株の井戸端会議（会員制）の掲示板

2010年半ばから為替を初めました。
当時は90円を割り込み「超円高」とか言われていました。
ならばと、飛び込んだ訳です。

超円高なら、逆張りナンピンで楽勝だと。甘かった。
円高が進むにつれドル残が増えて行き、含み損も増えました。
90円を割り超円高とか言っておきながら、80円さえあっさり割りました。
持ドルも、含み損も相当になりました。
この当時は不安で夜3-5回目を覚ましましたね。
そして、東日本大震災の急激な円高で半分が強制ロスカット。
ただその後の超超円高は12年後半まで続きます。
強制ロスカット後のその頃、100万ドル（為替世界の話）以上持っていました。（為替にも信用みたいなものがあり、50倍近くまで貸してくれます）
その後安倍政権誕生と共に円安一直線。
当時、相当損をしていた事もあり、その100万ドルを95円くらいまでにほぼ決済してしまいました。

今でも為替はやっていますが、当時の1/20程度です。
結局当時の大損は取り返す事が出来、今は完全にプラス世界での売買です。

でも、完全に失敗でした。今でも後悔しています。
あわよくば、また80円くらいになればとも思っています。
為替には金利があります。株の配当みたいなものです。
ドル買いはプラス金利、ドル売りはマイナス金利で、
買いの場合、35-45円/1万ドル/日くらいです。

為替の世界は、株で言う「信用買い金利」のような物はありません。
なので、あの100万株を決済しないで持っていたら、今でも年間130万円も金利収入があったと言う事です。
その後のその金利だけで当時の決済利益を今では上回っています。
そして、今後もその収入が続きます。
仮に今日1万ドル買うのに、44,863円（証拠金）が必要です。
計算すると大変な高金利です。ただ1円 円高になると1万円損になりますが。

今となれば、適正為替は110円くらいなのかも知れません。
95円で売るべきではなかった。ただ仕方ありません。
当時為替は余りにも無知、勉強不足でしたから。
ただ「超円高」と言われた75-90円はやはり本当だったのかも知れません。

アイフルは今安いと言われています。
私はそう確信しています。
「為替での失敗を繰り返さない」
今の株価なら、将来は相当な高金利になります。
生涯の資産株、数百円の騰がりでなんか決して売らない。