投稿一覧に戻る HMTサポーターズ倶楽部 (売り煽り禁止)の掲示板 291 *** 2018年1月26日 22:41 >>290 切山椒さん、 オプジーボ等の免疫チェックポイント阻害剤(ICI)は、ある遺伝子の変異(ダメージ)の度合い(PD-L1発現量)が多いほど治療効果が高いことがわかっています。例えば、肺がんは喫煙によるダメージ、皮膚がんは紫外線によるダメージによる原因で発癌しているような場合(メラノーマは3割、肺がんは2割の患者さん)には著効するという訳です。 しかし、ICI のすい臓がんに対する効果は今の所出ていないようです。ICIはあくまでも免疫力にかかったブレーキを外し本来の状態に戻しているだけです、やはり万能薬ではありません。CAR-T細胞療法も期待されていますが、とんでもない高額費治療になってしまうようです。 先ずは、CA19-9以上に特異的で安価な早期発見マーカーが見出だされれば、、、 返信する そう思う1 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
*** 2018年1月26日 22:41
>>290
切山椒さん、
オプジーボ等の免疫チェックポイント阻害剤(ICI)は、ある遺伝子の変異(ダメージ)の度合い(PD-L1発現量)が多いほど治療効果が高いことがわかっています。例えば、肺がんは喫煙によるダメージ、皮膚がんは紫外線によるダメージによる原因で発癌しているような場合(メラノーマは3割、肺がんは2割の患者さん)には著効するという訳です。
しかし、ICI のすい臓がんに対する効果は今の所出ていないようです。ICIはあくまでも免疫力にかかったブレーキを外し本来の状態に戻しているだけです、やはり万能薬ではありません。CAR-T細胞療法も期待されていますが、とんでもない高額費治療になってしまうようです。
先ずは、CA19-9以上に特異的で安価な早期発見マーカーが見出だされれば、、、