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寄り前注視株 明日も天気の掲示板

9434新/9984G
 ソフトバンクグループ <9984> が朝安後に
いが優勢となり、前週末終値を上回る水準で推移している。売買代金は東証1部上場銘柄のなかで断トツ。今週19日に同社の通信子会社ソフトバンク <9434> の新規上場を控えており、調達資金が約2兆6000億円という過去最大規模のIPOで、その成否がマーケットでも注目されている。一時、換金売りによる全体相場への下げ圧力も意識されたが、既に一巡している。そうしたなか、ソフトバンクグループについては、目先空売りポジションの巻き戻しが株価の値動きに反映されているようだ。10勝5敗 取組倍率: 7.93
現値  +91 8,587 11:30 売り 8600円あたり
出来高 5,302,600 11:30

  • >>905

    2019 注目したいのが食品セクターの銘柄群だ。世界各地域で年を追うごとに勢いを増している“日本食ブーム”を背景に、今後も国内食品メーカーの海外市場拡大は継続するものと予想される。日本食への品質や安全性、付加価値の高さなどへの信頼感に加え、円安の進行も今後の需要拡大に追い風となりそうだ。

  • >>905

    9434新/9984G 危険がいっぱい!!1/3を3倍でうりだすIPOですね。
    700円が妥当な株価 なんだけど・・・社員割引は50%の650円。

    ソフトバンクグループは、ソフトバンクからの巨額の配当を吸い上げ、利払いに充ててきた。2017年度までの3年間で、ソフトバンクの配当性向は100%を超え、3.1兆円を配当している。ソフトバンクの純利益を4200億円とし、上場後の持分比率約63%、配当性向85%でキャッシュを吸い上げれば、利払いをほぼ賄える計算だ。格付け会社ムーディーズ・ジャパンの柳瀬志樹・シニアアナリストは「ソフトバンクグループが継続的に金利の支払いをしていくには、安定性のある現金収入が必要だ。ソフトバンクグループにとって、その柱はソフトバンクからの配当になる」と指摘する。

    こうした戦略もソフトバンクが安定した収益を稼ぎ出し続けられるとの前提に立ったもの。ところが、事業環境には逆風が吹いている。菅義偉官房長官が8月下旬に「日本の携帯電話の通信料金は、4割程度下げられる」と発言。値下げ圧力に屈したドコモは、2019年4月以降に大幅値下げを断行し、来2020年3月期は営業減益となる見通しだ。2019年には楽天も携帯電話事業へ本格参入する。その先には、次世代通信規格5Gへの大きな投資も控えている。ソフトバンクに責任の多くがあったわけではないが、12月6日は広範な通信障害が発生し、先行きに不安を投げかけた。

    事業環境が変われば、「価格競争で収益性が圧迫され、設備投資を賄うためにソフトバンクが配当を引き下げれば、ソフトバンクグループの利払いに回すキャッシュフローが減る可能性がある」(ムーディーズの柳瀬氏)。さらに、稼ぎ頭となったソフトバンク・ビジョン・ファンドは保有株の株価上昇が続けば利益を計上できるが、大きく下落すれば、「体験したことのない“損失”」へ逆回転する。