ここから本文です
投稿一覧に戻る

HMTサポーターズ倶楽部 (売り煽り禁止)の掲示板

>>362

OTSは、HMTと同じ3.4年前から持ってて、持ち株で唯一の含み損株ですが、中村教授か帰国し、サーモフィッシャー社との提携契約で、癌患者の遺伝子診断からの個別治療に取り込みます
このIRが出ても、株価のほうはさっぱり反応しないですがねw

癌治療薬は日進月歩で、ほんとどこも厳しいですね

効果がある程度見込めても、次々にもっと効果ある創薬・治療法が出るのですから・・

今回のOTSの患者それぞれに効きやすい遺伝子診断をしてから治療薬・治療法を個別にする方法は、他も目指していて共同は厳しいそうですが、普及すれば薬を効果的に使え、保険支出も抑えられる国策なので、もうしばらく枚数は落としましたが持っていようかと思ってます
含み損株も、他利益株乗ってる株をあわせ売りして節税になりますしねw

HMTは競合が多くない診断薬の分野なのがいいですね
診断結果も申請前にかなり把握できますし創薬に比べて持ってて安心です

  • >>364

    naiさま、切山椒さん、

    中村祐輔教授、、、(ブログも)面白いから結構好きです、論文のh指数が高い事でも知られているようです(Wikipediaより)

    OTSに関しては、保有してませんが株価は時々気にしています。先日も掲示板を見たら、中村教授に対し「ブログで政治の論評をする暇があったら、本業に専念してくれ」と書かれていましたね(笑)
    いわゆるゲノム医療は、日本は米国と比較すると明らかに遅れています。中村教授いわく、日本はガラパゴス島だと言っています。
    今年2月に厚労省が示した「がんゲノム医療中核拠点病院の指定について」についても、教授が顧問の公益財団法人・がん研有明病院がゲノム研究発祥なのに選出されていないとボヤいていました。国内の民間企業がゲノム医療領域でビジネスモデルを確立するのには、課題もありますしまだ時間が必要かもしれません。

    OTSの目先は、塩野義に導出した癌特異的ペプチドワクチンの治験群が成功することじゃないでしょうか、、、現在、食道癌の術後補助療法の治験が第Ⅲ相のようですから、成功したら他の癌種にもますます適応拡大していくかも知れませんね。投与法は毎週~2週毎の皮下注射。
    いずれ吹く材料は内包していると思います。

    ちなみに、ブライトパス・バイオが富士フイルムに導出し、現在、第Ⅲ相の前立腺がんワクチンは「テーラーメイド型」と呼ばれ、投与前に免疫応答を調べてからターゲットメモリーのあるペプチドを個別選択して、やはり毎週~2週毎で静脈内投与。

    いずれも投与の簡便さと免疫治療ですので有害反応も少ないというのが特徴です。一方で、その効果(予防として)の証明が困難ではないかという意見もあるようです。
    がん治療薬やアルツハイマーの治験は時間がかかる為、ホールドには忍耐が必要なのと投資タイミングが難しいですね。思惑であっても大相場を形成するとしたらイナゴモードで乗るのも一投資法ですし、それも、バイオ、ゲーム株の醍醐味とも言えると思います。