ここから本文です
投稿一覧に戻る

タラレバ株取引の掲示板

おはようございます。
先日 なくなった 読売奨学生の 先輩の 奥様へ お悔やみのお手紙出しました  貧乏な学生時代 苦楽ともにした 先輩です
貧しい 長屋アパートの 二階に 三人で寝起き共にしました  兄弟以上でしょう  朝 4 時に 起床して
直配所へ  朝刊 夕刊 配って  帰り 一緒に銭湯へも行き  夜を明かして 話し合い  こんな 生活が今して居る 学生は少ないでしょう。
金がない時は 買いためていた ラーメン 分け合って 食べ  まさに兄弟以上ですよ

その奥様から すぐにお返事が きました

高校の同級生でした 私と同じ 境遇です  別れ離れの 生活 奥様が一番知りたかったと書かれていた 青春の四年間の生活のさまが 詳しく書かれていて 本当に気持ちが楽になられたと書かれてありました。

17 年に 役員になり 役員保険に加入の検査で腫瘍マーカー 正常な人が 1 から 37 らしい  その時の数値が 天文学的数値 5000
スキルス胃がん 肝臓移転も はっきりと。あと一年ですと言われたそうです

それから 会社の引継ぎ等 病室が 会議室になったそうです それも終えて  岡山へ家族旅行に来てくださり
私との最後の 面会でした。
あの時 別れ際  私の目をはっきりと見つめて 力強く 握手  本当に 力いっぱいでした

心に込めた ものがあったのだと思います。

奥様の手紙の中で  私の気持ち 今年一年の 一字は 『誇』 だそうです  主人は 私たち家族の 誇り
だそうです

息子さんが 岡山の駅前の一等地の マンションに 来年春完成で入ります  奥様が岡山の方  何かこれも
私たちの結びつきの 縁でしょうか
本当に 兄弟以上のお付き合いでしたので  お会いできる日が楽しみです

今年は 本当にいろいろ起こった 歳でした

先輩の いきた人生の 何分の一でも  真似したいと 思う次第です。