流動株が増えて、【時価総額】が変わらなければ株価が下がるが正解ですね。
仮に、現在時価総額220億とすると
発行済み1748万株✖︎株価1258円となります。

100万株新株で増えるとして、時価総額が変わらないとすると、
220億÷1848万株=1190円
となり、希薄化の影響で株価は1190円に。

ここまでは単なる希薄化のマイナスインパクトでの計算になりますが、増資等がプラスインパクトの場合もあります。
例えば、資金調達してM&Aして業績が5倍になる可能性があるとします。
一株利益(EPS)も増えることでPERが割安に、一株純資産(BPS)も増えPBRも割安に、
自己資本比率も増え財務健全性もアップ、配当も何年増配に、PSR(時価総額÷売上)も割安に、
等々会社が成長に繋がると確信できる資金調達の場合は株価指標が大幅に改善することが予想できます。このような場合、この会社は将来日本を代表する企業になる=時価総額2000億が相応しいだろう!
など憶測が生まれたとすると、時価総額2000億を株価ぎ折り込みに行きます。
すると、
時価総額2000億÷発行済1848万株=株価10822円
極端ですがこんなこともあり得ます。
そんな、増資はポジティブといえます。
インフォテリアの場合は時価総額500億は固く、1000億目指せる企業だと私は思っております。やっていることは先見の明があり世のトレンドの1歩先なのでいずれ市場が追いついてきて株価に織り込まれる時がくると思います。